今日は20年来の友人のRに付き添ってもらいスマホの機種変更をした。
スマホを初めてもったのもこの支店。
Rから2~3年根気強くスマホを持つように説得されていた。対人恐怖症のある私は情報遮断したくなることが度々で、4年前までガラケーを死守していた。
結果スマホを持つようになり惑星に行った。スマホを持ったことは(ブログを会得できて学ぶことも多く)本当に良かった。
Rと付き合った20年間の中で1番感謝していることだ。
一月前で終わった私のブログ。
あれから実に色々なことがあった。
あまりにたくさん在りすぎて、疲れてしまって、文字を書くのはもちろん、見るのも嫌だった。
命からがら火星大学を辞めて逃げ帰ってきた。
退職して1日目から眠れるようになった。
驚いた。
どれだけストレスだったのだろう。
私は次の職場で社畜にならずに働けるのだろうか。
話は戻ってRと知り合って20年以上経つ。
およそ22年前、私が関西から関東に帰り東横線沿線の職場で働いた短い期間に出逢った貴重な仲間の一人。
Rは私と一緒に退職したあとも変わらず親から仕送りをもらいながらバイトをしたりしてつないでいる。最近、お母さんから「最後の仕送りだ」と言い渡されたそうだ。パートで働こうかなと話していた。
20年間、1年に1回くらいの割合で会っているが、そういえば彼女からいつも仕事の相談を受けている。
田舎に帰ろうかなと思う、でも、もう少し自由でいたいと彼女はいつも話している。
今日も同じことを言っていて
「昔から同じこと言っているよ」と伝え、お互い笑った。
私はと言えば、
実家が貧乏だから働いているよ。ただそれだけ。
あと、ずっと家にいると数か月経つとおかしくなってくる。
自分で言うのもなんだけど、フリーで仕事をしていた時は、色々な人が私のところに来る。人を切ることが出来なくて、
巻き込まれることばかり(頭の中がぐちゃぐちゃになってくる)。
でも、仕事関係の友人と割り切れば、
どうにか私なりに付き合えるから。
そんなことを話した。
今回、火星大学にはなんの未練もないし、
これ以上働いたら命がなかったんじゃないかと思う、辞めれて本当に良かったとも話した。
だけど、学生が田舎の子で、
素直でいい子たちだったから
それが寂しい。
私も昔から変わらずに、こんな風に転職ばかりを繰り返し、それにまつわる悲嘆を経験しているね。
ずっと。
人は変わらないのだろうね(繰り返すということは痛みを忘れてしまうのも早いのかな)なんて心の中でつぶやいた。