21年目をむかえる『みどり文庫』
パン製菓の許可も、飲食店営業の許可もとれて、最近は、本📖よりパン🍞のイメージがつよく、イートインパン屋さんのようでした。前の日から仕込みが始まり、夜遅くまで。。。当日は朝から立ちっぱなしでパンを焼いたり、ケーキ包んだり。。。最近はお手伝いにきてくれる方もいて、ほんとなんとかまわってたかんじでした。
そして、オープン午後3時には、焼きそろわず、四時頃までかかることも多々ありました。
皆さんがこられる頃には、ヘトヘトでした。若い頃はできたことが、だんだん無理きかなくなってきて。。。この辺が潮時かなあと、文庫やめようとしたときに、昔子供たちに読んでやってたたくさんの本たちが目にはいってきて、ぱらぱら開けてみると、ポロポロ涙がでてきたんです。
3人の子供たちがまだ小さく、たくさんで賑わっていたころ、ここで読み聞かせしてたなあ。。。この本も読んだなあ。これは、あのこが好きやった本だなあ。。。思い出がめぐります。
そう、わたしは、パン屋さんがしたかったんではなく、親子ともにほっとする場所がつくりたかったんだとはじめた当初の気持ちをおもいだしました。そして、そこに、おいしいものがあったら、最高だなあと、パンを焼きはじめたんでした。。。子供たちがおこづかいを貯金箱にいれてパンを選び笑顔でたべてくれる。。。それがほんとにうれしくて。。。もういちど、そこにたちかえろうときめました。もちろん、大人だけの参加も大歓迎、子供大人にかぎらず、いろーんな人が集うのが豊かで素敵だとおもうのです。


昔、通ってきてくれていた子供たちが、今度は自分の子供をつれて『おばちゃん、まだやっとったん!!』ときてくれる。そんな場所で、細く長く無理なくつづけたいなあとおもいます。
だから、無理しない。自分が一番楽しむ‼️ ときめて、つくりたいもの、つくれるだけ、つくります。
とにかく11時から午後5時まで出入り自由で、ランチできたり、パンもいままでみたいにたくさんはやきませんが、焼きたてまって運がよければ
たべてもらえて、本読みながらお茶ができたり、ケーキ🍰たべれたりする
そんな場所にします。だれもこなければ、たまりにたまってる季節仕事を1日かけてやろうとおもいます。
そんな、ボーッと考えてる輪郭を、きてくださったみなさんと、お茶しながら、うだうだ話して、おもしろいほう、わくわくするほうに、すすんでいきます。
物事は絶妙のタイミングでおこる。そして、乗り越えられないことはおこらない。。。これは、重ね煮の師匠、船越先生がよくおっしゃるお言葉ですが、まさに、それをここ最近かんじております。
それできてくださるかたに、おねがい。補助金もらわず、個人の家てやってます。まわりは住宅街です。駐車場は自宅前と向かって右隣の実家とで、三台しかおけません、出来るだけ徒歩でおこしにご協力ください。
また、はじめての方には、住所などご案内しますので連絡くださいね。
携帯 09077638868
当分の間はオープンは第二水曜日のみです。。。。