こんばんは
あなたの笑顔を大切にするカウンセリング
介護専門カウンセリング「ことり」
介護専門カウンセラー 岩間こずえです
今日は久しぶりに母とゆっくりしてきました
母は現在89歳ですが独居で暮らしています
元気なんです、母と話すときはパワーが要るのです
元気じゃないと最近は買い物だけ乗せていき
すぐ帰るようにしていましたが、これを続けるとご機嫌が悪くなるのです
それで、今日はゆっくりしていきましたが
話す母をみていて、自分中心なんだな~
これが元気の源なんだなって感心してみてました
もちろん持病はあります、そして悪性リンパ腫でもありますが
進行していないのですよね、高齢者だから?
違うらしいです、高齢者でも進行が速い方もみえます
若い方でもゆっくりの方もみえます
母はまる2年以上経ちますが、緩やかな右肩上がりですが
元気ですね、好きなように生活していることが元気なんでしょうね
元気の1つに母は耳も良く聞こえます
難聴になって行くと認知症の進行の原因にもなります
老人性難聴とは
高齢者になると加齢によって言葉の音が聞こえなくなって行きます
老人性難聴は、加齢が原因の難聴です。
誰でもなる可能性はあります。
歳をとると、身体の節々にさまざまな変化が起こる。耳も同様に老化が進むことで
聞こえが悪くなってしまうのです。
「高い音から聞こえが悪くなる」「両耳の聴力が同時に下がる」「音自体は聞き取れても何を話しているか分からない」というのが老人性難聴の特徴です。
老人性難聴は聴力の年齢による変化です。
聴力が低下し始める年齢や、聴力低下の度合いは個人差が大きく見られます。
一般的に聴力は30代から変化しますが、聞こえの悪さが顕著に現れるのは60代ごろからと言われています。
老人性難聴の根本的な治療はありません。
そのため、難聴の進行を遅らせることが大切です。
難聴の進行を遅らせるために意識することは
「ストレスをためないこと」
「耳の血流を良くすること」
「大きな音を避けること」の3つです。
1 ストレス
過度なストレスは、難聴の原因となる場合もあります。
趣味に没頭する時間を作ったり、気分転換をしたりすることでストレスを発散しましょう。
また、適度な運動もストレス発散となります。
ただし、無理をすると精神的にも肉体的にも負担になってしまいますので
無理のない範囲で長期的に続けられる運動を取り入れると良いでしょう。
2 耳の血流をよくする
耳の血液の循環が悪くなると、聴覚器官や脳への神経伝達が十分に血液の流れを良くするためには、バランスの取れた食事や適度な運動を
耳掃除なども必要です、人は耳垢を自然に排出することができますが
耳を掃除してもらう事がお勧めです。
3 大きな音をさける
大きな音や騒音に日常的にさらされていると
難聴が加速してしまう可能性が高いとされています。
大きな音や騒音は、工事現場やコンサートなどだけではありません。
幹線道路や高速道路、線路の近くにお住まいの方は
常に騒音にさらされている可能性があります。
老人性難聴を予防するためにも
一度お住まいの環境面を確認してみてはいかがでしょうか。
騒音レベルが高い場合、窓を防音ガラスにする、防音カバーを取り付ける
背の高い家具を置いて音を防ぐなど、引越しをしなくても騒音を避けることは可能です。
知らず知らずのうちに騒音に慣れてしまっていないか
一度確認してみることを確認してみてはどうでしょうか
老人性難聴の影響
聞こえが悪くなってしまうと、音による合図に気がつけなくなる。
車のクラクション・話しかけられる声です。
それに加えてもっと怖いことがあります!
それは、認知症になってしまう可能性が高くなってしまうことです。
聞こえが悪くなると、聞き返しや聞き間違いが増えたりして会話がおっくうになる。
会話がおっくうと感じると、周りとのコミュニケーションが減って、疎外感を感じてしまったり抑うつ状態になってしまう可能性がある。
このような悪循環が、認知症になる可能性を高めてしまいます。
聞こえが悪くなるだけじゃなくて、人間関係とか気持ちの面にも影響が出てしまうかもしれないのです。
もしご家族の高齢者の方が聞こえが悪くなってきているなら、そんな悪循環に陥らないように積極的にコミュニケーションを取るようにすることが大事です。
両耳の聞こえが悪くなることで、日常生活に下記の例をはじめとした様々な支障が出てしまいます。
- 銀行や病院などで名前を呼ばれても気がつけない
- 車の近づいてくる音や、クラクションを鳴らされても気がつけない
- 玄関のチャイムや携帯電話などに気がつけない
- 聞き返しや聞き間違いが増えて人間関係が悪化する可能性がある
- 話を最後まで聞かないと勘違いをされる
音は、日常生活の中の多くの場面で何らかの合図として使われています。
合図に気がつくことができないことで、身体的な危険が増えたり
不便なことが多くなったりしてしまいます。
また、会話の聞き取りが悪くなることでコミュニケーションを取ることが難しくなり
人間関係が悪くなってしまう可能性もあるのです。
場合によっては、家族や社会から孤立してしまったり
抑うつ状態になってしまう人もいるでしょう。
また、2015年1月に厚生労働省が、難聴は認知症の危険因子とされていると発表しました。
資料:厚生労働省
難聴により聞き間違いや聞き返しを繰り返すうちに会話が面倒になり
次第に周囲とのコミュニケーションが減っていくことで
認知症につながってしまう可能性があるのです。
このように、難聴は聞こえが悪くなるだけでなく
周囲との人間関係、さらには精神面などにも影響を及ぼす可能性があります。
「少し聞こえが悪くなっただけだ」と軽く認識するのではなく、聞こえが悪くなったことを自覚し、補聴器装用の検討や、日常生活の中で改善を試みるなど
きちんと対処することが大切です。
難聴を気づくことで認知症を予防する一歩ではないでしょうか。
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今一度、コロナ対策を見直してみませんか?
自分自身を守ることが大切な家族を守るのです
コロナ感染者が増えてきています
出来る限りの出来る予防をして自分自身を守りましょう
1.密閉空間(換気の悪い密閉空間である)
2.密集場所(多くの人が密集しているに
3.密接場面
(互いに手を伸ばしたら届く距離での会話や発声が行われる)
という3つの条件が同時に重なる場では、
感染を拡大させるリスクが高いと考えられています。
部屋をこまめに換気しましょう。
また、換気が悪く、
人が密に集まって過ごすような空間に
集団で集まることを避けてください。
新型コロナウイルス感染症への
対応について
高齢者の方への対応は
下記のボタンの先にあります。
厚生労働省が注意を呼びかけています