ダンデリオン・フラッフです。
物質を介することからわかることについて書いてみたいと思います。
Midiamのセミナーでもやったのですが、聖なるガイダンスを受けるには、左脳はかなり邪魔になるので、物質を介する事は、とても良いやり方です。
カウンセリングでも、芸術療法もあり、何かを介することは、頭で作り上げていないものを引き出せます。
先日、私はモネ展に行きました。
と、言ってもその中にはゴッホなど、他の有名画家も一緒に展示されていました。
大変混雑していましたので、ゆっくり絵を眺めるより、急ぎ足で見ていた気がします。
しかし、私はひとつの絵に目が留まりました。
残念ながらモネではなくコローの描いた「ナポリの浜の思い出」
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この絵は、とても大きな絵で見上げるくらいでした。
写真では、わからないと思いますが、茶系の絵です。
そして葉は透明感があ感じられました。
暖かさもあり、優しいタッチで、人の楽しげな感じが伝わりました。
穏やかな気持ちになれた絵です。
こんな絵を見つめて、この人はどんな気持ちで描いたのだろう？
どんなシーンだろ？
そんな時に、壮大なストーリーが目の前に浮かびます。
そんな時は、その場から離れられないので、時間がかかってしまいます。
この場合、何を見ているかと言いますと、コローより恐らく見ていた人の想いかと思います。
毎回、作者だったり、持っていた方だったり、美術館で見た人だったり様々ですが、
この時は、平和な時を懐かしみながら、じっと見つめ詰める姿を感じました。
その方は、女性。年代は・・・コローの時代の少し後でしょうか。
最近では無い感じです。
彼女は疲れていました。そしてとても我慢を強いられる環境で生活していました。
彼女は本来は快活で、とても自由奔放な女性でした。
若いころの穏やかで、自由な日々を懐かしみ、その傍で立って絵を眺めて、とても遠い目をしていました。
彼女の孤独感、安らぎを求める気持ち、諦めなどを感じきるまで立ち尽くしていました。
さて、セミナーでは、どんな事をしたか？
どうしても左脳を使う事が、実生活には多いために、右脳を使うように言われても、
本当にこれでいいのか？私の妄想ではないか？などと自分を疑ってしまい邪魔をします。
また、こうあって欲しいなどと自分の左脳が作り出す情報に置き換えてしまいます。
ですから、まずはカードをそれぞれ引きます。
このカードは、特別なものではありません。
その辺で集めた絵葉書です。
自分で引いたカード相手にリーディングしてもらいます。
このことにより左脳をブロックして、右脳を使うらしいです。
そしてガイドと繋がらなければ出てこない、内容が次々口から出てきます。
リーディングが苦手な人でも、本当によく言い当てていました。
私は苦手な方と当たる事が多かったのですが、私の問題や人格などよく言い当てていましたので、
ガイドと繋がっているのを感じました。
また、家の鍵でその人柄など言い当てることもやりました。
鍵は難しかったです。確かに念は強いです。
でも、やはり日本の鍵って個性も無いので、私をリーディングしていた苦心していました。
私も最初は、左脳が動き、鍵の使い方から逃げようなんて思っていましたが、鍵を見れば見るほど
口から正しいリーディングが溢れだしたのを思い出します。
タロットカードや水晶など道具を使って占いをするというのは、雑念を払えていいのだなと感じた現象でした。
現在も過去も、私は物質からのリーディングは基本的にはやりませんが、たまに思い出して
使ってみます。
物資自体から感じる念、また、物質でブロックしてガイドと繋がる方法。
色々やってみますが、恐らくこの方法は、未経験者の方にもお勧めです。
皆さんも絵画を見たり、写真を見たりしたとき、ひょんなことで何かが浮かぶかもしれません。
その時は逆らわず受け止めてみてください。
あなたに素敵なメッセージをもたらすかもしれません。
スピリチュアルリーディングもやっています。
何かに悩まれたら、お気軽にメッセージください。
現在、先着20名様に、エンジェル・オラクルカードリーディングを500円で行う案内を出しています。
2/15締切りです。質問内容をメ－ルで送ってください。
20名に入っているか確認の上、リーディング日をお知らせいたしますので、500円振込みお願いいたします。
