令和2年になり初めてのブログ更新です。看板を見て相続業務が1件。他県の行政書士先生からの車庫証明業務が多数。後は無し。相談はあるが仕事を受注するまでには至らない。
看板で仕事が来るケースは珍しい。事務所のホームページ、チラシからが今まではほとんどだった。
しかし、チラシは最近は不調。配っても配っても反応なし。厳しい。
有吉ジャポンという私の好きな番組で「貧困女子」の特集をしていた。若い女性の3分の1が貧困で苦しんでいるらしい。全ては奨学金のせいである。親が裕福でないから学費を奨学金に頼る学生が増えている。
卒業して社会に出るスタートの時点で奨学金という重い借金を背負うのは確かに辛い。
仕方なく夜の商売や風俗で働いて奨学金を返している女性が増えているそうだ。
貯蔵に関してのデータで貧困なのは若い女性だけでなく全国民が貧困になってきていることが分かった。
1000万以上貯金があるお金持ちの人が平均を押し上げてるから貯蔵の平均が400万円ほどになっているが、実は全体の52%の人は100万円以下しか貯蔵がないというのが事実である。
一部の大金持ちの勝ち組により、格差社会が徐々に深刻に拡大されているのが隠されているのである。「貧困日本人」は明らかに増えてきている。
アカデミー賞を受賞した韓国映画「パラサイト 半地下の家族」も格差社会をテーマにしていた。映画を見ていて笑えない現実があった。自分も「貧困行政書士」だからである。
行政書士の世界も格差社会が拡大している。勝ち組はいる。私の周りの先輩行政書士や同期の先生でも物凄い稼いでいる行政書士の先生は確かにいる。
それと同時に貧困で苦悩してもがいている貧困行政書士も沢山いるのである。
「恐ろしいほど仕事が無く暇である。」と嘆いている叫びが全国の至る所から聞こえてくる。
どの商売もそうだが、勝ち組は儲けてウハウハで、負け組は悲惨なのである。
やはり商売のやり方が上手いのだろう。勝ってる人には理由がある。負けてる人も同様だ。
何としても私も貧困行政書士から抜け出すように日々精進したい所存である。
話は変わるが行政書士ユーチューバーが急増している。私も事務所の宣伝歌の動画をYouTubeで配信しているから行政書士ユーチューバーだ。しかし私のチャンネルの登録者数は11人である。正に貧困行政書士の証明である。
江頭2:50がYouTubeを始めて、あっという間に登録者数140万人を超えた。凄過ぎる。正に神。
破天荒で過激でありながら人間性が素晴らしく実は人格者。そりゃ登録するよ。私もすぐにした。
140万人に愛されるエガちゃん。かたや11人にしか愛されない貧困行政書士。天国と地獄。
可哀想に思って同情してくれた優しい人は私のチャンネルを義理とお情けで良いので登録して下さい。宜しくお願い致します。
熊田曜子も柏木由紀も宮迫博之もYouTubeを始めた。これからはどんどん芸人やアイドルやタレントがYouTubeに進出すると思う。そうすると素人ユーチューバーは苦戦するだろう。TVの世界が衰退し、これからはYouTubeが天下を取るだろう。
実際今の小学生になりたい職業を聞くと「ユーチューバー」と答えるという。憧れの職業になりつつある。私の同級生の息子もユーチューバーを目指しているという。
しかしYouTubeの中でも格差社会は広がっている。
儲けている勝ち組のユーチューバーは億万長者だが、私のように登録者が11人しかいない貧困ユーチューバーも沢山いるのである。
誰もが江頭2:50にはなれない。才能・人間性・話題性・好感度・・・・。選ばれし者だけが成功する。
貧困日本人。貧困行政書士。貧困ユーチューバー。貧困女子。今年は貧困ブームが来るだろう。