ご苦労様でした。

気がつくと素晴らしい業績や記録に気づきますが、それは1つ1つの積み重ねなんですよね。

桂歌丸「笑点」50周年で大喜利司会引退発表 
ラストは5月22日生放送
スポニチアネックス 4月30日(土)

 落語家の桂歌丸(79)が30日、東京・後楽園ホールで行われた日本テレビ「笑点50周年記念スペシャル」(5月15日、後5・00)の収録に参加。
「来週(5月22日)の放送を最後に大喜利の司会をやめさせていただきたいと思っております」と勇退を宣言。
歌丸の後任司会は検討中。
今後、歌丸は終身名誉司会に就任、「笑点」の直前に放送されている5分番組の「もう笑点」(日曜、後5・25)には出演する。
歌丸はこの日の収録後、大喜利メンバーとともに会見に出席した。

 5月15日放送回で満50年を迎える「笑点」。
初回放送から参加する唯一の出演者でもある歌丸だが、昨年6月に腸閉塞(へいそく)で2カ月近く入院、今でも普段の移動は車椅子と体調は万全ではなかった。
22日に行われたNHKの番組収録で「笑点」への出演に関して「内緒ですがね、そろそろ考えないといけない時期ではと思っています」などと引き際についてコメントし、発言が注目されていた。

 収録の最後に5月22日は生放送であることを報告したうえで、「来週の放送を最後に大喜利の司会をやめさせていただきたいと思っております」と切り出した歌丸。
「若い方々に譲らなければ長くは続きません。50年間、いろんなことがありました。最後の大喜利、生放送を一生懸命務めさせていただきます」と司会引退を宣言した。

 会見では「あっという間に50年過ぎました。いろいろなことがありました。笑点全部が1番の思い出です。番組自体がよく持ったと感心しております」としみじみ語った歌丸。
引退について「体力の限界なんです」とキッパリ。
「歩くことが大変に苦しい。歩くと、肺気腫を患って、息切れしてしまう。これ以上続けて行くと、今までだって、ずいぶんスタッフさんにご迷惑をお掛けしていますが、これ以上の迷惑はかけてはいけない」と経緯を説明した。

 昨年秋に日本テレビ側に司会引退を申し入れたといい、「正直、寂しいです。50年間、しゃかりきになってやってきた番組。この『笑点』で名前と顔を全国的に売りだしてくださった。でも、踏ん切りをつけないと席を譲ることができない。席を譲りました」と話した。

 今後、歌丸は終身名誉司会に就任、「笑点」の直前に放送されている5分番組の「もう笑点」には出演する。
歌丸の後任司会は検討中。

 また、この日の収録の「スペシャル大喜利」には女優の仲間由紀恵(36)が参加した。


こちらも、1つ1つの積み重ねです。

【MLB】イチロー、史上38人目のメジャー通算500盗塁 
日米通算700盗塁にも「1」
Full-Count 4月30日(土)

2944安打で歴代単独32位に浮上、史上8人目の2900安打&500盗塁も達成

 マーリンズのイチロー外野手は29日(日本時間30日9時10分開始)、敵地ブルワーズ戦に「1番・右翼」で出場し、第1打席でライト前ヒットを放った。
メジャー通算2944安打として、並んでいたフランク・ロビンソンを抜き、歴代単独32位(MLBの公式サイトの通算安打数ランキングによる)に浮上した。

 イチローは初回、1ボールから相手先発右腕デービースの2球目のツーシームをライト前に運んだ。
通算2944安打として、3000安打へ「56」とした。

 さらに、続くプラドの打席で二盗に成功。
プラドは10球目で空振り三振に倒れたが、ここでイチローが今季2盗塁目を決めた。
これで史上38人目のメジャー通算500盗塁に到達。
現役トップの盗塁数となっている。
イチローは日本で199盗塁を記録しており、日米通算700盗塁へは「1」となった。
イチローはその後、ボーアの先制3ランで生還した。

 これで、イチローは史上8人目の2900安打&500盗塁も達成した。

 マーリンズは、28日(同29日)のドジャース戦後にディー・ゴードン内野手が薬物使用規定違反により80試合の出場停止処分に。
薬物検査の結果、運動能力向上薬として定められている外因性のテストステロンとクロステボルに陽性反応を示していた。
昨季のナ・リーグ首位打者の不在はあまりにも大きな痛手で、イチローが1番に入った。

