総裁選の様子が最近よくテレビで流れています。
その総裁選に向けて、TOYOTAの社長の章男さんが、国のリーダーに向けて
こう発言されていました。
正解が欲しいと言ってるわけではない。
今日より明日がきっとよくなる。そう思わせて欲しい。
心に響きました。
ハッキリした正解は、もちろん出せないのは分かっています。
難問で、今までも正解の形はいくつも変わってきました。
だから、今日を安心して明日に向けて
頑張れる状況が欲しい。
コロナが理由で、人生を振り回されるのは
もう終わりにして欲しい。
さて、先週の話ですが この映画を観ました。
ヒーローに憧れるゲームの悪役キャラクターと、レースゲームで仲間外れにされていた少女の友情を描くアニメーション。初めてアーケードゲームの世界を飛び出したラルフとヴァネロペが、インターネットの世界に入り込み冒険する。『スター・ウォーズ』『トイ・ストーリー』シリーズをはじめ、白雪姫などのプリンセスら人気キャラクターが多数登場。前作の監督のリッチ・ムーアと脚本のフィル・ジョンストンが共同で監督を務める。
アーケードゲームの世界に住む優しい悪役のラルフと親友の天才レーサー・ヴァネロペは、レースゲーム「シュガー・ラッシュ」が故障し廃棄処分の危機にあることを知り、部品を調達するためインターネットの世界に飛び込む。見るもの全てが新鮮で刺激的な世界に夢中になるヴァネロペと、早くもとの世界に帰りたいラルフは少しずつすれ違っていく。。。
感想は
今を混ぜる事で、今まで無かった映画だと思いました。
普段見えないオンラインの比喩表現は楽しめました。
ただ、ネットという世界だから広がった環境に
親友同士の価値観の違いを作り、新しいパーソナルの距離を感じました。
毎日、顔を合わさずに文字だけで会話するのが当たり前になってきた。
声も聞かない日も当たり前になってきた。
そんな社会に慣れようとしているが、慣れない状態。
色々と考えさせられました。
さて、本編からの名言です。
何が起こるかわからないドキドキ感
それが何より大切だった
です。
ネットが普及され、すごい情報量が毎日 配信されます。
良い面も悪い面も両方 かね揃えている。
この情報社会に溺れないようにしないと。
しっかり自分の船で、灯台の光を間違えずに
荒波を渡っていきたいです。
映画は人生の教科書です。
今日もだんだんでした。