安保法案可決、成立。

今日は、この難しい問題にチャレンジ!

教材は、産経新聞の記事を使わせて頂きます。

子供には見せられぬ 政治部長・有元隆志
産経新聞 9月18日(金)

① 日本の安全保障政策を転換する大きな節目であるにもかかわらず、目を覆いたくなるような議会の状況である。
これが「良識の府」「再考の府」といわれてきた参院であろうか。
とても子供たちには見せられない光景だ。

②  参院平和安全法制特別委員会での安全保障関連法案の採決阻止に向け、鴻池祥肇委員長(自民党)に飛びかかった民主党の小西洋之議員。
国会前の反対デモに刺激されて、採決を妨害するため国会の通路を占拠した野党の女性議員たち。

③  デモ参加者たちが民意を代表しているのではない。
議会制民主主義国家では、最終的には国会議員の判断によって法律は制定される。
その原則が軽視され過ぎている。

④  産経新聞社とFNNによる合同世論調査をみても、法案の必要性についての理解は浸透してきている。
調査では衆院で審議入りしてから毎回、「法案は必要か」との質問を繰り返してきた。
「必要」との答えは6月49%、7月42%、8月58%、9月52%-との結果だった。

⑤  一方で、今国会での成立には反対との回答が多かった。
国民の理解を得るための政府の努力が足りなかったのは否めない。
残念ながら、国会での法案審議は「戦争法案」や「徴兵制」など、現実と乖離(かいり)した極端な議論が展開された。
16日の地方公聴会で、渡部恒雄東京財団上席研究員が述べたように、こうした議論は「日本の民主的な安全保障の形成を損なうし、周辺国にも不要な警戒を与える」といえる。

⑥  その大きな要因が憲法解釈の問題だった。
責任の一端は自民党にもある。
6月の衆院憲法審査会で、自民党推薦の憲法学者が安保関連法案について「憲法違反」との見解を示し、野党側を勢いづかせたからだ。

⑦  民主党の責任も大きい。
ある政府高官は野田佳彦前政権時代に、集団的自衛権の行使容認に向け協力を求められたと明かす。
民主党内にも現実的な安保政策を模索する向きもあったが、審議には反映されなかった。
限定的とはいえ行使容認は、民主党が与党時代に強調した「日米同盟の深化」につながるにもかかわらずだ。
民主党は政権復帰を望むなら共産党と連携していくことがいいのか立ち止まって考えるべきだろう。

⑧  国会議員は日本の安全保障に対する責任感を持ち、判断も先送りすべきではない。
参院本会議では堂々と賛否を明らかにすべきだ。

段落ごとに番号を振ってみました。

産経新聞は安保法制に賛成でしたので、まずこの政治部長の主張からみてみましょう。

①分別ある大人の行為とは思えないが、半分以上カメラを意識した毎回恒例のパフォでしょ。

②民主党の本質は、武闘派集団なのでしょうね、きっと。

③デモは否定しませんが、この内容は賛成です。

④⑤必要だが、内容をもっと精査すべき、というのが多くの国民の声ではなかろうか?

⑥憲法条文を変えてまでの必要性を認めるまでには至っていない、のが実情。

⑦⑧野党の質問能力の低さは問題ですが、中谷防衛大臣の勉強不足も指摘すべき。

一言で言えばもっと、本質論から議論すべきです。

現状の日本は、他国から攻撃されても反撃できない。(尖閣諸島海域でみられた中国の体当たり漁船に対して何も出来なかった)

きちんと、対処できるようにするために、今回の法整備をするのは、自国防衛として当然です。

今回問題なのは、さらなる日米安保の強化という形で、後方支援という行為の拡大解釈がなされた点、つまり武器弾薬の輸送や日本の防衛のための米艦船まで守るという、分不相応な任務まで包含してしまったことにあると思います。

