金曜日の夕方、20年以上のお付き合いのI先生と授業の打ち合わせ兼、食事をした。
I先生は、1年前にお母様を亡くし悲嘆から立ち直れていないと話していた。
そして私に、「あなたは異性の親を亡くしてよく頑張ってきたと感心している」と言った。春に授業の打ち合わせでお会いした時も同じ事を言っていた。
I先生は繊細で不安定なところがある人だけれど関西育ちで言葉には訛りとユーモアがあった。
20年前に出会った時の私はI先生に惹きつけられてしまった。
3人兄妹の長男であり年齢も5つ上で、失踪して何年も会っていない兄の面影を重ねた。紆余曲折ありながら腐れ縁の様に?関係が切れずに続いていた。
I先生に会ってしまうと、私は家人との関係を解消したいと考え出す。
春もそうだった。
それを予言したかの様なI先生の昨年12月のラインが残っていた。
「私と関わるとあなたの名字が戻ってしまうような気がします。私は消えたほうが良くないですか」と書いてきた。
何を抜かすイケメンでもないくせにと、その時は思った。
今、彼の予言通りになりそうな自分が居て戸惑う。
1週間の疲れと、I先生と心身のコミュニケーションをとってしまい、心が大きな揺れを感じた。
そのせいか翌日は、ヨガを2本やった後に、家飲みでビールと赤ワイン、
お寿司、ポテチ、チョコ、お煎餅、柏餅。
過食しまくった┐(´ー`)┌。
痩せたいという気持ちがあるが、不安発作には勝てず、安価で刹那的な方法で不安を解消してしまい落ち込む。
浮腫みによる体重増加、胃腸への負担、
何より飲酒後の深夜覚醒に苦しんでいる。
祝日で休薬している事もあると思うが。
ぐうたらな私を猫が心配して看に来てくれた。なんて可愛い。