Dandelion. Fluff です。
今日は不安でたまらない時の過ごし方二ついて書いてみます。
根拠もない不安感ってありますよね。
未来に向けて考えてる時や、嫌な事があった後なども、そんな気分になりやすいですね。
未来はこれからのこと。だから、確定では無いので、あんなことがあったら、こんな風に思われたらとネガティブな方向で考え出すと止まらなくなり、とうとう、不幸の絶頂間で考えてしまう。
今度はそれを否定するために、色々考えるのですが、いったんネガティブにベクトルが合うと止まりませんよね。
また、人と言い争った後、あの人にこんなことされるのではないか?あの事でこんな風に逆恨みされるのではないか?などと考えたら止まらない。
最近では些細な事で命さえ奪う事件も有るため、外にも出られないほどに悩んでしまうなども有るようです。
では、そんな不安な時はどうしたらいいのでしょう。
乱暴に言ってしまえば、考えられない状況を作ること。
声に出さなくても、思考的に色々考えたものは現実に影響をします。
ですから、ネガティブな事を考えれば考えるほど、そのネガティブな思考に現実が引き寄せられてしまいます。
ですが、自分で意識して気持ちが落ちている時に思考や空想すらも変えるというのは、結構難しいものです。
仕事を忙しくしてみたり、人と会ってみたり、好きな事をしてみたりするのもいいものです。
大好きな事をするのはもっといいでしょう。
また、外に出て光や自然に触れる事はもっといいでしょう。
でも、また時間に空白が出来たり、家に戻ればまた考えてしまう・・・
外に出たり、何か好きなものをやったりすると、何か思考の方向を変える事もありますが、
それでも大きな不安感は、原因を取らなければまたそこに嵌ってしまいます。
どうにもならないほどのものでしたら、書き出すのも手かもしれません。
ただし少しはコントロールしてください。
言葉の選択です。
※ダメな例
私はお金が無くなって、きっと生活も出来なくなる気がする・・・
私の病気は原因不明で、きっともう治らない
私はあの人に陥れられ、きっと会社でみんなに酷く思われている
※良い例
私は所得を増やす方法を探している過程で、今その方法を知りたい
私は今の体調に耐えられないので、治療方法を探したい
私はあの人に理解されなかった為に恐怖を味わっているが、争いを防ぐ方法を知りたり
分かりますか?
言葉の力を悪い方へ流さない為に、一工夫をしてほしいのです。
どんどんダメで終わってしまう言葉にしないこと!!
気が済むまで書き出してみてください。
関連するものや一文になりそうなものをまとめてみて下さい。
そう、だんだん絞り込むのです。
結局どうしたいのか?
解決方法がみつかるかもしれませんよ。
未来の事を案じても、それは気がするとか、決めつけではありませんか?
その不安の根拠は確かなものですか?
大抵、それは根拠の無いものが多いものです。
でも、直感がどうにもならない場合は、別な意味で何かあるかもしれません。
その時は、神、天使に委ねてみて下さい。
そして、身の回りを再確認してください。
何かピンと来る言葉や物はありませんか?
同じ言葉や出来事が重なったりしていませんか?
神や天使からのメッセージはそんな気になる何かで、合図される事が多いので、
自分の最近の体験や出会い、物や文字、色や匂いなど、気になるものを分析してみてください。
例えば出かけたいのに、邪魔しているようになる。
私は、出がけに持っていたお皿を激しく割ってしまった事があります。
片づける為に時間がかかり遅刻しました。
予定通りの時間に行っていたら事故に巻き込まれていました。
どうにもならない不安感は、そんな直感が何かを察知している事もあります。
また、前者の様に根拠もないけれど、不安が不安を呼び自ら不安の海に沈んでいる場合もあります。
この二つを見分けて、上手に不安に打ち勝って下さい。
自分で解決できないと感じたり、気持ちのコントロールが出来ない、分析が分からないなどの時は
お気軽にお声をかけて下さい。
Skypeも利用できますので、遠方でも大丈夫ですよ!
