2/12(日)重賞回顧 | デンジャラス 安田オフィシャルブログpowered by Ameba『やすだの戯言』

2/12(日)重賞回顧

東京では、ダイヤモンドS。

勝ったのは、無冠の帝王と言われていたマッキーマックス。

内々をロスなく抜け出し、昨年のハイフレンドトライを思わせる見事な競馬だった。

その私の本命だったハイフレンドトライは、惜しくも4着。

昨年と違い、外々を回しての競馬で届かず・・・。

外枠だから仕方ないが、この馬は切れる脚もないため、どこを走っても掲示板という馬で終わりそう。

2着はメジロトンキニーズ。

50キロの軽量ハンデと東京コースが向いたようだ。

終わってみれば、ダンスインザダーク産駒のワンツー。

そのダンスインザダークの母父はニジンスキー

ということは、1・2・4・5着の馬は、ニジンスキーの入った馬だったということ。

来年もこのレースは、父・母父・父の母父あたりまでにニジンスキーの入った馬を狙うべきのようだ。

トウカイトリックは、このレースに向いている血統とは言えず、得意の小回り重賞なら狙ってみたい一頭である。



京都では、きさらぎ賞

休み明け仕上がり途上などと言われていたドリームパスポートの貫禄勝ち。

このメンバーではやはり戦ってきた相手が違うということ。

今日負かしたメンバーは、もうちょっとレベルの上がる重賞ではいらないだろう。

続々とトライアルレースが消化されているが、現状ではラジオたんぱ2歳S組と朝日杯上位組が一歩リード。

この組とフサイチジャンクがどういうレースを見せるか?で、クラシックは見えてきそう。