2年前に購入したレコードプレーヤー

当時新品で1万円くらいの品。

オーディオテクニカのAT-LP60X

 

購入後1年くらいは、うれしがって頻繁に

レコードを聞いてたけど、その後1年くらい

は放置状態。

 

高校生の娘が、今流行の”藤井風”のLPを

購入したので、久々にターンテーブルに

乗せてみると、明らかに”風”の声が高い。

間違って45回転を選んだわけではない。

中途半端に半音から1音くらい高い。

 

しかし、この機種には回転数の調整機能が

無い様で、説明書にも記載がない。

 

ネットで調べてみると「底面の33と書かれた

穴からドライバーを入れて、奥のスポンジが

詰まった穴に挿して回して・・・」との説明

があり、やってみたけど、ダメ。

 

超スローな状態になって、そこから変化無し。

諦めてガレージに”ポイ”しちゃった。

 

しかし、燃えないゴミの前日に

「どうせ捨てるならダメ元で再トライして

みようかな?」と思い、再度ネットで検索

して、今度は壊すつもりで力いっぱい

ドライバーを突っ込んで回してみた。

 

すると、回転数が変わった!

絶対音感がある娘に聴かせながら、

ある程度合って来たら、最後はレコード音源

に合わせて、しっかりチューニングしたギター

で同じフレーズを弾いて、音程が合うまで

微調整。

 

ようやく、まともに聴けるレベルに改善。