こんばんは 

 

 あなたの笑顔を大切にするカウンセリング

 介護専門カウンセリング「ことり」 

 

 介護専門カウンセラー  岩間こずえです

 

 

今日も風は強いし寒かった!

出かけた帰り道13時過ぎですが雪がチラチラして来るではないですか雪の結晶

寒いはずです、車の中は日が射していれが暖かいのに

車の外は雪です、温度差に体が変になりますよね

 

先日、認知症の話をさえぎらない方がいいと言うブログをお伝えしました

読んでくださった方からの意見もいただきました

いろいろは症状があります

お困りの状態もいろいろです

いかに認知症の方とご家族が楽になって行くかを見つけていきたいと思っています

 

そして、徘徊です

義母も徘徊が酷かったです

毎日、仕事から帰ると探していました

 

認知症の方が徘徊をするときってどんな時なのでしょうか

うろうろされて、家族の方はイライラすることもあります

私もそうでしたあせる

 

義母の場合は気がつけばいない・・・

玄関からも裏口からも好き勝手に出かけられますから

いつもは居ないなと思えば畑か田んぼにいることが常でしたが

 

時々とんでもないことをやらかしていました

倉庫の中のものを動かすんです

普通、動かないでしょ!ってものまでやっちゃうんですよ

困るなんてものじゃない!怪我でもされたらとそればかりでしたが

 

肋骨骨折で整形外科にお世話になることも多々ありました

義母はお転婆さんでした。

 

「認知症だから何を言ってもわかってくれない」と決めつけては

症状を改善することはできません。

理屈ではわからなくても、会話が成立しなくても、伝える方法もあるものです。

 

* 落ち着かない認知症の方の気持ちはどんなもの?
ウロウロするなど落ち着きがない行動は

認知症特有の不安やいたたまれなさに行動していまうのです


自宅にいるのに、「もう帰らなくては」「いつまでここに居たら良いの?」などと

繰り返し訴えることがあると思います


献身的に介護している方としては

「なぜそんなことを言うのだろう」と悲しい気持ちになることもあるのではないでしょうか



認知症の方の言葉をそのまま受け取ると、こちらが傷ついてしまうことも少なくありません。
でも、「なぜそのような言葉を口にするのか」を理解できると、受け止め方も変わります。

考えてもわからない、聞いても忘れてしまうということが増えていくのが認知症です。
長年親しんできた場所も人も、記憶から少しずつ失われていくため

まったく知らない場所で、知らない人に囲まれているような心もとなさを

感じていることがあります
 

言いたいことがあってもうまく表現できないので

言葉が通じない外国にひとりで置かれたような心細さに近いものがあるのではないでしょうか

「早く帰りたい」「ここではない場所に行きたい」と考えても不思議ではありません

 

忘れたことを忘れるのですからなかったことと同じなのです

認知症患者は昔の事は覚えていますが、それは慣れ親しんだ

子供の頃からの習慣だったりします

そのころが安心できる思い出なのかもしれません

 

うまくできないことが増えたり、そのことを家族に責められたりすると

「迷惑をかけている」「できない自分を消してしまいたい」と考える方もいます


自信をすっかり失い、考えてもどうして良いかわからない。
そんな思いがウロウロしたり、とんでもない行動を引き起こすのかもしれません

落ち着きのない言動は、認知症の方が失われていく自分を

なんとか保とうとする抵抗なのかもしれないと

何年も経った今そう思うことができるようになりました。

 

*自分だったらどんな言葉をかけられたいかですか?
認知症の方が感じている不安や心細さを自分に置き換えて想像すると

そこから認知症の方を落ち着かせるヒントが見つかります

たとえば自宅にいるのに「家に帰る」と訴える認知症の方の場合

自宅が「自分の居場所」となっていないのかもしれません。

安心できる場所ではないということです。

不安や心配でいてもたってもいられないときに


「違うよ」「また忘れちゃったの」といった否定的な言葉より

「そうだったの、つらかったね」「大丈夫だよ」と

いった共感や思いやりの言葉なのではないでしょうか。

人間は誰でも、自分が受け入れられていると感じると安心するものです。
ちょっとしたひと言で気持ちが落ち着いたり、気分が変わったりするのは

認知症の方も同じです。

認知症の方に伝えていただきたいのは

「あなたはここに居て良いのですよ」というメッセージではないでしょうか


落ち着かない時だけではなく、普段から繰り返し声に出して、言葉にして伝えていきましょう。
「ここが家なんですよ、ここが一番安全なの」というメッセージがあれば

認知症の方も安心するのではないでしょうか


言葉で居場所をつくってあげることが、認知症の方を落ち着かせる方法のひとつです。

認知症の方は言葉の認知力も衰えていくので、相手の思いを汲み取るとか

言葉の裏を読み解くといったことができなくなっている場合があります。
優しい言葉でストレートに伝えていくことが大切です。

 

上記の事は頭では分かっているけれど、いつもいつも無理なんだってば!と

そう思われる方も多いと思います

 

認知症の方の安心していられる場所を作ってあげるのも一つの方法です

部屋だったりリビングだったり好きな場所を介護者のあなたが見つけてみてください

 

無理と思われるかもしれませんが

うろうろするのは不安な状態なのです

介護する側も何故?と思うばかりです

 

忘れ行く記憶の中でどうすれば良いのか分からなくなっている

毎日の生活の中で慣れないと感じている要介護の家族に

安心できる何かを見つけてあげませんか?

それが、介護者のあなたの心の安定にも繋がるのではないでしょうか

 

 

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出来る限りの出来る予防をして自分自身を守りましょう

 

そして密「3密」を避けましょう!

 

1.密閉空間(換気の悪い密閉空間である)
2.密集場所(多くの人が密集しているに
3.密接場面

(互いに手を伸ばしたら届く距離での会話や発声が行われる)


という3つの条件が同時に重なる場では、

感染を拡大させるリスクが高いと考えられています。

部屋をこまめに換気しましょう。

また、換気が悪く、

人が密に集まって過ごすような空間に

集団で集まることを避けてください。

 

新型コロナウイルス感染症への

対応について

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下記のボタンの先にあります。

 

 

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介護者は家族だけではなのです

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またはその支援のための活動に関わっている方が利用できます。

離れて生活をしている場合は、
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□長男の嫁だからと1人で介護しなければならないけど誰にも相談できなかった

□遺産・相続とかなかなか言い出せない。

  けれど、相続について考えておかないと戦争勃しそうだ と思ったから。

□母と子(男性・女性)2人暮らしで、介護施設に預けるかを悩んでいたから。

□「しっかりと介護をしていない」と責められ泣いていた。

□責任を果たしていないと自分を責めていた。

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