写真は先日、長野県で仕事をした時の写真の諏訪湖です。
花火大会が有名らしいですよ。
さて今回は『暖談』815です。
暖談(だんだん)とは、僕が良いなと思った言葉や話などを紹介していきます!
今日は、アメトークで『元・今が旬芸人』を放送されていた回の話です。
どうやったら一発屋で終わらずに、芸能界で生き続けるのかという話になりました。
出演者のみなさんが急に熱が入り、真面目でタメになる話をされていました。
それが、めちゃくちゃ理にかなってイイ話だったので紹介します。
『一周目が大事』(オードリー若林)
ブレイクした時は、半年間くらい色んな番組に呼ばれ出演されたそうです。
その時、若林さんが考えた事は
初出演は新鮮さで使ってもらえる。
だけど二回目は分からない。
ここで大事なのは次に使ってもらえるかどうか。
だから、一周目がめちゃくちゃ大事だそうです。
この話は何も芸能界だけではないと思います。
仕事で接客業だったらお客さん。営業だったら商談相手。
人とのコミュニケーションがある仕事は全て、そうだと思います。
次の事を考えながら、初仕事をするのは、とても重要です。
そうすると自然に、『今』をしっかり把握しながら仕事ができると思います。
『70%を磨く』(アンガールズ田中)
トーク番組で自信のあるネタを全て使った後、またそのトーク番組に呼ばれたら、どうするか?
その答えが、まだ世に出していない70%のネタを100%に磨いて挑む。
この考えも必要ですね。
自分をよりレベルアップするには、少し得意な事をより得意にする事です。
そうすると、また新しく少し得意な事が自然とでてきます。
そうすれば、それもより得意にする。
その繰り返しで、得意分野が広がっていきます。
分野が広がれば自分を必要とする人も増えていきます。
これを、いわゆる『幅を広げる』という事だと思います。
『今の事をメモする』(小島よしお)
小島さんいわく、数年後経てば今何を喋ったのかも忘れていくからメモしていれば、見返す時に役に立つそうです。
これも社会に出ても同じです。
手帳や家計簿など毎日つけたり、ブログで今の自分の気持ちを書いたりする。
この作業が役に立つのは実は、数年後に見返す時なんです。
あの時はこうだったんだなとか、こう思ってたんだなとか。
数年後に見返した時に、必ず役に立つことだと思います。
自分の気持ちをリセットしたり、さらに活性化させたり
などなど。
いやー今回のアメトークは深かったですね。
今日もだんだんでした。