年齢的にもそれほど出場機会があるわけじゃあないので、1打席1打席を大切にして欲しいですね。

メジャーリーグの歴代通算安打数ランキング。
注は ★=殿堂入り ☆=殿堂入り候補資格取得前 ※=現役。
※データは2016年4月28日時点(現地時間)。

(順位 、名前 、本数 、MLB歴 (年数) )
1 ピート・ローズ 4256 1963-1986 (24)
参考 イチロー(日米通算) 4221 1992-2016 (25) ※
2 タイ・カッブ 4191 1905-1928 (24) ★
3 ハンク・アーロン 3771 1954-1976 (23) ★
4 スタン・ミュージアル 3630 1941-1963 (23) ★
5 トリス・スピーカー 3515 1907-1928 (22) ★
6 デレク・ジーター 3465 1995-2014 (20) ☆
7 ホーナス・ワグナー 3430 1897-1917 (21) ★
8 カール・ヤストレムスキー 3419 1961-1983 (23) ★
9 ポール・モリター 3319 1978-1998 (21) ★
10 エディ・コリンズ 3314 1906-1930 (25) ★
11 ウィリー・メイズ 3283 1951-1973 (23) ★
12 エディ・マレー 3255 1977-1997 (21) ★
13 ナップ・ラジョイ 3252 1896-1916 (21) ★
14 カル・リプケン 3184 1981-2001 (21) ★
15 ジョージ・ブレット 3154 1973-1993 (21) ★
16 ポール・ウェイナー 3152 1926-1945 (20) ★
17 ロビン・ヨーント 3142 1974-1993 (20) ★
18 トニー・グウィン 3141 1982-2001 (20) ★
19 デーブ・ウィンフィールド 3110 1973-1995 (23) ★
20 アレックス・ロドリゲス 3081 1994-2016 (23) ※
21 クレイグ・ビジオ 3060 1988-2007 (20) ★
22 リッキー・ヘンダーソン 3055 1979-2003 (25) ★
23 ロッド・カルー 3053 1967-1985 (19) ★
24 ルー・ブロック 3023 1961-1979 (19) ★
25 ラファエル・パルメイロ 3020 1986-2005 (20)
26 キャップ・アンソン 3011 1876-1897 (22) ★
27 ウェイド・ボッグス 3010 1982-1999 (18) ★
28 アル・ケーライン 3007 1953-1974 (22) ★
29 ロベルト・クレメンテ 3000 1955-1972 (18) ★
30 サム・ライス 2987 1915-1934 (20) ★
31 サム・クロフォード 2961 1899-1917 (19) ★
32 フランク・ロビンソン 2943 1956-1976 (21) ★
32 イチロー 2943 2001-2016 (16) ※
34 バリー・ボンズ 2935 1986-2007 (22)
35 ウィリー・キーラー 2932 1892-1910 (19) ★
36 ジェイク・ベックリー 2930 1888-1907 (20) ★
36 ロジャース・ホーンスビー 2930 1915-1937 (23) ★
38 アル・シモンズ 2927 1924-1944 (21) ★
39 ザック・ウィート 2884 1909-1927 (19) ★
40 フランキー・フリッシュ 2880 1919-1937 (19) ★
41 オマー・ビスケル 2877 1989-2012 (24) ☆
42 メル・オット 2876 1926-1947 (22) ★
43 ベーブ・ルース 2873 1914-1935 (22) ★
44 ハロルド・ベインズ 2866 1980-2001 (22)
45 ジェシー・バーケット 2850 1890-1905 (16) ★
46 ブルックス・ロビンソン 2848 1955-1977 (23) ★
47 イバン・ロドリゲス 2844 1991-2011 (21) ☆
48 チャーリー・ゲーリンジャー 2839 1924-1942 (19) ★
49 ジョージ・シスラー 2812 1915-1930 (16) ★
50 ケン・グリフィー・ジュニア 2781 1989-2010 (22) ★
※データは2016年4月28日時点(現地時間)。


続いての話題です。

早めのライトなぜ浸透しない? 
クルマの自動ライト義務化、抱える問題
乗りものニュース 4月30日(土)

オートライト、なぜ夕方の事故防止に効果的?

