先月は、防災の日に防災週間と、
何かと災害を意識する機会が多い月となりました。
今年の防災の日が休日だったこともあり、
各地で防災訓練のイベントが行われていましたね。
実際に参加した、という方もいらっしゃるかと思います。
避難場所の確認や、避難訓練はもちろんですが、
今年は、避難所で使えるダンボール製の家具を
実際に組み立てるイベントが目立ちました。
石川県の隣に位置する富山県でも、
9月1日に防災訓練が行われていました。
富山県では2014年以降、毎年この日に
「県民一斉防災訓練~シェイクアウトとやま」が実施されています。
防災の日のみに限らず、
地域全体の防災訓練はたびたびおこなわれているようです。
富山県砺波市では、29日に地域住民約1300人で、
避難所の設営や、土砂災害の対応、
孤立集落からの避難などを想定した訓練が行われました。
7つに分けられた会場のうち、B&G海洋センターでは、
小中学生がダンボールベッドの組立を体験したそうです。
9月21日に発生した能登豪雨災害のニュースも
いまだ記憶に新しい出来事の一つです。
この場を借りて、災害にあわれた方のお見舞いを申し上げます。
また、亡くなられた方のご冥福をお祈り申し上げます。