父の入院でビックリした事( ゜o゜) | まーやのなんとかなるさこんな日も

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2010年1月に大腸ガン発覚、2月直腸一部とS字結腸切除後Folfox12クール行いました。そして翌年2011年6月肝転移。7月に右葉、胆嚢切除後Xerox8クール行い今年6月に
は11年を迎えます。
まだまだ油断はせず定期検査をしていく予定です。


先月末、母からの電話にパニック🌀😱💦

父の行動がおかしいと病院へ行ったところ、
頭の中に血が溜まっているので手術しないといけないと…

何?何?

血が溜まってるってガーン

脳出血?脳梗塞?くも膜下出血?

何が起こったの⁉

母からいろいろ聞いて話を繋ぎ合わせてみると、
どうやら3ヶ月前に転倒した際に頭を打った原因?で硬膜下血腫を起こしているよう…

すぐに手術の出来る病院を当たってもらったのですが、脳外科のドクターはオペ中で今日は無理との事。

翌日紹介状持って受診して欲しいとの話。

え~泣

明日って言われても、病名がわかったら余計に不安😖💧

主人に無理を言って、バタバタダッシュと慌てて特急電車に乗り帰省させてもらいました溜め息


実家に帰ると、一見ふつう~口笛にしているような父。

けれど、様子を見ていると、やはり動作がぎこちないガーン

体の右側の感覚が鈍く、よろめくし、物を掴むのもしっかり握れていないし、スリッパも上手く履けない…ドキドキ

元々頑固で、わがままな性格の父。
病状を把握しきれていないから、こちらの言う事を聞いてくれないショボーン


今日は危ないからお風呂辞めてねバツレッド❗。髭反りも刃物は使わないでね❗言っても風呂好きの父には耳に入らず…

案の定、お風呂で髭反りして鼻を切り流血騒動ガーン

私は圧迫止血し、母はパジヤマを着せ…

30分ほどの格闘を制し何とか止血溜め息

母と二人で既にお疲れモードガクリ

それでも、何食わぬ様子で眠る父が心配で、夜中何度かおきてを様子をチェック(´-┃

翌朝、親戚のいとこにお世話になり病院へ。

長時間待つ事なく診察してもらい、事前に病状をの知らせを受けていた主治医の先生から、このまま入院して、午後から手術しましょう!と。

諸々の検査を済ませてそのまま入院。

手術は局所麻酔で行うそうですが、安定剤も投与するので、術後不穏行動を起こして、点滴や、チューブを抜かれても危険⚠なので、誰か泊まって欲しいと要請があり、はい!🙋私泊まります😆で。

一時間程の手術時間でしたが、戻って来た父の頭には予定通りチューブ(ドレーン)が付けられ廃液袋がベッドに貼りつけてありましたひよざえもん がーん

安定剤がまだ聞いているのか、目を開けてキョロキョロ👀室内を見回し

「なんで、檻の中におるんや」

と。

やっぱり…

一晩頑張ろうにこガッツと心の中で決意をしたのでした。

母や、従兄が帰ったあと、ポ~ッとしながら状況を確認しようとゴソゴソし始めた父に、スマホで撮った父の姿を見せ動けない状況を説明。

何とか理解してくれた様子で、水分摂取の👌も出たので寝たまま飲みやすいようにペットボトルにストローを挿し口へ運ぶと美味しそうに飲んでくれました照れ

そして、食事も👌!

夕食が運ばれて来たのですが、これが父の入院で一番驚いた👀‼事でしたびっくり

寝たまま食べやすいように、手で食べられるように

ご飯→🍙(ラップ包み)
鶏肉、ニンジンソテー→一口ずつ串挿し
煮物→串挿し
トマト、きゅうり→串挿し
マヨネーズ→封切り済み

全てのおかずが1本ずつ串挿し食になっていました!ピンクグラ

写真を撮ったのですが病室だったので上手く撮れなかったので拙い私のスケッチで苦笑



凄く手間のかかったであろう食事で、父も食べやすかったようで、術後にしては良く食べてくれました爆笑

その後痛みがあり、痛み止めの坐薬を入れてもらい、何度かゴソゴソ動きはしていましたが、心配していた不穏行動もなく術後当日の一晩無事に過ごせましたスマイル

翌朝一番には頭に入っていたドレーンも抜いてもらい自力でトイレへ行けるようになり、私も任務完了👮


その日のうちに特急電車に乗り戻って参りました。

術後の経過も良く予定通り退院してきたそうですにっこり

良かった🎵良かった🎵

この2日間の間、世話をしながら父と沢山話をして、今まで知らなかった父の想いも知りました。

随分涙もろくなった父に涙を見せたくなく、

「じゃあね~🙋」

ってちょっと素っ気なく挨拶をした私ですほろり