ストラトのP90換装 (その1) | ギターいじりは楽しい!

ギターいじりは楽しい!

ジャンク安ギターのリペアとカスタマイズ、エフェクターなど、とにかくギターを楽しもうという日記です。

もうストラト系はいいかなと思いつつ、ヤフオク見ていたらあまり入札されていなくてさびしそうにこっちを見ていた子がいたので適当に入札してみたら落としてしまいました。

 

落としたからには責任持っていじろうと思います。

Mavisのギターはレフティのを1本所有してますが、安ギターの中では品質は良い方だという印象なのですが、これはどうでしょうか。

届いて早速確認したんですが、品質以前にまず傷がほとんどなく、錆はまったくない未使用に近い状態。

 

ヘッドの形状がうちにあるレフティのとは違いフェンダーの形状に近いタイプ。

どちらが新しいタイプなんだろうか。

 

ピックガードとピックアップの保護フィルムがついたままです。

ビスは1本たりとも錆びていません。

当然ブリッジもきれい。

 

フレットの減りはないですが、フレット表面がザラついているのか、ビブラート時に擦れるようなノイズが出るフレットあり。

フレット仕上げは若干悪いところもあってチクチクするところがあったり。

 

ネックの状態は良く、そこそこ弦高下げられそう。
 

しかしこのネック、材質は何なんそだろう。。。

ペグも保護フィルム付き。

 

そんなメイビス2号ですが、既に調理法が決まっていまして、その材料はこちら。

以前から試したかったP-90タイプをのせようと思い、本体が届く前に注文していました。

P-90タイプだけど単純なシングルではなくスタックハムバッカーで少し傾向としては違うかも知れませんがノイズキャンセルされていいかなと。どんな音がするのか楽しみです。

 

 

このピックアップ、直流抵抗がフロントで10k、リアで16kあるのでポットは500kΩのALPHA製のものを新調しました。

レイアウトは、P-90を2発で1VOL1TONE3WAYスイッチです。

P-90向けのストラトピックガードはあまり無くて、唯一あったものはポット用の穴が通常のストラトのように3つあるものだったので、ブランクピックガードを買って自分で穴開けする事にしました。

まぁ、一番の理由は海外発送なので納期が8月になってしまい、作業が遅くなるので納期の早いブランクピックガードにしたというところなんですけどね。

 

部品を置いてみた完成予想がこちら。

 

写真だと鼈甲の黄色の部分が目立ちますが実物はもう少しおとなしめの色あい。

シブいなぁ。テンション上がってきました(笑)