 一定の暗さになると、クルマのヘッドライトが自動で点灯する「オートライト」。
その装備を自動車メーカー各社に対し義務付ける方針を国土交通省が固めたと、2016年4月12日付の毎日新聞が伝えました。

 個人(鈴木ケンイチ:モータージャーナリスト)的に、そうした動きには大賛成です。
夕方にクルマを運転中、車線変更をしようと思ったら、すぐ後ろにヘッドライトを点けていないクルマがいてビックリした、なんて経験がある人もいるのではないでしょうか。

 実際に、夕方は交通事故の発生が多い時間帯です。
ヘッドライトが自動点灯するようになれば、夕方のような周囲の明るさが中途半端な時間帯にも、これを点灯させるクルマが増えるでしょう。
そしてこれにより、対向車だけでなく周囲の歩行者や自転車も「そこにクルマが存在する」ことに気付くため、交通事故の予防に役立ち、安全性が高まるはずです。

 ところが世の中には、「そんなの不要」と考える人が意外とたくさんいます。

なぜ「薄暮時の点灯」が不要と思うのか ドライバーの声

 以前、薄暮時のヘッドライト早期点灯を推奨すべく日産自動車が実施している交通安全活動「おもいやりライト運動」の取材を通じ、人々がヘッドライトに対してどのような意識を持っているのか、触れる機会がありました。
そこで、夕方に“あえて”ヘッドライトを点灯させない人は、次のように考えていることを知りました。

「ヘッドライトを点けると燃費が悪くなる」
「ヘッドライトを点けると、まぶしくて対向車に迷惑をかける」
「自分は目が良いので、少々暗くても困らない。なんのためにヘッドライトを早めに点ける必要があるのかわからない」

 夕方、ヘッドライトを早めに点灯すると周囲に自車の存在をアピールできる、すなわち“交通事故防止につながる”という一番重要なことが理解されていなかったのです。

 JAF(日本自動車連盟)が2014年8月、「18歳以上の自家用自動車ユーザー」を対象に実施したアンケート(有効回答者数2444人)でも、薄暮時から夜間にかけての交通事故対策に「早めのライト点灯」が推奨されていることを知っており、かつ実践している人の割合はおよそ半分、55.8%に留まりました。
なお「知らなかったが実践している」は24.9%、「知っているが実践していない」は12.9%、「知らないし実践もしていない」は6.4%です。

 もちろん、実際にヘッドライトを点灯させると電力を消費するので、厳密にいえば燃費は悪化します。
しかし、日中と夜間で燃費の違いに気付く人はいませんよね。
その差は、数字に表れるようなものではありません。
また、照明器具メーカーは消費電力の少ないライトの開発に力を入れており、最新のLEDヘッドライトであれば消費電力は本当にささいなものです。

 また、「対向車がまぶしい」のはクルマの調整不良、もしくは故障が理由と考えられます。
いまはヘッドライトに光軸の調整機能がついていますから、まぶしいのはそこがおかしい可能性が高いでしょう。
自分のクルマに問題がなければ、早期点灯で対向車に迷惑をかけることはありません。

不安もある「オートライト義務化」

 一方で、私はオートライトの義務化に若干の不安も感じています。
義務化は「つけ忘れ」防止には効果がありますが、「なんのためにヘッドライトの早期点灯が必要なのか」という部分について、理解されない危惧があるためです。

 義務化されても、これまでの古いクルマにはそうした機能がありません。
前述のJAFが2014年8月に行ったアンケートによれば、オートライト機能が搭載されていないクルマは全体の62.8%。
つまり当分のあいだ、自動で点灯しないクルマが大半を占めます。

 理想は、そうしたクルマに乗る人たちも「意味」を理解して、みんながヘッドライトを早期点灯するようになることです。
そのためには義務化と並行し、早期点灯の必要性を啓蒙していく必要があるのではないでしょうか。

先日、自転車のタイアがパンクして修理にいったのですが、タイヤの溝がなくなっていたため、買い替えを勧められました。

タイヤ1本で5,000円位するということでしたので、新品の自転車を購入したのですが、その自転車は既に昼でも点灯する機能となっていました。(これって当たり前?)

自転車業界のほうが一歩先ををいっている、ようですね。

最後は、パッケット使用量ですが、スマホ1.0GB(2.0GB)、ポケットWifi17GBという結果で終了しました。

これなら、スマホ2GBでもいけそう。


では、5-1生まれの有名人です。

1919年小島直記(小説家)、1927年吉村昭(小説家『戦艦武蔵』『破獄』)、1927年北杜夫(小説家『どくとるマンボウ航海記』,斎藤茂吉の子)、1954年レイ・パーカーJr. (米:ミュージシャン,ギタリスト)、1980年坂本美雨歌手,坂本龍一・矢野顕子の子)。

3連のリズムがきいています!
恋の嵐 / 竹内まりや
謝罪しない都知事の釈明は火に油を注いでいます。

長文ですので、今日はこれ1本で。(文中の○数字と下線付きコメントは私の挿入です)

