映画『52ヘルツのクジラたち』から学んだこと | 癒しのりょ館~元気とやる気が湧くあったか言泉~

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3月は勝手に『お肉キャンペーン』と決めて
めっちゃ、お肉を食べてます照れ

3月初日から、ワンカルビで食べ放題に行き
次の日に牛丼食べたり、その次の日にすき焼き食べたり、
週末はステーキ食べる予定だったりラブラブ
いっぱい、食べてますー。
お肉って食べると幸せですよねー照れ


たくさんのお肉に会いに行こうー!

ミートだけに
meet meat爆笑(笑)

本当のお肉に会えたら、ジャストミートおねがい

てねってへぺろ

ただ、これより
体重が増えた時点で、お肉キャンペーンは強制終了という制限付きです爆笑

どうか
3月末まで、お肉が食べられますようにーおねがい







今日は映画館で、この映画を観ました。





2021年本屋大賞を受賞した町田そのこの同名ベストセラー小説を、杉咲花主演で映画化したヒューマンドラマ。

自分の人生を家族に搾取されて生きてきた女性・三島貴瑚。ある痛みを抱えて東京から海辺の街の一軒家へ引っ越してきた彼女は、そこで母親から「ムシ」と呼ばれて虐待される、声を発することのできない少年と出会う。貴瑚は少年との交流を通し、かつて自分の声なきSOSに気づいて救い出してくれたアンさんとの日々を思い起こしていく。


杉咲が演じる貴瑚を救おうとするアンさんこと岡田安吾を志尊淳、貴瑚の初めての恋人となる上司・新名主税を宮沢氷魚、貴瑚の親友・牧岡美晴を小野花梨、「ムシ」と呼ばれる少年を映画初出演の桑名桃李が演じる。「八日目の蝉」「銀河鉄道の父」の成島出監督がメガホンをとり、「四月は君の嘘」「ロストケア」の龍居由佳里が脚本を担当。タイトルの「52ヘルツのクジラ」とは、他のクジラが聞き取れないほど高い周波数で鳴く、世界で1頭だけの孤独なクジラのこと。



感想は
以前から気になっていた映画を観に行きました。


まず、めちゃくちゃ泣きました。
映画館とか周りとか気にせずに泣きました。

周りからも、鼻をすする音が聞こえてました。

まさに、これは名作です。


人間について、深く深く考えさせられました。
映画を観た後も、ずっと考えてしまいました。


何で生きるんだろう?
何で死ぬんだろう?


何のために、今日はあるんだろう?
何で、明日は来るんだろう?


そんな、シンプルな疑問を改めて再考させられました。

あと、志尊くんは日本を代表する役者だと思います。
彼の演技の幅は広く、そして深みがあります。

今後、志尊くんの名作にいくつも出会えるのが楽しみです。




それでは、本編からの名言を紹介します。






愛を注ぎ、注がれるような出会いがある







私も愛される?








僕の人生を豊かにしてくれました









どうか彼女を幸せにして下さい







僕の魂は永遠に彼女の幸せを祈り続けます








出会った時から魂のつがいだったね







あんたにとって必要な人間になる





です。



他人を理解するのは難しいです。
でもごく稀に、不思議なくらい相手を理解できる出会いがあります。


そういう出会いには、運命を感じます。

自分と似たような部分があるからか。
自分と同じ考え方なのか。


そういう出会いは大切にしたいですね。


自分にとって、言って欲しい一言。
自分にとって、やって欲しい行動。
それらを理解してくれる。

そんな人は、自分も大切にしたいなと思えます。


大切にしてくれる人を大切に思う。
大切に想う人から大切にされる。

そんなシンプルだけど、
当たり前なことを
感謝して過ごしたいです。



愛情表現の裏返しとか(暴力)
本当のところは違うとか(無関心や嘘)
2番目に好きとか(遊び)

そんなのは『愛』ではないと思います。
ようやく僕も分かってきたかな。



大切な人には

大切な家族や友人と笑い合い
好きな食べ物や好きなことに囲まれて

毎日を楽しく、幸せを多く感じれるように過ごして欲しいなと思います。



冒頭の話に少し戻りますが
meetとは、願望を達成する。という意味もあるそうです。


自分を大切にしてくれる人に会いに行こう。
自分が喜べるところに会いに行こう。


大丈夫。

出会いは、出逢いであり、出愛に変わるから。


今日も勉強になりました。
映画は、人生の教科書です。