昨日の夜は
おしっこのナイアガラと
うんちレーザーの洗礼を受けました

なんとかオムツバリアーに成功したぽちたです














出産レポ④の続きです。
17:30
実母の車に乗り込む



もうこの辺りは
痛みの波が来るたびに
「おしっこ…おしっこでる!」
といきみたい感覚と尿意が交錯するぽちた



後部座席に乗り
助手席の頭のクッションを掴んで
ひたすら耐えました。
実母は結構な速度を出してくれるけど、
大通りのせいか
1つひっかかるとそこから赤信号にちょいちょい阻まれる

この時の実母の気持ちを思うと
今でも申し訳ない気持ちになります。
カーブになるとぐぅぅぅ!!と唸る
今にもいきむ勢いの娘を乗せて
捕まらないようにぶっとばす

うん。気が気じゃない

私がよりいっそう切羽詰まった様子を見せると
「お母さんになるんだよ!しっかり!違う事考えな!今日の夜は何食べる⁈」
と大声で投げ掛けてくれました。
私はその「違う事を考えな」
だけをフューチャー
何が食べたいとかは完全無視で
虹の歌を歌い始めました










目線はうつろで
よろよろの声で
「にーわのーしゃべるがー…いーちにーちぬれてぇ、、あー、あーめがーあがぁ…てぇ」
なんてカオスな車内





なぜこの歌を歌うという発想に至ったかというと
妊娠中胎教として歌い聞かせていた歌のひとつだったから
体調変化まとめ参照(笑
生まれたら子守唄にしようと
そう思っていた歌なので
今まさに苦しんで頑張っているかもしれない娘ちゃんに向けてと
自分を落ち着かせるために歌いました。
17:40
普段15分かかるところを
5分短縮してくれた実母に感謝

しかし、
もう間隔が1、2分?程の勢いで来るので
車を降りて駐車場で
膝に手をついて立ち止まる

実母が支えてくれて
車椅子借りてこようか、人を呼ぼうか
聞いてくれるけれど
首を横に降るぽちた。
今支えを失ったら座り込んでしまいそうで、そしたらもう立てなそうでした

するとその時
病院の玄関からメガネの男性が出てきました。
面会の方でしょうか
一瞬2人の中で
手伝ってくれるかな…との思いが…
するとメガネの男性
私たちを認識しているにも関わらず
華麗にスルー‼️
車に乗って行きました(´・ω・`;)
お、鬼‼️‼️







実母はお産の後
この時の男性に声をかければよかったかな
と話していましたが
私は「あんな薄情な人、手伝ってもらわなくてよかったよ!」
と言っています。
妊婦が駐車場でうずくまりそうになってたら、普通声かけませんかね

ましてや産院の駐車場で





リアルタイムではそこまで思う余裕はなかったですけど、
今思うと腹が立ちます



駐車場での痛みが引くと
今しかない!と足早に進みます。
もうスリッパを履く時間すら惜しくて
靴下のまま入場

エレベーター前で痛みに襲われると
今までソフロロジーだと意識して
頑張ってきた呼吸が少しずつ乱れて
それを見た実母は過呼吸を心配。
「しっかりしなさい!」と強い口調に
こんなに頑張ってるのに!
と心ざわつき…すこーしイラつき
「しっかりしてるし、大丈夫だし、ぼーっとしてるだけ」←絶対ウソ

とこの後に及んで口答え

でもこの時、本当に痛みと痛みの間は
朦朧としてた気がします。
エレベーターを降りると
実母が大きめの声で
「電話したぽちたです!」
支えられて歩くぽちたを見て
すぐに看護師さんが反対側を支えに来てくれました。
辿り着いたという事に
ひどく安心したのを覚えています。
やっと病院に着きましたが
眠すぎるので

ごめんなさいまたまた続きます



娘ちゃんレポ何個目で生まれるんだ(笑