2016.4.29産経新聞
【舛添知事定例会見録】
別荘問題に「人間ですから気分転換したり、体調を整えるのは都知事の大きな責務」
《4月28日午後3時から都庁会見室で》

【質疑応答】

 --海外出張費が「高額すぎる」と指摘されている件で、他県の知事などからも驚きの声だったり、批判の声が出ているが、どう受け止めているか。

 「いろいろなご批判があるというのは、前も申し上げていまして、それは謙虚に聞いて、今、検討会を立ち上げて、どういう形で、この無駄を削減するかということ、必要なところはつけないといけないですから、これは今、検討会を開始したところですので、そういう批判も謙虚に受けとめたいと思っております」

 --知事ご自身が何か知事のお考えで削減を指示するとか、何かそういった考えは。

 「これまでも申し上げましたが、私が大臣のときも、知事のときも、『このホテルに泊まる』とか、『こうしなさい』と言うのではなくて、事務方がそういうロジをやって、私はどういう仕事をしてくるかというのを中心にやっていますから、そういうところまではしていなかったのですが、いろいろご批判がありますので、それは精査するということで」

 「ただ、一つ申し上げたいことは、例えば、飛行機の運賃にしても、ハイシーズンかどうかで全然違う。
ロンドンでもニューヨークでもどこでもそうですが、都市の比較をしないと、例えばロンドンなどは随行の記者さんも『高いな』と言って、われわれも『高いな』と思って、それはホテル代だけではなくて、物価がとても高いのです。
こういうのを比べないといけないし、例えば、明日からゴールデンウイーク(GW)に入りますが、国内でもGWに行くと高いです。
だから、そういう条件も見て、こういう物価水準の町に行ったらこうだとか、たまたま行った時期が観光シーズンで、例えばヨーロッパだったり、アメリカだったら、復活祭の祭りにぶつかったとか、そういうことがあれば、そこはやはり運賃とかあれなので、単純な比較は、そういう条件があるということをまず一つ申し上げておきたいと思っています」
⇒①そもそもファーストクラスやスイートルームは必要ではないですよね!

「この前も申し上げましたが、私が今指示をして、『しっかりと精査しなさい』と言っているのは、随行の人数が少し減らせないだろうかということと、ガイドとか通訳が不要なときは要らないだろうとか。
それから、やはりセキュリティーが非常に厳しいというか、大きいので、特にニューヨーク、ワシントンもそうでしたが、私に対して一番の配慮っていうのは、セキュリティーの配慮で、それで空港の貴賓室なども、確か北京とかモスクワとかは向こうが払ってくれる。
こっちが払わないといけないところもあるので、そういうケース・バイ・ケースだと思いますから、今おっしゃったことも含めていろいろなご批判があるので、それは謙虚に受けとめて、今、検証作業を進めているので、今言ったような点を含めて、私が気づいていないこともあると思いますから、例えばこういう点でどうだというようなことをいろいろな機会におっしゃっていただければ、そういうことも含めて精査をしたいと思っています。よろしくお願いします」

 --湯河原の別荘に公用車で帰っている件で、別荘での仕事とは何か。
都内の自宅ではできなかったのか。
「ルール上は問題ない」ということだが、ほぼ毎週末かなり遠くの湯河原町の別荘に公費を使って戻るのは、都民の感覚から離れていないか。

 「テレビは残念ながらNHKしか見ていないのですが、ほかのところを見る暇がなかったのですが、おそらく私の説明の仕方が下手だったのかもしれないですが、大きな誤解があるような気がしているので。
すみません、繰り返しになるので、聞いた人はもう聞かなくていいのですが、誤解があるので申し上げておきますと、一方が公務で、そこへの送迎。
今朝、私は世田谷から参りました。
それは公用車が迎えにくるわけです。
そうしないと、セキュリティーを考えて、電車で来るわけにいきません。
それから、公用車というのは『動く知事室』なのです。
例えば、私が小田急線に乗ってくる、満員電車だと。
警備のお巡りさんが何人もいるわけです。
それのコストも考えないといけない」

 「そこで直下型地震が起きましたと。
連絡が取れません。
携帯は使ってはいけないのですから。
しかし、公用車には携帯があります。
運転手は都の職員ですから、守秘義務があります。
私がタクシーに乗ってきて、タクシー運転手の目の前で話せないことがあります。
というようなこともご理解をいただきたいと思っています。
ですから、まずそれがルールだということです、一つは」