今まで日本人でさえ守らなかった(守れなかった)国が、一足飛びに米国まで守ろうとするのは性急過ぎます。

まず、日本人をきちんと守る体制を整えて、ある程度の国防ノウハウと国民的合意を得てから、次のステップへと進むべきです。

こうした性急さは、かつて日本が自ら終結できない戦争に突入してしまった当時の過ちを想起させます。

後方支援で派遣された自衛隊が、自らの危険を察知し、他国に発砲した場合、相手国からは宣戦布告だと思われても仕方がありません。

そして、反撃されれば、自国防衛のために反撃し(個別的自衛権)、結局は戦闘状態になってしまう、これが戦争です。

後方支援といえども、戦場地帯に赴くわけですから、例えば極限状態で自衛隊員の精神がおかしなって勝手に発砲してしまう事態だってありえるわけです。

その責任は、派兵国が負わざるを得ません。

この場合、謝罪するか、戦争をするかの2者択一ですが、発砲された国が謝罪を受け入れるのかは不明ですし、現場ではさらなる戦闘が拡大されている可能性のほうが強いでしょう。

満州事変のきっかけとなった柳条湖事件などと同様に、紛争を起こそうと思えば一部の軍人だけで起こしてしまえる危険性を完全に排除することは不可能です。

84年前のこうした陸軍の暴走を誰も止められなかった歴史が未だ総括されず、また同じ過ちを繰り返すのではないかという不安が根強く残っているから、前のめりな現政権の姿勢に危惧を覚えるのだと思います。

専守防衛で自国を守るといいながら他国も守ろうとする与党も、現実に今そこにある危機をみてみぬフリをする野党も、なぜこう両極端な議論になるのでしょうか?

まずは、きちんと自国のみを守る、分相応の専守防衛に専念し、万が一同盟国の米国から文句があったなら、貴国からいただいた平和憲法がありますので海外派兵は無理です、と言えばいいのです。

実を取るこうしたしたたかな外交がなぜできないのか、この1点だけでも、戦争に巻き込まれた場合の日本政府の対応下手さが目に見えるようで、さらに不安にさせます。

ということで、国を専守防衛で断固守るのは賛成ですが、今まで自国を守れないような国が突然海外にまで出かけて血まで流そうとするのは反対です。

つまり、賛成の反対は、反対なのだ!

戦後70年、戦争をしてこなかった国だからこそ、日本が軍事以外の分野で世界平和に貢献できる方法があるはずです。

野党も、どうせ反対するなら専守防衛と日本が今後進むべき平和構想とをセットにしてきちんと対案を出すべきです。

Sealds代表のスピーチを長々と引用した民主党の福山議員(かなりの情緒不安定ですね)、何度も同じフレーズを繰り返すことがかっこいい演説だと思い込んでいる水野議員(聞いていてあまりに恥ずかしくて鳥肌が立ちました)、委員会質問で自分の本の宣伝をする小西議員(何度やり込められてもヘラヘラする打たれ強さは認めます)、自己陶酔型で芝居のセリフを聞かされているような気になる蓮ホウ議員(自身の立ち居振る舞いに第三者の視線を絶えず気にしているようですが、あれではみる方も疲れます)、今日は自民の告別式だと喪服姿で焼香のしぐさのパフォを行った山本議員(国会は三文芝居の場じゃないぞ)など、攻めるほうの役不足ももちろんありますが、野党の質問にいちいち官僚から耳打ちされないと答弁できない中谷防衛大臣の法案に対しての勉強不足な様は、さらに国民を不安にさせます。

刻一刻と現場から上がってくる緊急情報に対して、迅速で的確な対応が求められる防衛大臣というトップのポジションなのに、法案が複雑すぎて、これでは間に合いませんよ。

今回の法案が時期早尚と思われるのは、上記のような発案者サイドの準備不足、多くの自民党議員からの憲法軽視の本音発言、先の戦争の総括がないままにまたぞろ戦争が出来てしまう国にしようとしている、防衛上の機密情報が多すぎて政府が本当に正しい選択をしているのかどうか国民の事前チェックが働かず、政権当事者の恣意的な政策判断が可能となってしまう、などどう考えても問題が多すぎます。

こうした問題を攻め切れなかった目立ちたがり屋野党の質問力のなさと平和ボケ、日本国民の命を犠牲にしてまで米兵の安全確保に邁進する安倍総理、国民の貴重な税金を使って君たちは一体何をやっているんだ!


