太る最大の原因は・・・
1.朝食を重点にすると太る。
2.1日3食で太る。
3.夕食を制限すれば太る。
という、『食習慣』です。
えっ? 聞き間違いかと思われるでしょう。今までの常識とは正反対のことを言っています。
今回はこのように、今、常識だといわれている食習慣で、なぜ肥満になるか、その理由を説明し
ていきます
正しい食習慣とは?
「毎日の食事をいかに充実させるか。どうしたら満足できるか」という、人間として人間らしい
食習慣(それが食文化である)を持つことがきわめて重要なのです。
さて一方で、「肥満は体質や運動不足、ストレスなどが大きく関係している」とはよく言われる
ことで、これも否定できない事実です。
ですが肥満とダイエットに関して、これらは最も重要な要因ではありません。
なぜなら食習慣が正常になれば、ほとんどの肥満は改善できます。それに比べ体質的な問題や
運動などはの影響はそれほど大きくありません。
つまり、遺伝的な肥満体質であっても、正しい食習慣を持っていれば肥満にならない
し、また、運動しないからといって肥満になるわけでもありません(運動不足のことは肥満にな
ったからさわぐのであって、正常な人は無関係です。むしろ普通は良いとされている運動も、健
康を害する危険性もある)。
まず、「朝食を食べる意味は何なのか?」を考えてみましょう。
この質問に対して返ってくる答えは、「朝食がこれから始まる1日の活動エネルギーにな
る」「食べることで脳が刺激されるので目覚めが良い」ということですが、だが、それは科学的
にも正しいことなのか?
これには「食べ物の消化と吸収に関する生理作用」がどうなっているか?を考えます。つまり、
食べたものがどういう経路をたどって栄養として吸収されエネルギーとして変換されるか、ま
た、活動したり、眠くなったりするのは、食事との関係はどうなのか。
※自律神経・・・意志とは無関係に、血管・心臓・胃腸・子宮・膀胱・内分泌腺・汗腺・唾液腺・膵
臓などをコントロールして、その機能を自動的に調節する神経です。
この神経は交感神経と副交感神経があり、その中枢は脳幹と脊髄にあります。
咀嚼(そしゃく)した食べものは、食道を通って胃に入る。胃は筋肉を収縮させながら動き(=
ぜん動運動)、食べ物に消化液を混合させてお粥状にします。
ここで問題ですが・・・、このように胃で消化が完了するまでに必要とされる時間は、いったいどの
ぐらいかかるか?
その答えは・・・、ご飯などの炭水化物では、だいたい4時間。また、油物は消化吸収が悪いために
さらに長時間かかります。
胃から出て粥状になった食べ物は、次には6mほどの長さを持つ小腸に入る。ここでは、膵臓か
ら分泌された各酵素の働きで、炭水化物をブドウ糖に変えます。
タンパク質はアミノ酸、脂肪は脂肪酸という成分に分解されさらに、これらの栄養成分は、小腸
のじゅう毛の中にある毛細血管等に吸収されて門脈を通り肝臓に送られます。
では、ここでまた問題ですが・・・、このように小腸で分解・吸収する時間はどのぐらいかかるでし
ょうか? その答えは・・・、だいたい6時間です。
いかがでしょうか?
食べ物が口に入ってから分解されて栄養成分になり、小腸から吸収されて肝臓に送られるまでに
は、合計でなんと!10時間以上もかかります。
たとえば朝食を7時にとったとして。
7時+10時間=17時。すなわち午後5時以降になってからでないと、栄養は肝臓にまで達し
ません。
朝食はその日の活動には必要ないのです。
ですからしっかり食べますとこれも中性脂肪になり太ります。
ではまた次回
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