卒業シーズンの3月も終わり🌸
尾崎豊さんの『卒業』という歌を
最近になってよく聴く私
今になって、、
私は57歳
この歌は学生生活から卒業の歌、若者の歌だという印象で
自分も若い頃に何度か聴いていたけど
近頃、この歌が
社会の中でも共感できる歌詞がたくさんあると感じ
改めて尾崎豊さんの感性の豊かさ
ストレートな表現力をさすがだと尊敬する
早く自由になりたい
そう!
そう思うのは学生の時だけではない
社会に出てからも
自由であるようで自由ではない
ある意味、社会に出てからのほうが自由ではない感じもする
支配と闘いの中で
社会生活を送っている
私の場合です
人生にはさまざまな卒業がある
学業だけでなく
退職もある意味=卒業
親元を離れる時
子育てが終わる時
続けてきたことをやめる時
自分自身が卒業すると感じるタイミングが私には人生の中で何度かあった
生きていく中で
支配されることはある
支配と言うとちょっと大袈裟に感じるけど
拘束される
縛られる
命令される
自由とは、かけ離れた言葉
学生の頃に自由になりたいと感じたのは
校則が厳しかったり
先生や親に従う事が
自由を奪われてる感じがしたけど
社会人になれば
外見はある程度自由なヘアスタイルやメイクは出来ても
社会には
またまた面倒なルールがあったり
うんざりするような付き合いがあったり?
忖度らしき、変な気を遣わなくてはいけなかったり
時には、理不尽なことで怒られたり
筋違いなことで怒鳴られたり
顔で笑って心で泣いて、、
そんなことは山ほどある
まさに!
社会の中で生きていくのは闘いだ
そういう経験を積んで
人の気持ちがわかったり
優しくなれるのかもしれない
結局大人になっても
人生の勉強は続くのだ
それが決して悪いこととは思わないけど
せっかく頂いた命と人生だから
出来ればなるべく楽しいことをたくさん感じられる日々を送りたい
辛いとか、苦しいと感じることは極力少なくしたい
なかなか思い通りにはいかないけど、、
まぁ、それも私の生きる道
そんな自分もこの夏
退職をする時が来る❗
卒業だ
いよいよ、歌の通り!
この支配からの卒業~
闘いからの卒業~
ようやく、この時が来る
とはいえ、、
人生なんて何が起きるかわからない
何が起きても不思議ではない
支配からは卒業できても
また違う闘いがやって来る時も
きっと来るだろう
いくつになっても
生きている限り闘いは続く
これも生きてる証拠
今日も
私は『卒業』を唄う🎵
行儀よく真面目なんて
クソ食らえと思ったぁ~
ここが好き!
本日も読んで頂いてありがとうございました