桜花賞は３強

今週の競馬を振り返る。



阪神では、桜花賞トライアルのフィリーズレビューが行なわれた。



１番人気のアストンマーチャンは圧勝。



道中かかり気味であったが、相手が弱いせいもあって、能力の差で押し切った。



これで桜花賞は、このアストンマーチャンとウオッカ・ダイワスカーレットの３強の図式となりそう。



アストンマーチャンとダイワスカーレットが前でやりあい、ウオッカがズドン！という競馬が予想できる。



ただでさえ、阪神マイルは外回りで直線が長くなり、能力通り走る傾向があるのに、この３強以外の馬がだらしない。



３連単で３着馬を探す競馬になりそうだ。



ちなみにこの３頭の中で、どれかがＮＨＫマイルＣに参戦してきたら、いい競馬が見れるだろう。



中山では、中山牝馬Ｓが行なわれた。



勝ったのは、マイネサマンサ



蛯名の１枠という鬼門だったが、間を抜け出しての勝利。



２着は、このレースが引退レースだったウイングレット



期待したキストゥへヴンは、後方から追い込むも５着に敗れた。



馬券は、キストゥへヴンと引退レースだったので狙いを一枚下げたウイングレットからの２頭を軸にしたフォーメーション馬連で、拾った感じ。



１番人気のアサヒライジングは、休み明けが響いたのか？



ただ血統が地味で、ちょっと凡走するとすぐ人気が落ちるはずなので、次は狙いかもしれない。



どちらにしても、このメンバーはコースと距離が替われば、着順も大きく入れ替わるだろう。