もう1つ血圧が上がる記事が。

集団強姦容疑の元警官、釈放=処分保留、理由明かさず―大阪地検
時事通信 9月18日(金)

 大阪府警の警察官と元警察官が集団強姦(ごうかん)と監禁容疑で逮捕された事件で、大阪地検は18日、元警察官(32)を処分保留で釈放した。
 地検は理由について「答えられない」としている。
 元警察官は府警箕面署の巡査部長梅本大輔容疑者(36)らと共謀し、大阪市内のホテルで20代の女性の両手をひもで縛り、アイマスクのようなもので目隠しをして集団で乱暴したなどとして、8月31日に逮捕された。
 府警によると、元警察官は「監禁や乱暴をしたつもりはないが、女性がそう言うなら認めるしかない」などと供述していた。
 府警は、元警察官がインターネットの掲示板に乱暴への参加を募る書き込みをしていたとみて捜査。
掲示板を見て加わったとして、梅本容疑者のほか派遣社員辻力(28)、自営業小杉幸士(51)両容疑者も逮捕した。

答えられない理由ってなんだろう?

まさか、女性も合意の上での強姦プレイだった、とか?

となると、犯罪性はなさそうだが、女性の訴えは一体なんだったのか?

どちらにせよ、警官がこんなイベントに加わってはいけませんよね。


最後は、男子バレーの結果です。

日本痛っ、イランに2-0から逆転負け W杯バレー
日刊スポーツ 9月18日(金)

 日本がフルセットの末にイランに2-3で敗れ、5勝3敗の勝ち点15とした。
順位は6位で変わらず。
日本は第1セットを先取すると、接戦となった第2セットも25-23と逆転で奪った。
しかし第3、4セットを落とし、最終第5セットに突入。
序盤は互角だったが、6-6から4連続ポイントを奪われ失速。その後も追い上げたが届かなかった。
イランは3勝5敗。

 その他の試合では米国はチュニジアを3-0で下し、8戦全勝の勝ち点24で首位をキープした。
イタリアがベネズエラ、ロシアがエジプトにストレートで勝ち、ともに7勝1敗。
アルゼンチンはカナダを3-1で退けて6勝2敗とした。

 大会は12チームが総当たりで対戦し、上位2チームがリオデジャネイロ五輪の出場権を獲得する。
日本は2008年北京大会以来の五輪出場を目指す。

ホームでも勝てないのでは、厳しいですね。

しかも、2セット連取してからの逆転負け。

この試合みてないのでコメントは差し控えますが、女子同様次の機会に、ということですね。


では、9-19生まれの有名人です。

1919年加藤周一(評論家,小説家,医師)、1927年ニニ・ロッソ (伊:ジャズトランペット奏者)、1940年ポール・ウィリアムス (米:俳優,歌手,作詞家)、1949年MALTA(ジャズサックス奏者)、1949年山口小夜子(モデル)、1966年高山善廣(プロレス)。

80年代後半のNYの雰囲気がプンプンです。
Mica Paris Should've Known Better
まずは、こんな話題から。

わかっちゃいるけど止められない。

夜のコーヒーに体内時計乱す作用、米研究
AFP=時事 9月17日(木)

【AFP=時事】寝る前にコーヒーを飲むと、予定の就寝時間に眠りにつくのが難しくなり、朝起きるのがさらに辛くなるのは、カフェインによって体内時計が乱されるからだとする研究結果が16日、発表された。

1日のカフェインはエスプレッソ4杯分まで、EU

 米研究チームが米医学誌「サイエンス・トランスレーショナル・メディシン(Science Translational Medicine)」に発表した研究については、カフェインを含む飲料を夜に飲むことで就寝と起床が遅くなる理由を説明するだけでなく、将来的には、時差ぼけの影響を抑える目的でカフェインを使用するのに適したタイミングについてのヒントをたらす可能性もある。

 研究は、被験者5人を対象に行われ、それぞれに、就寝3時間前にダブル・エスプレッソの含有量に相当するカフェインを摂取させる、明るい光にさらす、プラセボ(偽薬)を与えるといったタスクを無作為で与えた。

