ダンデリオン・フラッフです。
今日は孤独感について書いてみます。
孤独感は大変辛いものです。
誰と居ても、家族とでさえ癒されない。
でもその孤独は、どこからやってくるのかわからない。
何故満たされないのかわからない。
だから、貪るように人に会う。
だから貪るように関係を深めていく
気づいたら、その人に魅力を感じているのではなく
ただただ淋しいからだけだった
そんな事ありませんか?
もしくは、そんな方をみかけませんか?
最近、そんな大人たちの関係に子供たちが被害を受けている事件が多発しています。
子供を見て愛しいと思うなら、あれほどまでも残酷なことは出来ないでしょう
子供は無償の愛で完全なる信頼で親を愛しています
それを感じていたのなら、子供を守りたい、自分の命より大切と思うでしょう
本能は、親は自分の命さえも捨てられるくらい子供を守るものです。
私にも娘が居ます。
子供がお腹に出来た時でさえ、この子の為に死ねるかと考えた時、怖いなと思ったものです。
でも、娘が
2歳半くらいでした。よちよち歩いてお買い物に行く途中、手を一瞬離して危うく車にひかれそうになった時、私は子供の前に立っていました。
頭で考えてなく瞬時に。その時に本能の凄さを受け入れました。恐怖より子供を守りたいものが勝ったのですから。
では、無償の愛にも応えられない孤独感の源はなんでしょう。
私たちが生まれる前、魂はグループソウルと一体化していました。
多くの魂と一体化していたんです。
ところが人間としてここに生まれてくる時に、そのグループから離れて、肉体という小さな器に詰め込まれました。
そして”個”となったわけです。
ソウルメイト関連の本が売れるのも、この魂のグループから離れて”個”になった故の孤独でしょう。
人は常に自分のハーフを探し求めると言います。
しかし、一生パートナーを見つけない、探さない人もいます。
それは、それで学びはさらに高度となるので、構わないのです。
でも、大半の人は孤独感に苛まれ、自殺さえもする方もいます。
また、誰でも良いからと気軽に付き合って、事件に巻き込まれる事もあります。
理解をしてほしい。
包んでほしい。
温もりが欲しい。
もしも真剣に良い相手と人生を歩みたいなら、本当に自分が必要とする相手を詳細に思い浮かべて妥協をしないでください。
再婚ならば子供にとって危機となる相手を選ばない為にも。
あなたが本当に幸せになり、本当に孤独感から解放されるには、真実のパートナーを見つけて下さい。
あなたが誰もいいと愛を貪るなら、本当の相手が近くに来ても気が付かないでしょう」。
だから、今は孤独感を抱きしめて、出会う相手の為にも自分磨きをしていきましょう。
人生に迷った時、今の自分が分からなくなった時、お声をかけてくださいね。
孤独感に耐えられなくなった時も。