PLAYTECHのギターST250
(2010年に¥5,980で購入)
のブリッジをFENNDER純正に交換した。
まず、取付位置に新しいブリッジを
合わせてみると・・・
ネジ穴のピッチ(穴の間隔)は合ってる。
良かった(奇跡?)。ここがズレてると
非常に面倒くさい作業になるので・・・。
しかし、前後の位置がズレている。
やっぱり、ブロックが大きいので、
ブロックが収まる穴を広げる必要あり。
(金ヤスリでガリガリ)
ネジ穴の位置が合った。
これで取り付け出来る!と思ったら・・・
アームがちょっとしか動かない。
ブロックが大きくなった分、可動スペース
が足らず、ボディーに干渉している。
ブロックの角を少し削ってみたけど、
屁のツッパリにもならず・・・
これは少ない道具で工夫して、
ボディーのザグリを広げるしかない。
ドリルで小さい穴を掘って、
彫刻刀でスペースを少しずつ広げる。
(木材が柔らかくスカスカなので簡単)
キタナイけど、何とかスペース確保。
バネを取付て
弦を張って完成!
バネと弦の張力のバランスも良好!
弾いてみた感想は・・・
■音色
自分のバカ耳では音色の違いは分からず。
生音の音量が多少大きくなった気がする。
■アームの感触
アーム用のバネを併用する事で、
ST250純正よりグラグラ感が軽減された。
■弾き易さ
弾き易さは特に変わり無し。
ただ、コマの高さ調整のイモネジが長い
ので、ミュートの時に右手に違和感。
■チューニング安定性
ブリッジの変更でそんなに変わるのか?
は分からんけど、アームを使った後の
チューニングの狂いが殆ど無くなってる。
以上、
6千円のギターに4千円のブリッジを
乗せる、自己満足改造でした。