 被験者をさまざまな条件下に置いて調査するこの実験は49日間にわたり実施された。
その間、被験者の唾液を定期的に検査し、睡眠と覚醒の周期を自然に調節するホルモン「メラトニン」の濃度を調べた。

 論文によると、低光量の条件下でカフェインを摂取させた被験者は、約「40分間のメラトニン概日(24時間周期)のリズムの位相後退(遅い時間へのずれ)」を経験したことが、今回の実験で分かったという。

 他方、就寝3時間前に明るい天井照明にさらされた被験者では、体内時計に85分間の遅れ、またカフェイン摂取と明るい光の両方の条件下に置かれた被験者は、体内時計に105分間の乱れが生じた。

 米コロラド大学ボルダー校(University of Colorado at Boulder)のケネス・ライト(Kenneth Wright)教授は「世界で最も広く使われている向精神薬のカフェインが、人間の体内時計に影響を与えることを示したのは、今回の研究が初めてだ」と語り、また「この研究は、カフェインが人間の生理機能に及ぼす影響に関する最新の興味深い知見をもたらすものだ」と続けた。

 今回の研究結果は、寝る前のカフェイン摂取は避けるようにとの一般的なアドバイスの説得力を高める一方で、カフェイン適切な使用が時差ぼけを回避するために体内時計をリセットする一助となり得る「興味深い」可能性を秘めたものと論文は述べている。

 だが、日付変更線を横断する旅行者が眠らずに活動を続けるための、カフェインの最も効果的な利用方法を決定するには、さらなる研究を重ねる必要がある。
「このような条件下でカフェインが誘発する睡眠の乱れについては、時差ぼけを悪化させる恐れがあり、経過の観察が重要になる」と論文は指摘している。

多分デカフェならいいんだね!?

続いては、この話題。

耳毛カッターの正しい使い方・注意点
2015/9/14 メンズスキンケア大学

●耳毛の処理には耳毛カッターがオススメ

耳の穴は、自分では見えないので、あまり気にかけていない人もいるかもしれませんが、案外、周りの人の視線にさらされています。
特に男性の場合は、中年以降になると、耳毛が太く、長くなりやすいので、気をつけていないと耳毛がボーボーなんてことにもなりかねません。

耳毛の処理は、理髪店や眉毛サロンなどでも、やってくれる所があるようですが、ふと気になったときに、わざわざお店に出向くのは面倒です。
とはいえ、ハサミや毛抜きを使って処理しようにも、耳の中は鏡を使っても見えにくいので、難しいものです。
そんなときにオススメなのが、電動タイプの「耳毛カッター」を使うこと。
耳毛カッターなら、いちいち鏡で確認しなくても、耳の穴に入れるだけで、簡単に耳毛の処理ができます。

しかし、耳の中はデリケートなので、耳毛カッターを使うのが不安だという人もいるかもしれません。
そこで今回は、耳毛カッターの正しい使い方と注意点をご紹介していきます。

●耳毛カッターの正しい使い方

(1)耳毛カッターを使うときは、耳垢を取り除くなど、事前に耳の中を清潔にしておきましょう。

(2)耳の穴を傷つけないように、ゆっくりと耳毛カッターの刃の先端を、耳の穴に入れます。

(3)電源を入れて、本体をゆっくりと動かし、耳毛をカットします(製品によっては、電源を入れてから、耳に中に挿入することが推薦されているものもあります)。

(4)耳毛の処理が終わったら、カットした毛くずが耳の中に残らないように、ティッシュなどで、耳の中を拭き取ります。

●耳毛カッターを使用する時の注意点

耳の中はデリケートなので、肌に刃を強く押し付けたりせず、軽く当てるだけにとどめましょう。
また、耳毛カッターは、絶対に耳の奥まで挿入しないこと。
鼓膜を傷つけてしまう恐れがあるので、耳の穴の入口に生えている毛だけを処理するようにしましょう。
そして使ったあとは、その都度、刃についた毛くずなどを掃除し、清潔に保ちましょう。
水洗いできるタイプのものも、洗ってから、よく乾燥させることが大切です。

耳毛も鼻毛も白髪も気になる年頃ですので、電動カッター買ってきま~す。


次は映画ですが、最近はけなしてばかりではなんですので、今回はよい映画の見本を。

ラブロマンス、ミステリーがうまくブレンドされた脚本ですし、映像もきれいで、主演女優の演技がうまい!

