ダンデリオン・フラッフです。
男性心理と女性心理について書いてみます。
悩みがあって相手に話すときは、男性は解決策を相談しながら考えている。
女性は、ただ聞いてもらいたいだけで、答えは自ら話しながら決めるそうです。
逆に相談される場合は、男性は解決してあげようとします。
女性は同調する傾向にあります。
例えばある女性が、転職するか考えて悩んだのでB君に相談します。
B君は論理的に考え、色々アドバイスしますが、女性は「ああん、そうなのよね。でもさ、C社も良くない?あっちは給料が今よりいいのよ。」と言って、B君は「お金重視ならC社は安定起業で国内でもトップ3に入るし、新製品も好調だよね!」と答えます。
でも女性は「うん。でも、残業キツイらしいでしょ。私は習い事したいんだよね。今よりスキルアップしなきゃ、今後マズいでしょ!」と。
B君は「時間を取るの?お金?」と確認したら、「どっちも欲しい~まぁ、ゆっくり考えるわ!転職するのもめんどくさくなってきた。聞いてくれてありがと!すっきりしたわ!」と去っていきました。
女性は、ただ聞いてもらって自分の考えをまとめたりします。この場合は転職そのものを考え直す事にしたようです。
この時の男性は何も解決しないままで、すっきりしません。「なんだよ!アイツ!!」って気分でしょうね。
こんな風にすれ違いが起きてしまう事が喧嘩の原因にもなります。
女性の料理は高級感を求めるのではなく、あるもので如何に安く、栄養価が高く、または余った材料を転用できるかを考えて作ります。
男性の料理は、楽しみでも有るようで、如何に美味しいものを作るか、凝ったものを作るかを考えるので、材料もあれこれ買って、余ったとしても気になりませんし、一つの料理にお金がかかっていても気になりません。美味しいものが出来ればいいのです。
そんな時の妻のつぶやきは、「何でこんなに使うのよ!この調味料他に使えない!!」。
男性は「うるさいな!こんなおいしいものを食べさせてやってるのに何で文句言うんだよ。このトリュフ高かったんだぞ!」なんてところでしょうか?
違うからこの世界を支えているんですが、こんな小さなことでも別れの原因になります。
結局、男女では平行線な感覚を持っているのですから、少し心理学を学んでみたらいいかもしれません。
今は、男女の心理学の本も沢山出ています。
結構楽しく読めますよ。彼や旦那さん、彼女や奥さんの不思議が、そうなんだって府に落ちる時、
何となくもめていたことがバカバカしく思えるもんです。
私自身も、よく喧嘩したものでした。
男性ってめんどくさい!お子様で厄介!!なんて思ったことも何度もありました。
また首を傾げられ、しまいにさよならもありました。
今、心理学を学んでいると、何であの時やっちゃったんだろう?と思う事はしばしばです(笑)
夫婦間の揉め事もご相談ください。
ご家族でのカウンセリングも可能です。
勿論、カウンセラーは守秘義務があります。
ですから、安心してくださいね!