2011.12.31 07:00
資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐる事件で、政治資金規正法違反(虚偽記載)罪で強制起訴された民主党元代表、小沢一郎被告(69)の東京地裁(大善文男裁判長)での公判。証人尋問の終盤には、取り調べ担当検事2人が出廷した。証人申請した検察官役の指定弁護士は「取り調べに強要はなかった」と立証する狙いだったが、捜査報告書の“作文”が明らかになるなど、波乱の展開に。元検事からは「事件は妄想」と古巣批判も飛び出し、公判は攻防の潮目を変える重大局面を迎えた。
■「検事の言葉が効きました」 虚偽記載が露見
「この通りのやり取りはありませんでした」。
第9回公判。証人出廷した田代政弘検事(44)の証言に、緊張が走った。
田代検事は元秘書、石川知裕衆院議員(38)の取り調べを担当。冒頭の発言は、田代検事が昨年5月に石川議員を再聴取した際のやり取りについて作成した捜査報告書の記載について弁護側から問われ、答えたものだ。
弁護側が問題視したのは、石川議員が小沢被告の関与を認めた理由について述べた部分の記載だ。
《「あなたは11万人以上の選挙民に支持されて国会議員になったんでしょう。それなのに、ヤクザの手下が親分を守るためにウソをつくようなことをしたら、選挙民を裏切ることになりますよ」と言われました》
一問一答形式で記載された報告書によると、石川議員は取り調べで言われた言葉を引用し、こう続けたという。
《これが効きました》
しかし、弁護側は「本当にこのやり取りはあったのか」とただした。
検察官は今までも、このように犯罪をでっちあげて強引に犯人を作ってきているかと思うと身が凍り付きます。このことこそ、許されない犯罪です。検察官が信用できない事態になっていくと日本の司法制度がだめになります。犯罪を防げません。早急に検察制度が正常に機能するよう見直しをしなければなりません。検察が犯罪を作り出す原因を断たなければならない。検察官全員に再研修を受けさせ、本来の検察官の仕事を教えるべきです。よけいな目立つための犯人作りを絶対にさせてはなりません。
「おろかもの」の正義論/小林 和之

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