犬と訓練 | アニマル&ヒューマン ケア・・・綿毛に乗せて~癒しの日記~

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こんにちは!ダンデリオン・フラッフ のナチュラルエネルギーカウンセリング&ヒーラー 、通称 Ariです。
グリーフケア・ライフパーパス、そして楽しいアニマル通訳のコミュニケーションを主体に動物と人のケアに取り組んでいます♪

ダンデリオン. フラッフです。

今日は犬と訓練について書きます。

 

動物には本来の本能や特性などがあります。

家族として迎える場合は、自分たちとのライフスタイルをよく検討し、迎える動物の特性を見極めて迎えてほしいです。

それは、人間も動物も幸せになる最善のスタートです。

 

さて、犬。

最近、噛みつき被害も多く発生しています。

犬はとても頭が良く、訓練次第でパートナーとしては、トップと言ってもいいくらいの優秀さです。

しかし、皆さんもご存知の通り、犬は群れの動物。しかも、リーダーを決めて行動します。序列がハッキリしているのです。

これが、問題行動を起こす要因にも、最高のパートナーになる要因にもなります。

 

犬を迎えると、先ずはそこの群れを犬は見極める行動を取ります。

家の配置、匂い、群の数、群れの行動、、、、、様々をしっかり確認します。

自分に対する行動も。

 

さあ、ここが一番の山場。

此処でボスとして威厳を保ち、良き指導者になれるかが今後を左右します。

金切り声で叱ってはいけません。

とくとくと説教も駄目です。

家に入れたら誉めること。

良い行動をしたら、優しくトーンは高めで、思い切り誉めて撫でてください。

そして、沢山遊んでください。

その中で甘噛みやオシッコなど、問題行動が出たら、一言「駄目!」もしくは「ノー!」と低い声と厳しい目で素早く叱る。そして、止めたら誉める。

この繰り返しを何度も根気よくしてください。アイコンタクトも忘れずに。

必ずアイコンタクトをする事を覚えさせるのも重要です。

この山を超えたら、とても楽になります。

 

さて、お年寄りと犬。

犬を飼い慣れた方は良いのですが、寂しさや愛玩としてのみ迎える場合は、多々問題がおきます。

犬にも性格が有り、優しくて犬が素晴らしい場合もあります。

ですが、全ての犬がそうではありません。

問題行動を起こすのは、先ずは人間と一緒に人間のものを食べさせること。

健康にも悪いですし、食生活がめちゃくちゃで、常に欲しがります。

それに、犬の言いなりになる姿は、ボスとして認められず、犬がボスになります。

ですから、もう言うことは聞きにくい状態です。

そして、犬のルールに人間が合わせる事になります。

 

餌を購入し、散歩に連れ歩き、シャンプーしてあげてても、そんなことは関係ありません。

ボスとしての資質を見ます。

ですから、言いなりであることは自分より下になります。

また、ハチャメチャな指示を出したり、感情的なのはダメです。

犬は頭が良いので、やはりボスとしての資質は認められません。

ただ恐怖で従う姿は見た事があります。

しかし、それは信頼関係では無いので家族ではないし、いつか恐ろしい結果になる事もあります。

 

恐怖と言えば、その時に出る香りは犬に分かるらしいです。

恐怖の匂い。

アドレナリンの感じ。

目の状態など、誤魔化しが出来ません。

自分を恐れていると犬が感じても、もう後の祭りです。

犬の訓練に悩み、もうアダルト以上なら、専門家やセミナーなどに参加しても、ボスの地位を奪還してください。

お互いに幸せになるために。

 

安心出来るボスと暮らす事が犬の一番の環境なのです。

群れがあやふやだったり、信頼出来ないと、犬がきちんとした群れを作ろうと、人間にとっての問題行動をおこします。

素敵なパートナーに出会えるといいですね!そんな動物たちが病などで困ったら、アニマルヒーリングは如何ですか?

お待ちしています。