と、私は感心した映画だったのですが、これをみた多くの人の感想がひどい。

かろうじて、私が同意できた映画レビューは、これ!

「Shopgirl/恋の商品価値」 2005年 アメリカ

『ショップガールと老紳士の恋のゆくえは?』
 
監督:アナンド・タッカー(「ほんとうのジャクリーヌ・デュ・プレ」)

原作:スティーヴ・マーティン

出演:スティーヴ・マーティン(レイ・富豪の紳士)

    クレア・デインズ(ミラベル・デパートの店員)

    ジェイソン・シュワルツマン(ジェレミー・自称アーティスト)

    ブリジット・ウィルソン=サンプラス(リサ・化粧品販売員)

あらすじ:
 高級デパートの手袋売り場に勤めるミラベル。故郷を離れ、恋人もいない孤独な日々を過ごしていた。

 コインランドリーで知り合ったジェレミーと流れで付き合うがそれは寂しい夜を埋める為で恋をしたわけではなかった。
本気のジェレミーと距離を取り再び職場と家の往復の日々。

 ある日お金持ちそうな老紳士レイに声をかけられるミラベル。
食事に行ったり夜を共に過ごしたり、夢のような日々が訪れる。
が、レイはミラベルを愛しているものの彼女にこう告げる。

「経済的な事は君にしてあげられるけど、心はあげられない」

 レイを心から愛していたミラベルは…

 タイトルや原作がコメディアンのスティーヴ・マーティンなので軽いタッチのラブコメディだと思ったら大間違いでした。
大人の辛口な恋愛物。
スティーヴ・マーティンも笑い封印してステキな紳士に扮しています。
(スティーヴ・マーティン、やっぱ好きやねん)

 老紳士と若いダメ男のどっちを彼女は選ぶのか?じゃなかったんですよね。
だって彼女は二股はかけていませんから。

 ミラベルとレイの恋愛は女性なら憧れてしまうようなもの。
だけど、自分のテリトリーは守る紳士レイに納得済の関係だったのに本気で愛してしまったから心まで欲しくなるミラベル。

 やさしくて頼りになるレイは自分が彼女よりもずっと年上との負い目やいつか彼女が自分から離れてしまった時に傷つかない為距離を取る、悲しき恋する老紳士。

 ミラベルがレイと付き合うようになってからは孤独から解放され抗うつ剤を飲むのをやめてしまった。
が、その反動でうつが再発したミラベルを病院まで連れて行ったりずっとそばにいてくれたりと献身的なレイ。
(病気の時にそばにいてくれると愛情は募るもんですよね) 

 それに比べ初デートで映画館の看板をずっとながめるだけのジェレミー。
自分の趣味が大事、自分の感性が大事。だけどミラベルに惹かれている。
(若いだけが取り得のジェレミーだからミラベルも最初は惹かれなかったかも)

 ミュージシャンのツアーに同行して変わっていくジェレミー。
再びミラベルの前に現れた彼は見た目も人の事を考えてくれる気持ちも以前とは大違い。
しかもミラベルは別れたばかり。

 ミラベルの恋よりもレイの老いた恋が悲しすぎるラスト。
どこかで自分の気持ちをミラベルに告げていたなら結果が違ったのかもしれない。

 これが劇場未公開だとはもったいないような恋愛映画。
コメディアンが出てるんじゃ無理みたいなコメディキライな人にもオススメ。
 落ち着いた音楽もこのビターな恋愛を静かに盛り上げて、ラストはジワッとさせてくれますよ。

ここからは、私見ですが、ネタバレになりますので、未見の方はご注意ください。

レイがあれほど好きなミラベルと結婚できなかった理由がミステリーなのです。

単純に、レイがプレイボーイだったからと断じた人は、この映画を酷評しています。

私は、映画の中のこんなシーンが気になりました。

レイがミラベルと付き合いながら、そのことをある女性に報告しているシーンがあります。

その女性(多分、同一人物)は、その後2度ほど登場するのですが、最後の登場シーンで、レイはミラベルに彼女は産婦人科医だと告げます。

もしレイが性同一性障害の元女性で、男性に性転換したとすると、産婦人科医との関係も違った意味を持ってきます。

では、浮気を告白したのに、もっと大事なこの事実はなぜ伏せたのか?という疑問は残りますが、レイのミラベルへのやさしさは、男性のではなく女性特有のやさしさのような気がしました。

