心理の動き | アニマル&ヒューマン ケア・・・綿毛に乗せて~癒しの日記~

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こんにちは!ダンデリオン・フラッフ のナチュラルエネルギーカウンセリング&ヒーラー 、通称 Ariです。
グリーフケア・ライフパーパス、そして楽しいアニマル通訳のコミュニケーションを主体に動物と人のケアに取り組んでいます♪

Dandelion・Fluffです。
気楽なお話しばかり続いていますが、もっと「真面目にやれ!」とは

言われていませんが、少しは専門的要素を書こうかなと思います。

たまに、書きますので、頭が痛くならない範囲で

読んでくださいね!

心理の動きの方の解釈の1つをお話しします。


とかく苦しみや悲しみ、苦痛を感じている人の考え方は

硬直化しやすく、歪みも生じます。


これを紐解くのに以下の流れがあります。


中核信念(スキーマ)

自分自身や他者、自分の周りの世界についての一定概念、

例えば親などに「お前は頭が悪い子供だよ」などと日常言われていて、

自分では気づかぬうちに「自分は頭が悪い」と刷り込みされているもの。

基本的概念


それを基本に、さらに進んだ捉え方


媒介信念

「頭が悪い」に対して「頭が悪いなんて、情けない」「自分は駄目な人間」「頭が悪いから、常に勉強しなければならない」などと、

もう一歩踏み込んだ考え方に発展します。


そして、更にそれは下記の様になります。


自動思考

中核信念や媒介信念を経て自然に出て来る観念。

物事が起きた時に、瞬時に捉えている考え方です。

例えば「頭が悪い」→「私は頭が悪いから人の何倍も勉強しなければ、何事も出来ない」→無理して倒れたら「私は頭が悪いから勉強も出来ないし、身体も悪くなる。何をやっても駄目な人間なんだ」

のように瞬時に感じて落ち込み、自分を責め始めます。


これは、瞬時に誰しもが行っている概念で、

大抵の場合、ここからマイナス思考が始まります。


心理カウンセリングは、ここに着目して、

この概念が本当に正しいものかを共に考えていきます。


この概念のメリットデメリットをあげて、

また、その概念から来る考え方の根拠を追います。


1つ1つの実例から紐解くと、その人の思い癖にも自覚出来き

根拠の無い不安を取り除くアプローチの仕方を確立していくことになります。


1人では、ここに気づけないかもしれませんね!

幼少からの環境から知らず知らずに出来上がったものですから。

まして、親御さんが悪意を持って言葉を発した訳ではありませんし。

日本語の中にはマイナス言語で愛情を現すものも有りますよね。

「まったくもぉ。この子ったら馬鹿なんだからぁ~」って言ったとします。

ニュアンスによっては可愛くて仕方ない愛情の言葉だったり

しますよね。

日本人は照れ屋さんで、面と向かってポジティブな言葉が言えない人種でもあります。


旦那さんや奥さんに、「愛してる」なんてあまり言って貰えませんよね!

外国では、相手が家族、友人でさえ「愛してるよ」なんて当たり前に言います。ハグしたり、キスしたり。

こんなポジティブな言葉の文化が無い日本人。 言葉のニュアンスまで正確に受け取れない幼少の頃には、間違って捉えたりも多いと思います。言わなくたって!なんてよく言いますが、言った方がいいと思いますよ!


本題に戻りますが、そんな些細な基本的概念から、

人生の様々なポイントでの考え方は起きるわけです。


やり方さえコツを掴めば簡単。

でも、意識無く出来上がったものなので、悩んだらカウンセリングを受けてみるのも、早く苦しみから逃れる方法かと思います。


宜しければご連絡ください。

Skypeによるカウンセリング開始を準備しています!


特別にこのブログを読んでいる方には、

オープン前にも、お受けします。