夜更かしすると頭が悪くなる? という記事があったので,興味津津で読んでしまいました.

ダイヤモンド・ハーバード・ビジネス・レビュー(以下、DHBR)の2006年12月号によれば、18時間以上起き続けていると、反応速度、短期・長期記憶力、集中力、判断力、計算処理、認識速度、方向感覚など、すべての認知能力が低下し始める。また、毎晩5、6時間の睡眠を数日続けていると、睡眠不足が蓄積し、これらの認知能力がさらに低下するそうだ。さらに、平均4時間睡眠の日が4、5日続くと、24時間起き続けているのと同じくらい認知能力が低下し、これは、酒に酔っているのと法的に判断されるのと同じレベルになるそうだ。

とのことで他人事ではないというかなんというか。。。
理想的には毎日8時間くらい睡眠時間取りたいんですけど,ほら,修士論文とかありますし(遠い目)

あと,関連記事として「早寝早起き」ノススメ というのがあったので,読んでみました.
記事によると,生活習慣と学力に相関がみられるということで,以下のような点で特に相関がみられるそうです.

■■ 学力順 生活習慣ランキング ■■
ベスト3
(1)夜8時から9時までに寝る
(2)家で勉強を2時間以上3時間未満する
(3)学校以外で1カ月に本を10~12冊読む

ワースト3
(1)朝食を毎日食べない
(2)勉強は大切だと思わない
(3)家での勉強時間が0分

ちなみに太字のところが小学生時の自分に当てはまるところです.
ええと,こんな時期からすでにアウトローな感じが(以下略)

それにしても小学生の頃は,本当に早く寝てましたね(中学時代も部活で疲れてすぐ寝てたし).まさに遊び疲れて寝るという感じでした.あと,やたらと図書館で本(読み物,伝記,宇宙,電気,昆虫図鑑など)を借りまくってて親が困ってました。。。 

問題は勉強は授業のみで理解して,家ではやらないという点ですね.
というか,この時点ですでに現在の「仕事は家に持ち込まない」スタイルが確立されている気が。。。

そんなこともあって,自宅の学習机で勉強した記憶があまりないという,教育ママ視点だとダメダメな子でした.
幸い,うちの親はのびのび教育タイプなので家で勉強しないという点では怒られなかったわけですが.まぁ,こんなんでも大学院でなんとかやってけてます.

というわけで,こういう統計は結構興味があるところだったりしますね.
でも,今時の小学生って塾なんかの関係で夜8時から9時までに寝れないんだろうなぁ.