今日はクリスマスです。
大切な人に、ちゃんとメリークリスマスと伝えてますか?
今日は、この映画を観ました。
もしも、この世界とは違う“どこか”に、「どんな自分になるか」を決める場所があったとしたら…?
ニューヨークに住むジョー・ガードナーは、ジャズ・ミュージシャンを夢見る音楽教師。
ある日、ついに憧れのジャズ・クラブで演奏するチャンスを手に入れた直後に、運悪くマンホールへ落下してしまう。彼が迷いこんだのはソウル(─魂─)たちが暮らす世界で、彼自身もソウルの姿に…。そこは、ソウルたちが生まれる前に、どんな性格や興味を持つかを決める場所。でも、22番と呼ばれるソウルだけは、人間の世界が大嫌いで、何の興味も見つけられないまま、もう何百年もこの世界にいた。
まるで人生の迷子のように生きる目的をみつけられない22番と、夢を叶えるために何としても地上に戻りたいジョー。正反対の二人の出会いは、奇跡に満ちた冒険の始まりだった…。
本編からの名言は
『次は、しっかり足下を見るのよ』
『一瞬、一瞬を大切にするよ』
です。
感想は、面白かったです。
インサイドヘッドを少し思い出しました。
細部までこだわる演出はさすがです。
そして、複雑な事をシンプルに表現する。
とても難しいことを、簡単に伝えるスキルは
さすがピクサーです。
本編で、魚の話がありました。
海を見たいという魚に、ここが海だよと教える。
すると魚は、これは水だと言い返す。
成功して名誉をあげれば自分が変わると勘違いする。
実は変わっているのは、周りの見る目だけで
自分自身は何も変わらない。
そんな小手先の事をしても、変わらない。
人に役立つ為と表面上は、言うけれど
実は自分の評価や位置を上げたいだけ。
せこく生きずに、一瞬を大切にする。
目の前の感動を大切にする。
自分を可愛いがっていたら、本当に大切な人には響かない。
今、自分に何ができるのか?
足下をしっかり見ようと。
今日も勉強になりました。
映画は人生の教科書です。
今日もだんだんでした。