ダンデリオン・フラッフです。
心のSOSについて書かせていただきます。
心って目に見えませんよね。それに、心が壊れそうで泣いたり、暗い顔したり、目の前の事の手を付けられない状態も、ただ叱られるだけ。頑張れ!って言われたり、ぐずぐずするな!って言われたり。
心の傷や心の重さなんて、どれくらいの重度かを周りが知るのはかなり重度になってしまって
仕事も家事もやることが出来ないところまでになっています。
それなのに、その結果から生まれるものは、もっと悲惨な状況になるのをどれだけ見たかしれません。
ですから、私はこの仕事をしようと思いました。
酷くなる前に、私の元に来ていただけたらと思って止みません。
心の病というものは、心の中で止まっていません。
厄介な事に、他の疾患より症状は多岐に渡ります。
そして、それらの病は病院では原因不明と処理されることも少なくありません。
倦怠感、呼吸困難、失神、胃痛、吐血、湿疹、偏頭痛、腰痛、嘔吐、震え、不正出血、などなど
本当に辛い症状が、1つではなくとっかえひっかえであったり、長期的に続きます。
単純にメンタルだけで亡くなる場合ではなく、これらの症状に悩み、解決策もなく苦しすぎて亡くなる方もいらっしゃいます。
心の中に押し込めた思い。それは自己否定だったり失望だったり、恐怖もあるでしょう。
プレッシャーもあります。
この感情や状況の回避は、残念ながら今の社会構成では難しいと思います。
世の中に余裕もなく、時間に追われ、次々とストレスは溜まっていきます。
では、何もできないのでしょうか・・・
これは、皆さんにも少しの時間と少しの努力が必要です。
ほんの少しですよ。
以前から話してきましたが、物事の多面性を知り、違う方向から辛い出来事を見てみる。
そしてその方向で感じて声に出してみる。
それから、辛い事、悲しい事、怒りを感じる事。
これを振り返ってみて、本当にそれは自らの身体を壊すほど重要事項だったのか考えて下さい。
確かに感情は勝手に生まれてくるのでどうにもならないかもしれません。
でも冷静に感情抜きに分析してみてください。
自分を失うほどの重要な事ですか?
恐らく大抵は、そんなに重要じゃないです。
頭にくる傷つける言動をする相手に付き合って、この感情を持ち続けて自分を壊した先に何があるでしょう。
何も生まない。自分も得しないですよね。
そう、どうでもいい事なんです。
もう限界レベルの時間や労力を我慢して倒れても、会社は貴方の身体を治せません。
あなたの家族を救えません。
そんな事に従事するより、自分を大切に出来る形を探してください。
未来を創るもこのまま全てを壊すのも自分次第。
一旦生活レベルが落ちたとしても、壊れて家族を巻き込まれるより、もう一度チャレンジする方が
建設的だと思いませんか?
物事は一旦受け止め見て、不要なら、自分に害があるなら流して捨ててしまいましょう。
良薬口に苦しなのか、ただの毒薬かは貴方が一番知っているはず。
絶対忘れないでほしい事は、自分でもストレスが溜まってないと感じて見逃してしまうタイプ。
自分に溜め込んでしまう癖の人。
自分の身体を見ればわかりますよ。
免疫低下して風邪やらなんやら病になりやすい。
湿疹が出る。頭痛が続くなど。
勿論、通常の病気もありますから、病院は行ってください。
それでも原因不明、治らなかったら、心を見つめて下さい。
「私、我慢してない?辛いかな?」って。
心のSOSには身体に出るものも多いのです。本当に心から別の疾患さえ引き寄せる事もあります。
適度に身体を休める事と同時に心も休めてくださいね。
どうしたらいいかわからない。
もしかしたら心のSOS?
もう自分でもどうにもならない!!などと感じたらお声をかけて下さい。
一緒に取り組みましょう!