ここまで書きながら、やはり無理があるかなと思ってきましたが、そこまで深読みしない限り、この映画はフツーに駄作となってしまいますね。

もしかして、私も映画の中のミラベルに心奪われたから、そんな理由であってほしいという願望からそう思わせたのかもしれません。

よい映画の見本を紹介するつもりでしたが、これでは失敗ですね。んがくく(サザエさん風)。


最後は、スポーツ関連です。

<バレーW杯男子>日本 ベネズエラ降すも6位のまま
毎日新聞 9月17日(木)

 リオデジャネイロ五輪の出場2枠を争うバレーボールのワールドカップ(W杯)男子大会は第7日の17日、大阪市中央体育館などで6試合があり、日本は3-0でベネズエラを降した。
日本は5勝2敗、勝ち点14でアルゼンチンと並んだが、セット率が下回るため順位は6位のままとなった。
首位の米国と、2位のポーランドは7戦全勝。

ストレート勝ちはアッパレです。

続いて、パはもう優勝チームが決まってしまいました!

ソフトB ぶっちぎり連覇!
1年目工藤監督、パ最速Vで歓喜
スポニチアネックス 9月17日(木)

 優勝へのマジックナンバーを「1」としていたソフトバンクが17日、西武を5―3で下し、2年連続17度目のパ・リーグ制覇を飾った。
就任1年目の工藤公康監督(52)の下、貯金47、2位・日本ハムに14・5ゲーム差を付ける圧倒的な強さを発揮。
9月17日の優勝決定は65年南海、95年オリックスの9月19日を上回るリーグ最速優勝となった。
日本シリーズ進出を争うクライマックスシリーズ(CS)には10月14日に開幕するファイナルステージから出場し、2年連続7度目の日本一を目指す。

 残り16試合で貯金47のぶっちぎり連覇。
就任1年目の工藤監督がこのまま、貯金40以上でシーズンを終えると、新監督では50年湯浅監督(毎日=貯金47)、02年伊原監督(西武=貯金41)に次ぎ3人目。
史上初50の大台も見えてきた。

工藤監督の就任は正解でしたね!


では、9-18生まれの有名人です。

1819年レオン・フーコー (仏:物理学者,フーコーの振り子で地球の自転を証明)、1868年横山大観(日本画家)、1905年グレタ・ガルボ (スウェーデン・米:女優)。

米国音楽産業の懐の深さを感じさせる名曲です。
Where is the love Mica Paris & Will Downing
体調不良による1年半の休場期間を経て、里見さんが初の「女性」棋士にチャレンジします!

里見香奈奨励会三段、三段リーグ参加について
2015年8月25日

 2014年4月の第55回三段リーグ戦から休場しておりました里見香奈奨励会三段(=女流名人・女流王位、23歳)が、このたび2015年10月からスタートする第58回三段リーグ戦より参加することをお知らせいたします。

さあ、体調不良で休場していた里見さんの、女性棋士(女流じゃあありません!)への挑戦が始まります!

しかし、奨励会には年齢制限という規則があり、里見さんにはそれほど時間は残されていません。

年齢制限:
満23歳(※2003年度奨励会試験合格者より満21歳)の誕生日までに初段、満26歳の誕生日を含むリーグ終了までに四段になれなかった場合は退会となる。
ただし、最後にあたる三段リーグで勝ち越しすれば、次回のリーグに参加することができる。
以下、同じ条件で在籍を延長できるが、満29歳のリーグ終了時で退会。

1992年3月2日生まれの里見さんの26歳の満年齢から逆算すると、62期までが残された期間です。

3段リーグは1年に2期ありますので、2年半で5回のチャンスです。

もし最後のリーグ戦で勝ち越しできれば、最大で68期まで可能とはなりますが、さっさと62期までに決めて欲しいものです。

そうなると、将棋史上初の女性棋士誕生となります!

