コツはよく噛んで食べることです。たったこれだけのことで、同じ量で満足するようになりま
す。しかし、早食いは習慣ですから、すぐに改善できるとは限りません。タイマーを利用するな
どの工夫をするとよいと思います。鳴るまで食べて感覚を身に着けます!
6.停滞期が起こる理由
努力が報われない日々
ダイエットを始めてから数週間すると、それまで減り続けていた体重が突然減らなくなることが
あります。この減少を停滞期と呼びます。生理学を知っている者にとっては
当たり前の現象ですから、平然としていられます。ところが、ダイエットをしている本人にとっ
ては、努力が酬われない時期なのですから、とても辛い時期と言えるでしょうね。
停滞期の起こる理由を理解すれば、冷静に受け入れられます。
省エネ生活始めました
食事の量を減らして摂取するカロリーを減らすと、体は体脂肪を燃やしてエネルギーに変えること
で、体重は素直に減っていきます。ところが、2~3週間目にくらいに減量のスピードが落ちて
きます。なぜ、かと言いますと、体が「飢餓状態」と認識しているからです。突然、胃袋に入る
量が減りますから、生命の本能として、危機感を感じるわけです。そうすると、体はエネルギー
の節約を始めます。その結果、基礎代謝量(何にもしない間も使われているエネルギー)が減り
ます。ダイエットにとってはおせっかいな働きですが、生命活動を維持するための優れた機能な
のです。基礎代謝量が減ると、減らしたカロリーでもやりくりができるわけですから、脂肪を燃
焼させる必要がないわけです。これが、停滞期の正体です。
待つだけの日々
停滞期はじっと我慢して1~2週間も待っていれば終了し、再び脂肪が燃焼されて体重が減って
いきます。省エネ週間が終わってしまうのです。体が基礎代謝量を
下げたくらいではカロリーを補いきれないと作戦を改め、再び脂肪を燃やしてエネルギーを作り
出すのです。停滞期を抜け出せない場合は、栄養失調になっている
可能性があります。長い間続くと、骨や筋肉がやせ細っていきますので注意が必要です。
じっと待っていれば過ぎていく停滞期ですが、できるなら、ない方がいいですね。
この停滞期をサプリメントですばやく通過してしまいます。ポイントは微量栄養素とアミノ酸で
す。脂肪の燃焼に不可欠な微量栄養素と、体の材料となるアミノ酸を十分に摂ると、体は飢餓状
態と判断しにくいので、停滞期をすばやく通過することができます。
体重を測る人ほどやせられる!?
体重計に乗るのが怖い人
体重を計れば計るほど、体重は少なくなっていきます。嘘かと思うでしょうが、本当の話です。
「体重計に乗るのが怖い」と言って、体重を計りたがらない方の体重はなかなか落ちません。
体重計に乗らないと、次のような悪循環が起こることが考えられます。
怖いから計らない
↓
増えても気付かない
↓
太っているのを見たくない
↓
事実を黙認
↓
体重増加
うなずいていただけるのではないでしょうか。こういう方は、やせるどころか太ります。
体重計に乗るのが好きな人
毎日体重計に乗る習慣が身に付いた人は、やせる切符を手に入れたことになります。
毎日乗ると、次のようなことが期待できます。これも当たり前の話かもしれませんね。
ダイエットの結果がわかる
↓
努力が数字になる
↓
自信がつく
↓
真剣に取り組む
↓
さらに減量
↓
体重計に乗りたい!
体重計に乗ることは、ダイエットを楽しく継続するためにとても重要です。そのために、初めの
第一歩で自信をつけることがカギとなるでしょう。方法さえ間違っていなければ、間違いなく結
果が現れます。 一日に何度も体重計に乗ると、1~2kgは変動していることに気が付くはず
です。体内の水分量や排泄物などで体重は常に変化しています。ちなみに朝が一番軽く、夕食後
が一番重くなるのが通常です。
一日に何回計ってもよいですが、そういった変動に惑わされないために、朝起きてトイレに行っ
た後に体重計に乗ることをお勧めします。このタイミングで計ると、誤差が少ないので毎日の体
重の変化が鮮明にわかります。またすぐ近くにグラフを用意して日々の変化が視覚的にわかるよ
うにしておくと、さらに効果的かと思います。
ではまた次回
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