髪に良い食べ物の続きです。
髪のもととなるのはたんぱく質、それをバックアップするビタミン。
髪は数種類のアミノ酸が結合してできたケラチンというタンパク質からできています。
中でももっとも多く含まれているのがシスチンというアミノ酸です。
このシスチンは体内でメチオニンからつくられるんですが、メチオニンは体内で合成されない必
須アミノ酸です。タンパク質は食事で補わない限り髪のもととなる原料は補充されません。
植物性たんぱく質なら大豆や玄米、とうもろこし、動物性たんぱく質なら肉や魚、たまごから摂
取することができます。
脂の多い肉類は、脂部分を取って料理に活用するとよいでしょう。
また食事で摂ったたんぱく質を、私たちの体の中で利用できる形にするにはビタミンが必要です。
ビタミンB6でたんぱく質は代謝されます。ビタミンB6はいわし、まぐろ、さばなどに含まれます
。また、頭皮の健康維持、血管の目づまり防止のためには、抗酸化栄養素のビタミンエース(A、
C、E)とEPAが必要です。
ビタミンAは緑黄色野菜やうなぎに、ビタミンCはレモンやオレンジに、ビタミンEは玄米、ごま、
ナッツ類に、EPAは青魚(いわし、さば、ぶりなど)に多く含まれています」
髪質アップにはミネラル。
ミネラルを補給するなら魚介類や海藻類。
特にワカメやコンブは高ミネラルで20種を超える必須ミネラルが含まれています。乾燥重量の
20~30%はミネラルといわれます。また、ワカメに含まれるコンドロイチンは髪の保水性や
弾力を高める上でも有効的です。
その他では、ふかひれやとり肉などに含まれるコラーゲンも大事です。とり肉(とりのガラも)
とワカメの組み合わせは最高なので、スープなどにしてお召し上がりください。沸騰したお湯に
とり肉(とりガラ)を入れ、火が通ったら一口大に切ったワカメを入れ、ひと煮立ちさせます。
味付けはお好みで塩、こしょうを少々。最後の味のキメ手はごま油をひとたらしすることです」
一人暮しの方、簡単なのでぜひ実践してみてはいかがでしょう。
まずはバランスのとれた食事を意識、その上で髪にいい食べ物を。
毛母細胞は毛乳頭から、その先は毛細血管から栄養を摂って細胞分裂を繰り返し、髪は成長して
います。
体の中で一番最後に栄養を補給している部分が髪だけに、しっかり栄養を届けましょう。
健康を維持する食生活の考え方として、栄養学の分野では一日30品目という目安がありますが、
これは髪にいい食生活にも共通します。髪にいい食べ物だからといって、単品でそればかりを食
べても無意味です。大切なのはバランスよく食べることです。
その上で髪にいい食べ物を知っておきましょう。いままで食に関して無頓着だった方、食べるこ
とを少しだけ意識してみてください。髪が健康になれば、体も健康になっている証拠です。ま
ず、今日からできる「髪にいいこと」始めてみませんか。
食生活で気をつけたい点は?
、3食栄養バランス良く多くの食品を食べる
、なるべく野菜を食べる
、食べ過ぎない
、脂肪分が多くカロリーが高い食品、交感神経を刺激する激辛食品など食べ過ぎに注意する
それではまた
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