本『歪笑小説』 | 癒しのりょ館~元気とやる気が湧くあったか言泉~

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2年くらい放置していたホームページを久しぶりに見たらアダルトサイトに侵食されていました。

まー2年も放置していたら仕方ないですねー。


さて今回は『暖談』537です。


暖談(だんだん)とは、僕が良いなと思った言葉や話などを紹介していきます!




今日は本『歪笑小説』を読みました。



歪笑小説とは


東野圭吾作の文庫本。


新人編集者が初めての作家接待ゴルフで 目の当たりにした、”伝説の編集者”の仕 事ぶりとは。

単発のドラマ化企画の話に舞い上がる、 若手作家・熱海圭介のはしゃぎっぷり。

文壇ゴルフに初めて参加した若手有望株 の作家・唐傘ザンゲのさんざんな一日。

会社を辞めて小説家を目指す石橋堅一 は、新人賞の最終候補に選ばれたはいい が・・・・・・。

小説業界の内幕を暴露!!作家と編集者、そ して周囲を取りまく、ひと癖ある人々の ドラマが楽しめる、全12話の連続東野劇 場。

内容(「BOOK」データベースより)





感想は

この東野圭吾シリーズは大好きです。

毒笑、怪笑、黒笑シリーズときて今回は歪笑。
もちろん全部、持ってます。



僕は『伝説の男』や『引退発表』などのブラックジョークが好きでした。

実際にありそうな大人の事情を誇張してる感じですね。


また『序ノ口』や『文学賞創設』や『職業、小説家』などの素敵な終わりも好きですね。

歪んだ社会や人間の中にも真っ直ぐさがあると目立ちますね。


きっと現代も一緒ですね。



それでは、そんな小説から名言を紹介します。















『大事なのは上を目指す気持ちだ』
















『憧れるな。憧れたら、そのレベルにしかなれない』
















『社会の殆どは減点主義で成り立っている』














『その受賞を生涯最高の励みとする作家がいたとしても不思議ではない』














『トリックは仕事が離れた時に前触れなく飛来する』
















大人になると人の考えをいちいち教えてもらえなくなります。

そんな時に本は教えてくれます。

こんな考え方があったんだって。





今日もだんだんでした。




それでは、次の談義まで、『しばしご歓談』下さい。


この日記は兵庫県三木市観光大使・兵庫県三木市ふるさと応援大使の山岡竜馬が書く日記です!


以前は、松竹芸能でイアソン・石川槙二として活動していました。


あらびき団や明石家電視台などに出演しました。


※このブログは
『ブログDEしばし五歓談』
といいます。


意味は、五つのジャンルに分かれて書く談義です。


暖談ーイイ話
笑談ー笑える話
震談ー怖い話
爆談ー怒りの話
?談ー?の話

です!