日曜重賞回顧 | デンジャラス 安田オフィシャルブログpowered by Ameba『やすだの戯言』

日曜重賞回顧

まずは、共同通信杯(G?)から。

勝ったのは、札幌チャンピオンのアドマイヤムーン。

仕掛けを最後まで遅らせての勝利で、馬も強いだろうが、「さすが武豊!」と思わせる騎乗であった。

2着は、2歳チャンピオンのフサイチリシャール。

12キロ増の影響があったか?なかったか?は、わからないが、着外に沈むか?と思えた中での粘りはさすがであった。

新潟チャンピオンのショウナンタキオンは、早めの仕掛けで伸びきれず4着。

田中勝も勝ちに行っての騎乗だけに仕方なし。

ただ、正攻法ではこの2頭にかなわないこともわかったであろう。

今後は最後方からの追い込みにかける競馬でかなうか?見てみたい。

しかし、力が一枚落ちることは否めず、人気なら切ってもいいかもしれない。

馬券は、3強の3連単BOXしか買わなかったため、ハズレ。



京都はシルクロードS(G?)

期待したギャラントアローはあっさりと失速。

人気の時に買ってはいけない馬だと改めて実感した。

勝ったのは、タマモホットプレイ。

SS系×NT系で、過去このレースで馬券になった馬と同配合であったので、きたことも納得。

2着はマイネルアルビオン、3着アイルラヴァゲインという4歳勢。

そろそろ短距離路線は、新旧交代がやってきたようだ。

今年の短距離馬は、実力が混沌としている。

高松宮記念は、とんでもない馬券になりそう。

両重賞とも勝った馬が、過去に配合面できていた馬。

今後は、歴代種牡馬プラス配合にも注目していきたい。

配合同士で決まってくれるとうれしいんだけどね~

そうもいかないのが競馬である。