新曲「濃い髭に恋」を聴いてみて下さい。今こそ全国民に告ぐ!!濃い髭を生やそう!!自由に伸び伸びと力強く!!若い男性は髭を脱毛する時代です。それは髭差別が確実に存在するからです。基本的髭権の尊重!!を高らかに訴えたいです。

 

 今日のテーマは「行政書士は本当に稼げるのか?」です。色々な人が既に語りつくしてます。「稼げる」という人もいれば「稼げない」という人もいる。両者とも正解だと思います。

 

 とりあえず私自身が行政書士になってから今日までを冷静に分析して言うと「行政書士は稼げません!!」。司法書士補助者の時よりも稼げていません。かなりの低収入です。「恋たま」という婚活サイトで、年収を見て見向きもされないのが現実です。

 

 私の同期の先生も既にかなりの数、廃業致しました。厳しい現実がそこにあります。

 

 ただし、ちゃんと稼いでいる行政書士の先生も確実に存在致します。その先生から言えば「行政書士は稼げる!!」となるのも真実。

そういった先生は俺の周りにもいますが、共通点が三つある。

 

 一つは営業力がある。人脈を広げる力がある。仕事を取ってくる腕力がある。

 

 もう一つは専門に特化している。自動車なら自動車。補助金なら補助金。その道のスペシャリストになっています。何でも屋さんが一番駄目なのです。私のような。

 

 最後に広告費を惜しまない。使うとこは大胆にお金を使う。私のように費用対効果を考えて尻込みはしません。

 

 行政書士で成功して稼いでいる先生は、例え違う職業でも成功していると思います。でもそんな先生は一部です。大部分の行政書士は貧困だと思います。サラリーマン辞めて行政書士に挑戦して後悔している人も多いでしょう。

 

 私の友達も音楽仲間も同級生の旦那さんも行政書士を必死に目指している人がいますが、仮に合格しても、そこからが本当の地獄だよと言ってあげたいのですが、頑張って勉強している彼らの姿を見ると、その言葉を言えません。

 もしかしたら彼らも私のような貧困行政書士ではなく、一握りの一流行政書士になる可能性もゼロではないのですから。

 

 これからどう生きていこうか?どうやってまともな年収になろうか?このまま行政書士でいていいのだろうか?

 

 いつもいつもベッドに横たわりながら、今のままじゃあかん、何か変えないとと焦って苦悩していると朝になってしまいます。

 

 とりあえずもう少し行政書士を続けていきますが、それもいつまで続くのか分かりません。

 

 絶望の道も進んでみないと、その先に何が待ち受けているか分かりませんから。とにかく見届けないと。それは宿命さ。