今回は、娘(桜蔭高1)が高1のときに使用した問題集について、後から振り返る(息子のときに参考にする)ための個人的なメモとしてまとめます。
 
なお、中学3年間で使用した問題集は、こちらに纏めてあります。
 
 
 
では、始めます。
 
 
星 英語
 
英語は娘の得意科目であり、家庭学習でも1番力を入れている科目です。
その甲斐あって、河合塾の「大学入学共通テスト トライアル」(高1の10月受験)や「センター試験の過去問」(高1の冬休みに1回分を演習)では9割超取れています。
 
 
鉛筆 英文法
 
 
桜蔭指定の英文法の参考書です。
中3から使用していますが、娘は中1のときに購入した別の参考書で既に英文法は学習済みのため、こちらはそれほど使っていない(学校の授業と宿題をやるときだけ使っている?)ようです。
ただ、アルティメットは評判の良い参考書ですし、中身も見やすいので、最初の1冊目としても使えると思います。

 
 
中3の3月〜高1の4月の2ヶ月間(コロナ休校中)に、発音・アクセントの章を除く第1章〜第24章(つまり、ほとんど全てですね...)をやりました。
でも、コロナ休校中にいろいろ手を出してしまったため、この問題集は正直やり込めてないです。
また、英文法の問題集は桜蔭指定のもの(マーフィーのケンブリッジ英文法)や塾のテキストもあり、今はそれらをメインで使っているので、パワーステージは一旦中断しています。

 

 
鉛筆 英単語/英熟語
 
 
シス単はコロナ休校中の2ヶ月間徹底的にやり込んだので、学校再開時(5月)には全2000語全て暗記できていました。

 
 
桜蔭指定の英単語帳です。
高1の5月以降、メインで使っています。
復習CDをスマホに入れ、通学中に聴いているようです。
 
 
 
塾指定の英単語帳です。
ただ、英単語帳はDUOをメインで使っているため、鉄壁の方は塾のテスト前に読む程度で、今のところあまり使ってません。

鉄壁は分厚くて嵩張るので、メルカリでに2冊購入し、一方を1章ごとに裁断して携帯しています。こうすると、章末の小テストが分断されてしまうのですが、2冊目の方でカバーできるので、持ち運び易さを重視しました。


鉛筆 英文解釈
 
 
中3の冬休みに「入門英文解釈の技術70」を使用した後、高1の夏休みにこれを使用しました。
英文解釈は3冊目(「基本はここだ!」→「技術70」→「技術100」)なので、比較的楽に進められたようです。
 
 
鉛筆 英語長文読解
 
 
有名な英単語帳ですが、娘はコロナ休校中に音読教材として使用しました。(単語帳としては使ってません。)

高校生になってから、オンライン英会話は辞めてしまったので、この速単のCD音声(別売)で、専らシャドーイングをしていました。
 
 
 

高1の7〜9月(主に夏休み中)に「問題演習→全文訳→音読」教材として使用しました。
これらの問題集はいずれもセンター試験レベルのため、娘は難なく進められているようでした。

平常時は塾のテキスト以外をやる余裕がないため、長文読解の問題集は長期休暇中にやるようにしています。

 
星 数学
 
数学は娘が苦手としている(といっても、駿台偏差値で60〜程度)こともあり、無理に先取りせず、学校と塾のペースで進めています。
 
塾がハイペースなので、娘の実力では数学はついていくだけで精一杯なのです...

 
 鉛筆 数学ⅡB
 
 
数1では青チャートを使用していたのですが、数2からは「大学への数学 1対1対応の演習」を使用しています。
 
 
星 国語
 
国語は中学受験時から娘の得点源になっている科目ですが、中学のときは東進の無料招待講座で現代文を受講した程度で、ほとんど家で宿題以外の勉強はしてなかったようです。
高校生になってからは、東進の東大特進生として「林修先生の東大現代文」を受講してから、家に置いてある問題集をやるようになりました。
 
 
鉛筆 現代文
 
 
問題集としても使える国語辞典です。
理系選択予定の娘にとって、現代文の勉強ができるのは高1ぐらいなので、語彙力強化のため、高1の冬休みに取り組んでいます。
 
 
 
桜蔭では希望者は高1の3学期に評論文の要約の添削をしていただけるようで、娘はこの冬休みにこの問題集に掲載された評論文の要約に取り組んでいます。

理系でも、東大の二次試験(現代文)では、評論文の要約が出題されますしね。

 
鉛筆 古文
 
桜蔭推奨?の源氏物語の漫画本(ウィキペディアによると、受験生必携の書らしい)です。
娘は、中学生のときに文庫本で源氏物語を読んでいるので、ストーリー自体は知っているはずなのですが、漫画で読みやすいためか、この冬休みに夢中で読んでいます。
 
 
 

昔からある有名な古文の単語帳です。

娘は中3の夏休みに一気に覚え、古文を得点源にできるようにしました。


高校でも模試の前に見直していますが、古文の授業の予習復習で古文単語を復習できているので、現在はあまり使ってません。




以上です。

ご参考になれば、幸いです。