一昨日、仕事納めで昨日から休暇モードだが、
全国一斉に休みに突入しているわけではなく、地域によってバラバラ。
年始も地域によってバラバラ。
忙しくない時期に、防災訓練を行ってもらうよう拠点に要請している。
そんな中、東北地方の拠点で12月7日の午前に防災訓練を行った。
大地震が起きて、火災発生、初期消火・119通報、避難誘導と、
一連の動作の訓練を。
拠点は沿岸部ではないが、3.11大震災を身近に発生して、
訓練も消防署立ち会いのもと、緊張感をもって取り組んだ。
その日の午後、大地震が起きたのだが、
訓練を活かせたのは、1割程度とのことだった。
訓練のシナリオでは、おおざっぱに・・・以下のとおりだ。
地震発生→机などに潜って頭を保護
→揺れが収まったらヘルメットをかぶり調査 → 火元確認
しかし、机に潜ることや机脇にあるヘルメットの存在すら、
忘れ、外に飛び出し・・・。
避難を急ぐあまり、渋滞にもなったと、拠点の責任者が嘆いていた。
決して、訓練のやり方が甘いとは思っていないし、むしろ、震災の影響を
受けているだけに、他の拠点と比べても、真剣に取り組んでいるのだが、
とっさの地震に対しては、パニックで訓練シナリオなど役に立たないという
事を改めて、認識させられる。
つまりは、体に覚えさせなければ意味がないということ。
言葉を発するのと同じように。頭で考えて行動するなんて不可能ということ。
家庭にも非常食など備えはあるだろうし、避難用リュックなど準備している
ところもあるやに聞く。
しかし、今発生して、とっさに行動できるだろうか??
防災訓練の報道は、よく耳にするようになったが、
おそらく、動けない人の方が多いだろう。