スタンド・バイ・ユア・マン ー タミー・ワイネット | シニアのオールディーズな日々

シニアのオールディーズな日々

懐かしい洋楽を聴きながらのひとりごと

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Stand By Your Man

Tammy Wynette

1969年19位

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女でいることが辛いことがある…

ひとりの人に愛を捧げるのは

良い時も悪い時もある

理解できないことも…

でも愛しているのなら受け入れるでしょう

たとえ理解に苦しむ彼でも 愛しているなら

彼を誇りに思ってほしい…

なぜなら彼はただの男なんだから

・・・

寄り添ってあげて…

 

 各世代にとって、この歌詞はどう感じるのでしょうね? シニア世代の私にとっては「慈愛に満ちた心優しい女性」と見えてしまいます。 この曲がヒットした時、米国の女性解放運動家(ウーマン・リブ)からは「男に従順な女性を礼賛するとんでもない曲」と大顰蹙を買ったそうですが、この曲のライターであるタミー・ワイネットは「性差別からの解放運動には共感できるが、自分としては女性であることにこだわりたい。」と語ったそうです・・