オークス回顧

オークスを振り返る



勝ったのは、ローブデコルデ



直線で何度も立て直しながら、最後の最後にベッラレイアを交わしてＧ?を制した。



２着は１番人気で、１番人気らしく、勝ちに出た競馬がアダになったベッラレイア



脚を余すことを怖がり、正攻法でのぞんだことが最後のキレを失ったが、これは仕方ないことであろう。



期待したレインダンスは、これという見せ場もなく７着に敗れた。



サンデーサイレンス産駒がいなくなって、はじめてのオークスで、結局サンデー系だろう・・・などと思っていたのだが、結果サンデー系はミンティエアーの４着が最高着順。



今後は、違った血統が走ってくるのかもしれないと予感させる結果であった。



秋は、ダイワスカーレット・ウオッカに今日勝ったローブレコルデとベッラレイアが戦うことになる。



正直、今日のオークスのタイムが良かったとはいえ、まだまだダイワスカーレットとウオッカの方が、能力上位と思えるが、成長次第で十分逆転は可能だろう。



秋華賞は楽しみになった。



今週は、グリーンチャンネルに出させてもらい、しかも私の歴代種牡馬の法則を取り上げてもらっていたが、結果は散々。



これだけ、歴代種牡馬・配合がこない週も珍しかった。



来週のダービーは、歴代種牡馬と配合から考えてもフサイチホウオーが有力である。



さて、どうなるか？