シリーズを2夜連続で見ちゃいました。
こんな美味しい連続コンボは、ラッキーですね。
世界屈指の大富豪として知られるレイモンド・フウ(北大路欣也)が逝去し、彼の子供たちのブリジット(ビビアン・スー)、クリストファー(古川雄大)、アンドリュー(白濱亜嵐)が遺産をめぐってにらみ合うが、相続人として発表されたのは所在のわからない隠し子のミシェル・フウだった。すると、10兆円とされるばく大な遺産を狙うため、世界各国から詐欺師たちが集まりミシェルを装う事態になり、信用詐欺師のダー子(長澤まさみ)、ボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)もフウ家に潜り込む。
感想は
前作と同じく軽快なテンポで話が進みました。
ドレミファソラシド〜♪と
音階がリズミカルに、そして分かりやすく上がっていくストーリーに
置いていかれることもなく楽しめました。
あのリプレイは、実はとても難しい構成なんです。
展開がバレたら面白くないし
でも難解だと、オチに爽快感がなくなる。
ちょーど良い湯加減が難しいんです。
さて、本編からの名言です。
『この世界は、小さな奇跡が集まって できている』
です。
実は毎日、奇跡は起きてるんです。
でも、小さ過ぎて気づかなかったりするんです。
誰かと待ち合わせして会ったり。
ただいま。おかえり。と言えたり
美味しいって食べたり。
全部、小さな奇跡で毎日がいっぱいなんです。
幸福感は、その小さな奇跡にいくつ気づけたかで決まるのかもしれないですね。
映画は人生の教科書です。
今日もだんだんでした。