映画『ゲット アウト』を観て

伝わり方って大事だなって思う事が、最近よくあります。

本人から直接、聞かずにその周りの人から

この前、〇〇の話をしましたよー。とか

その時に〇〇って言ってましたよー。とか

その時は　あっ、そうなん。って思うけど

心の中では直接、本人から聞きたかったなーって思います。

何でも言い合えるって、そう　いないですもんねー。

さて、今日はこの映画を観ました。

ニューヨークに暮らすアフリカ系アメリカ人の写真家クリスは、ある週末に白人の彼女ローズの実家に招待される。若干の不安とは裏腹に、過剰なまでの歓迎を受けるものの、黒人の使用人がいることに妙な違和感を覚える。その夜、庭を猛スピードで走り去る管理人と窓ガラスに映る自分の姿をじっと見つめる家政婦を目撃し、動揺するクリス。翌日、亡くなったローズの祖父を讃えるパーティに多くの友人が集まるが、何故か白人ばかりで気が滅入ってしまう。そんななか、どこか古風な黒人の若者を発見し、思わず携帯で撮影すると、フラッシュが焚かれた瞬間、彼は鼻から血を流しながら急に豹変し、「出ていけ！」と襲い掛かってくる。“何かがおかしい”と感じたクリスは、ローズと一緒に実家から出ようするが・・・。

感想は

同じ職場の人から、面白いって勧められました。

夜中に観たからドキドキでした。

ホラーのようで、ホラーではない。

サスペンスのようで、サスペンスではない。

しっかりと社会的問題も取り上げられていて。

考えさせられました。

ただ、僕が気付いていないシーンでもメッセージは隠されているような気がします。

本編からの名言は、やはり

『間に合って良かった』

主人公の友人がラストに言う言葉なんですが

どっから、どこを観て間に合ったんかなーって思いますね。

でも、よく考えたら間に合うって決めるのは

究極は　個人的主観なのかもしれません。

勉強になります。

映画は人生の教科書です。

今日もだんだんでした。