Laid Back LPS-450 ネック折れ修復完了 | ギターいじりは楽しい!

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ジャンク安ギターのリペアとカスタマイズ日記です。

ようやく作業完了まで漕ぎつけました。

 

朝から足りない部品を大捜索しましたよ。(案外簡単に見つかった)

それから、汚れた部品の洗浄とフレットと指板を磨いて組み立て。

最後にピックガードを取り付けようと思ったらエッジ処理がされていなくて、このままだと手を切りそうだったのでエッジ処理も。

 

こちらが作業上がりたてのギター。

美しい!

樹脂パーツなんかはすべて除菌効果のある洗剤で洗っていますし、金属パーツも除菌シートで拭きあげていますから見た目だけじゃなく目で確認できないところもきれいになってます(笑)

 

裏面はこんな感じ。

全体的に見てしまうとネックの一部だけが黒っぽいのは何?って感じ(写真だと余計に明暗くっきりしてしまう)なのですが、
手元で見ると濃いめのシースルー色になっているのでそれほど不自然ではないです。

 

こちらがネック折れ箇所の誤魔化しバーストペイント部分のアップ。

ヘッド全体を同色で塗っても良かった気がするけど、これもアリアリ。

折れた形跡はまったく見られません。

ちょっとまだ塗料が完全に硬化していない気がしていますので、しばらくはこのまま置いて完全硬化を待とうと思っています。

(これはたぶん我慢できる)

 

使い古しの仮弦を張っているのでちょっと弦は腐り気味ですが、一応音出ししてみたら、音はそれなりに良かったですよ。

でも私的にここの音域の音が少し足りないなと感じるところもあったので辺りは今後パーツ交換なり細かい調整なりやっていこうと思います。

 

そういえば、ギラっとした虎目のレスポールといえばこんなのも持ってたなと思い出して並べてみました。

まるでお父さんと子供みたい。

 

それではLaidBackのレスポールのネック折れ修復は一旦これでおしまい。

 

今回初めて充電バッテリー式のエアブラシを使いましたが、ネックをちょっと塗るなんて時には手軽でかなり使いやすかったです。