そして、こちらも元奨励会員の挑戦が・・

奨励会三段リーグ編入試験の結果について
2015年9月14日

この度、「平成27年度後期奨励会三段リーグ編入試験」を受験しておりました城間春樹さんは、9月12日(土)に行われた編入試験第5回戦で負け、この結果、試験成績2勝3敗で不合格となりました。
試験結果の詳細は、下記の通りです。

【受験者】
城間 春樹さん(38歳 沖縄県那覇市在住)
受験資格第68回全日本アマチュア将棋名人戦優勝
※奨励会には、第32回三段リーグ(2003年3月)まで在籍
※受験は関西奨励会

対局相手:
8月2日
勝 藤井聡太二段
勝 徳田拳士二段

8月20日
負 服部慎一郎初段
負 古森悠太初段

9月12日
負 柵木幹太二段

編入試験は、「原則奨励会二段と8対局行い、8対局中6勝で合格、編入資格を得る」となっています。

元奨励会員の城間さんは初日の2段との対局で2勝(しかも12歳で2段という逸材の藤井君を破って!)と、期待がふくらみましたが、次の初段との2局で破れ、最後はまた2段との対局に破れ、涙を飲みました。

現在、関西奨励会の2段は5名いて、沖縄在住の城間さんは、関西将棋連盟での対局となり、関西奨励会員との対局が付くことになりました。

2日目の2段とではなく初段との対局は彼の勢いをつけるための将棋連盟の粋な計らいだったと思わせましたが、残念ながら結果が出せませんでした。

奨励会員たちも、対局結果は自身の星取表に反映されるため、必死です。

元奨励会員vs現役奨励会員のガチンコ対決は、今回は現役チームに軍配が上がりましたが、羽生2世に一番近いと噂される男、藤井君を破ったのはきっと自信になったはずです。

夢は諦めなければかなう、という言葉を信じて今後とも精進して欲しいものです。

続いては、映画の話題です。

先日放映された「武士道シックスティーン」です。

しかし、違う、違う、原作はこんなストリーじゃあない!

誉田哲也原作のベストセラー小説を映画化した青春スポーツ・ドラマ。
対照的な二人の女子高生が、剣道を通して成長していく姿を描く。
かたや剣道一筋、かたや剣道をエンジョイする女子高生をそれぞれ演じるのは、『罪とか罰とか』の成海璃子と『ハルフウェイ』の北乃きい。
『さよならみどりちゃん』『奈緒子』など青春映画を数多く手掛ける古厩智之がメガホンを取る。
両ヒロインのみずみずしい魅力と確かな演技力に注目だ。

あらすじ:
幼いころより剣道に打ち込み、ある無名選手に負けたことを根にもっている香織(成海璃子)。
しかし、入学した高校で再会したライバル・早苗(北乃きい)は、とても練習熱心とは言えない選手だった。
最初は香織の気迫に押され気味の早苗だったが、次第に真剣勝負の醍醐味(だいごみ)にハマっていく。

誉田さん、自分の原作なんだからクレームつけようよ!

いくら映画化でお金が入ってきても、これは酷いでしょう!

まず、中学生チャンピオンの香織から、お気軽不動心の早苗が1本をとるシーン。

こんな無防備なやられ方は、その辺の素人相手にも無理です。

剣道を素材にする映画を撮るなら、もっと勉強しておけ!

そして、原作にあった早苗の武器となる日本舞踊の足捌きもうまく描ききれていない。

さらに、原作では香織の父は警察学校の剣道師範でしたが、映画では道場主となっていました。

まあ、これは脚本の許容範囲としましょう。

しかし、香織のがさつだが人から嫌われないキャラが映画では単なる傍若無人、暴走少女でしかありません。

最も大切なエピソード、友達を助けるために木刀1本で数人の大人と戦うシーンが省かれたのも香織の真っ直ぐだが不器用な性格描写が弱くなっている理由です。

原作愛を感じさせない監督に撮影されると、こうも話が面白くなくなるものなんだ、というべき典型的な作品でした。

原作がよかっただけに、映画の駄目さがはっきりとでてしまった残念な仕上がりでした。

ということで、良い子のみんなは原作は読んでも絶対に映画をみてはいけません。

最後は、男子バレーの結果です。

清水邦広「強豪に今日のようなプレーをしたら負ける」=バレーW杯男子
スポーツナビ 9月16日(水)

