福井県坂井市にある福井県児童科学館
「エンゼルランドふくい」にて、
4月27日から5月6日までダンボール迷路が設置されました。
しかも、ただのダンボール迷路ではなく、
テーマを「星空」としたなんとも幻想的な迷路です。
なぜ、福井で星空? と思われたかもしれませんが、
このエンゼルランドふくいの館長を務められているのが、
宇宙飛行士の毛利衛さんであることを考えれば、
納得がいくことでしょう。
ちなみに迷路の大きさは縦10m、横9m、高さ1.6mと
大人でも小柄な人は俯瞰できるかどうかという
絶妙な高さに設定されています。
室内は照明の代わりにブラックライトが点灯しており、
通常の迷路とは一味違った雰囲気が演出されていました。
中でも、通路の途中に設けられた、
空、海、ジャングルゾーンでは、
蛍光クレヨンを使って自由に絵が描けるようになっていました。
ダンボールの壁に描かれた発光する生き物の輪郭や、
星座型のシールなどがぼんやりと浮かび上がる様は、
夢の空間さながらだったと思います。
エンゼルランドふくいでは、
ダンボール迷路以外にもたくさんのイベントが常時開催されています。
プログラミング講座やサイエンスショーなどは、
大人でも楽しめるでしょう。