昨日お笑いライブを見に行った。

マンモス大学時代の同僚S先生の友人からのご招待だった。


一日券は9500円もするものなのでS先生に昼食をおごらせて欲しいと申し出たが、「自分もただでいただいたから、絶対駄目」と何度も断わられ驚いた。

ここ何年も出逢っていないほどのS先生は本当に真面目ないい人。


何年ぶりか覚えていない夏フェス参加。

若い頃はロッキンの救護スタッフを何度か経験した事があった。拘束時間が長い。

夏フェスは、猛暑熱中症対策が重要であるが、○張メッセの屋内ステージは冷房が効いていて快適だった。途中休憩で屋台のかき氷とポテトフライを購入した。美味しかった。




ただし、会場全てがスタンディングなのと12000歩以上歩いたのとで、足はガクガクで、這うように自宅に帰宅した。


肝心の内容は、こんな時世に、笑いを提供してくれる芸人さんは凄いなと感動すら覚えた。


私でも知っているユリアンやタカトシやちどり、博多の二人など。なかでもロバート秋山が面白いと思っていたが他の若手芸人もたくさん出ていて新ネタ企画など大笑いした。


今の自分は職場が変わったばかりで、

毎日ヘトヘトで、

食べ過ぎたり飲みすぎたりしながら頑張っている。

帰宅途中は感動よりも疲労感が強く出てしまった感じだが行って良かった。


以下は、私の病気の症状を書くので、

暗い内容になる。

鬱が出てきているからか、

かっこいい先生と会うのをどうしようか、思い切ってキャンセルしようかぐるぐる考えた。

会う日が近づき悩みだした。


そもそも何で会おうとしたのか?

かっこいい先生についてのブログを読み返した。

かっこいい先生に何故惹かれたのか。


何が気になったのか、

それは、亡くなった兄が重なったからだ。

兄との最後は、喧嘩別れだった。

「お前は、人の話をきかない」と言って怒っていた。

その後、電話では何度か話した。

怒った理由について兄は、

「お前にだけはわかって欲しい」と話していたが、私は、兄の訴えを無視した。

その後、後悔して兄を探したが音信不通を貫かれた。

兄との再会は、それから13年くらい経てたかな。

もう目を開けることはなかった。


かっこいい先生は、

イケメンだし惑星大学では幹部だった。

そこは兄とは違う。

今は兄が最後を過ごした九州にある大学で活躍している。

かっこいい先生に、今回会いに行くと言ったのは私だ。

仕事も前後調整して休みをとった。


2年半前に、お母さんの店で別れてから一度も会っていない。

惑星に何度か行ったけれど、

コロナ禍で激太りし恥ずかしくて会えなかった。

火星大学で痩せた5キロも、

今は3キロリバウンドしてしまった。

つくづく、この病気は痩せるのが難しい。


また太りはじめ、女性としての自信が無くなり、会うのが怖くなったのが正直な気持ちかな。加えて疲労困憊している。

被害的になっている。

彼は、別に私に会いたくもない。

もしかしたら、

向こうからキャンセル依頼が来るかな?なんて思ったり。


関東に来るとはいえ、他県に滞在する彼に会いに行こうと私から申し出たが、最近、あまりに素っ気ないメール返信だった。

そこまでされて、私も彼に会いたかったのかな?と、ふっと思った。


彼の態度よりも、自分がどうしたいかなのであるが、年をとると自分の気持ちだけでは突っ走れないのだと実感する。

もう辞めよう、ババアの恋煩いほど気持ち悪いものはない。

兄に会いに行く気持ちで行く。


抑うつになっている時に、

何かの弾みで泣けると楽になる。

最近泣いていなかった。

兄を回想して涙が出た。

少しだけ楽になった。