我がふるさと・・・911
<宮島>
癒し、パワー、運気・・・
訪れる度に、何か良い事が起こる「宮島」は、
僕にとって世界一お気に入りの
パワースポットである。
大願寺の「山門」
大願寺の「本堂」 弁財天の使い「厳島龍神」
弁財天の祀られた「大願寺」は、技芸、芸能、財宝、福徳、縁結びの神とされる。
宮島に到着後、まず向かった「大願寺」は、眩い程の光に包まれていた。
大聖院「仁王門」 さわりながら登れば無量の福が得られる「六百巻」
仏陀の足の裏で拝むと、身体・諸願の罪障を滅すると言われる「仏足跡」
お願い事は一つだけ、尊い「一願大師」
暮れなずむ「厳島神社」裏手からの大鳥居。
初めて宮島での宿泊となる「菊乃家」は、行き届いたもてなしと、
美味しい料理で、「ただいま!」と言いたくなる居心地の良い宿だった。
ライトアップされた鳥居の下を遊覧船で、くぐりぬける・・・
夜、満ち潮の時に限られるが、この日は天候にも恵まれ、
満月に大鳥居と言う、稀なる現象に出くわし、
その美しさは、神々しく幻想的だった。
翌日は、初めての「弥山」登頂へ・・・。
ロープウェーの終点、「獅子岩展望台」にて・・・。ここから山頂までは歩き。
弥山七不思議の一つ「消えずの火」がある消えずの「霊火堂」(恋人の聖地)
「くぐり岩」 「弥山」山頂
快晴に恵まれたこの日も、登山のハードさを感じることも無く
爽やかに快適な登頂を楽しむ事が出来た。
宮島の老舗旅館「岩惣」にて、ランチに「あなごのひつまぶし」を・・・。
宮島宿泊、夜の遊覧船と、弥山登頂・・・
初めての試みで、
様々に稀なる体験・・・。
<大竹>
この日、午後より大竹市に移動し、
「大竹市総合市民会館」でのステージ。
本番は、ダンディワールド全開!
温かいお客さまの笑顔に包まれながら、
無事ステージを終える事が出来た。
<広島市内>
その後、広島市内に移動・・・
久しぶりの友と語り、
気が付けば、午前2時・・・
ホテルに戻り、長い1日を終えた。
<尾道>
翌日、尾道まで足を延ばす。
「尾道好きっぷライン」レトロバスの車内。
尾道に来たら外せない、人気ラーメン店「朱華園」は、やっぱり大行列!
あっさりシンプルなラーメンは食べやすく、油玉が程よいアクセント!
初めての尾道珈琲・・・うん、イケる!
頂上展望台から尾道の街と瀬戸内の島々を一望。
様々な文学者の言葉を綴った石碑を観ながら下る「文学のこみち」 ↑正岡子規
志賀直哉の「暗夜行路」 「鏡岩」何枚も重なりあう岩を、鎖を使い登って行く「石鎚山鎖修行」にチャレンジ!
坂道と階段から見下ろす街並みが、尾道らしい風情を感じさせる・・・。
鯉のぼりに囲まれたカフェなど、不思議で魅力的な場所が多い。
情緒ある街並みは、様々な映画のロケ地に・・・ 映画「転校生」に使われた「御袖天満宮」。
尾道映画資料館で、まったり・・・。
「こもん」のワッフル、味、店の雰囲気ともに、評判が頷ける。
林芙美子像
子供の頃に行った思い出は
全く記憶にとどめておらず、
ほとんど初めての尾道観光となったが、
前もって調べておいた見どころとグルメは、
ほとんど制覇し大満足!
宮島、大竹、尾道・・・
本来、仕事ついでの帰郷であったが、
瀬戸内の奥深く雅な歴史に包まれ、
映画のシーンさながら情緒あふれる魅力的な故郷を
改めて誇りに感じる充実の旅となった。