人の憎しみ、悲しみについて書きますね。
先日の日曜日は、久々に完全お休みモード。
娘とビデオパスで映画を見ることにしました。
娘の好きなジョニーデップの見逃した。スウィーニー・トッドを見ました。
床屋さんと美人の奥さんと娘はとても幸せに暮らしていました。
しかし、判事が奥さんに横恋慕。
床屋さんを無実の罪で逮捕させ、奥さんを口説きます。しかし、奥さんは拒否して毒を飲んだとのこと。娘は判事に監禁されながら育てられます。
床屋さんは15年後に街に戻りますが、それは復習のため。
以前住んだ家の下のミートパイのお店の女主人は床屋を愛していたため、この復讐に手を貸します。しかし、復讐は失敗。床屋は殺しの練習をして復讐の機会を待つことにしました。このころ肉が不足していたため、その床屋の殺した人肉をミートパイにして、繁盛します。勿論お客はそのことはしりません。
何だかんだあって、判事を殺しますが、ホームレスっぽい女性も殺しました。このシーンは娘に見られています。ホームレスの女性を見たら、、、床屋は気づきました。
ミートパイ屋の女主人の話で死んだと思っていた奥さんでした。床屋は嘘をついた女主人をオーブンに入れて殺し、自らも女主人が可愛がっていた男の子に殺されます。
本当に悲しさしかない、救いの全くない話です。
これは、今もイギリスでは事実だと言われた都市伝説。
人はとても大切なものを奪われると、まして、それがとても悲惨であれば有るほど、憎しみは強くなります。
私たちの中にも、そんな狂気は眠っています。
それは、深い悲しみからやってきます。
その姿を知って、苦しめられた奥さんが嬉しいはずもなく、関係ない人も殺されて良いわけがありません。
しかし、我々はそんな伝説を聞いて深く同情しますね。
可哀想な人だと、、、
私達も大切な人に何かあったら、正気でいられるか分からないという本心からなのでしょう。
私も母や娘に何かあったとして、どうなるか分かりませんものね。
ただ、これが幸せになるはずもなく、新たな殺人により、その家族も憎しみを持ち(スウィーニーでは身寄りがないなどの人がターゲットらしいが)また新たなスウィーニーが産まれるかもしれません。
同情はしても、そのようなことがあってはならないのですよね。
最近のニュースは、これとも違い、快楽や、たわいもない諍いで簡単に殺しているように感じます。
邪魔だから。頭に来るから。嫌いだから。
面白そうだから。性的欲求。はたまた、報われない自分に対する世の中への苛立ち。
こうなるまでに、何かあるのかもしれません。
幼少時のこと、過度のストレスかもしれません。
こんな時に自分の無力感を感じてます。
人の心が壊れる前に、何かできないのか?
しかし、こればかりは難しいのかもしれませんね。
でも、私達1人1人が人を尊重するように気持ちを入れ替え、その波動が広がったなら、今よりも良い世界になるのではないか?
小さな積み重ねが、変化を産むのではないか?
そう信じたいと思います。
小さな力、小さな気づきかもしれない。
でも、私たちから始めなくては。
私達から波動を起こさなければ。
静かなる水に小石を投げた時のように、波紋を広げていく。
ブログを読んで下さるあなた。
無駄なんて思わないで、そんな波動を少しずつ周りに広げてくださいね。
憎しみや悲しみが大きな不幸を招かないように。
小さなうちに浄化出来るように。
私もこれから瞑想に入ります。
そして、その未来を信じてエネルギーを送ろうと思います。

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