 バレーボール男子のワールドカップ(W杯)は16日に第6戦が大阪市中央体育館などで行われ、日本はチュニジアに3-0(25-21、25-19、25-19)で勝利した。
大会通算成績を4勝2敗とし、勝ち点を11に伸ばしたが、順位は変わらず6位のままとなっている。

 以下は、試合後の清水邦広(パナソニック)のコメント。

「広島の最終日(17日)にイタリアにストレートで負けて、悪い流れの中で今日の試合に取り組みました。
結果として今日はストレートで勝てましたが、サイドアウトでこちらからミスをしてしまったり、ブロックも戦術にもう少しはめられたものや、レシーブで上げられたボールもたくさんあったと思うし、そこまで良い試合はできなかったと思っているので、もう1回修正して臨みたいです。
これから強いチームと対戦する時に今日のようなプレーをしたら負けると思います。
チームとしてもう一回集中してやっていきたいです。

(20年振りの4勝を挙げたことについて)4勝できたことは日本にとってもプラスですし、勝つことによって応援してくれる方が増えたり、男子バレーが盛り上がると思うので、これからも勝利を目指して頑張りたいです。
初心を忘れず、応援してくれる方に恩返しできるよう、良いプレーができるようにしっかりみんなでやっていきたいです。

 サーブに関する意識は柳田(将洋)選手と石川(祐希)選手がサーブを軸にしているので、自分自身の役割としては戦術で相手のデータを見て、ここに打てば崩れるとか、ここに打てばレフトからの打数が増えてくるとか、役割をしっかり確認して、なおかつミスを少なく。
(自分の)次にサーブを打つのが柳田選手なのでプレッシャーを与えないように、自分のサーブを打つことを心がけつつ、ミスなくリスクなく打てたと思います」

勝って兜の緒を締めろ、頼もしいコメントです。

しかし私が男子バレーにイマイチ感情移入できない理由の一端に今日気づきました。

選手のネックレスやペンダントのちゃらちゃら感です。

お前ら、芸能人じゃなくスポーツ選手なんと違うの?と突込みたくなるほどのおしゃれ具合です。

昔、「ゴリ」と呼ばれた清水選手でさえ、結婚の影響か、さりげなくネックレスと眉の手入れでアピールしています。

女子のおしゃれは許すが、男子は女子よりランキング悪いんだからもっと必死さを見せて欲しいという手前勝手な理屈だとはわかっています。

さらに、外人選手のイレズミよりはマシだろ、と逆ツッコミを入れられそうですが、いくら人気商売とはいえ真剣勝負とオシャレは超一流トップ選手以外は禁止です!

そして決定的なのは、長身が絶対的有利というゲームの性質です。

2mを超える選手がすばやく鋭角にアタックしたら100%とれないでしょう!

肉体的ハンディを技術力や精神力で対抗するのにも限度があります。

女子はまだしも、男子バレーの長身の優位性は絶望的な差異があります。

ゲームとして、みていて面白くないというのは、こうした絶対的ハンディが修正されることなく行われている点です。

柔道なんか、毎回ルールが変わっているじゃあないか!?

2m以上の選手は1人しかコートに立てない、170cm以下の選手を必ず1人入れる、とかもうそういう制限をしないと既にゲームとして面白くないですよね。

現状では、「バレーボール」という名称も、「長身ゲーム」と変えたほうが、ゲームの本質がわかっていいでしょう。

そうしたルール改正の提言を、柔道やスキージャンプでやりたい放題やられているJOCはすべき時ですよね。

では、9-17生まれの有名人です。

1867年正岡子規(俳人,歌人『寒山落木』『竹乃里歌』)、1922年中井英夫(小説家『虚無への供物』)、1931年曾野綾子(小説家『遠来の客たち』『黎明』)、1991年石川遼(ゴルフ)。

これって私の好きな声質です。
Omar: There's Nothing Like This