 「私は、嘘ではなくて、ちゃんと仕事を、書類の整理のために行くのですが。
しかし、規則やルールの中に、例えば私は今日の夜、仕事が終わって帰るときに、時々、テレビの番組の朝早いのに出てくれといわれたときに、『知事さん、家に帰られて渋滞だったら、朝早い番組に間に合いませんから、うちでホテルとるから、お台場の何とかホテルに泊まってください』とよく言われることがある。
私は、仕事が終わって、そこに泊まりに行きます。
それを別に、フジテレビが手配したお台場のテレビ局に入るということは問題ないでしょう。
送るわけですから。
そして、例えばそのホテルで私が酒を飲もうが、寝ようが、明日の番組の準備をしようが、何をしろという規定はありません。
だから、そこをまずご理解いただければと思っております」

「それから、今そういうご質問があったから言いますが、大体私のパターンは、昨日申し上げたように、書類をいっぱい持っていって、朝から晩まで仕事をして、1週間のまとめができませんから、それをやる。
グランドデザインなどの構想もそこで考える。
それで、大体、夕方着きます、日暮れぐらいに」

 「それともう一つ、昨日申し上げたのは、昨年の4月に大変大きな手術をしました。
大手術をしたので、体調を早く整えないといけないので、体調を整えるという大きな要因もある。
それで、大体、お昼ぐらいには、もう湯河原をたっています。
だから、金曜日の夕方入って、土曜日の3時ぐらいには、世田谷の自宅に戻っています。
世田谷の自宅に戻るのは、公務に行くわけではないですから、それは自分の足で行く」
⇒②同情を誘っているのか!?

 「それから、危機管理の面は、要するに、今、例えば直下型地震が起こる。
それで、お互いの携帯が使えない、通信網が寸断されたと。
そのときに、確実に連絡体制がとれるシステムを持っているのは、世田谷の事務所と湯河原の事務所です。
ですから、先ほどの例で言うと、申し訳ないが、テレビ局がとってくれたお台場のホテルに泊まっていて、ホテルの回線が全部パンクしたときは通じないです。
しかし、湯河原の方は、はるかに通じる。
そういう危機管理体制はしっかりしております」

 「それから、高速道路が走っていますから、東京から湯河原に行くのに、渋滞とかあると、連休の渋滞とかは別ですが、普通は大体1時間半かかるか、かからないかぐらいです。
私が申し上げたいのは、私がどこにいるかわかりません。
今度、福島に行きます。
そのときに起こるかもしれない。
この前はアメリカにいたわけですから。
だから、連絡体制をとっているということが一番大事だということで、東京都にいるか、周辺にいるか、どこにいるかというのは、実は危機管理上は、今言った設備がちゃんとされていれば問題なくて、これも、東京都は広いですから、ご承知のように。
昨日申し上げた方は、奥多摩とか檜原に例えば私の家があったとします。
遠いから、このあたりのアパートに住んでいて、しかし、やはり週末、自分のうちに帰る方がはるかに気分転換になる。
もっと言うと、島嶼部も東京都ですから、三宅島とか八丈島とか。
ただ、少なくとも時間、距離的にいうと、先ほど1時間半以内に来られるというのは早いです、湯河原の方が」
⇒③三宅島より湯河原の方が近いといいたいのだろうが、湯河原よりも世田谷のほうが近いぞ!

 「それから、私が何度も行こうと思って、天候不良で行けなかったのですが、時間的な理由とか、ヘリコプターの理由で。
やはり奥多摩、檜原もヘリコプターで飛ぶ。急ぐときはあると思います。
ヘリポートの場所ももちろんそばにちゃんとあって、グラウンドがあって、それは神奈川県警と東京都の警視庁がすべてシミュレーションをやって、遺漏ないようにやっているということですから、危機管理体制も問題ではありません」

「だから、例外的に、日曜日は向こうにいることもありますが、基本的には土曜日の3時ぐらいに戻ってきて、24時間いないのです。
特に体調ということと仕事をまとめるということで、仕事まとめは大体お昼ぐらいに終わりますから、1週間分。
それで戻ってきている、こういうパターンでありますので、ぜひご理解をいただければと思っております」

 --湯河原に行く一番の理由は。

 「政治家というのは、トップリーダーです。
先々のこと、大きなグランドデザインを描く作業があるのです。
テレビの番組を作る場合も、週末、場所と雰囲気を変えてやることによって、視聴率の非常に低かった番組を高い番組に上げることができるという、すばらしい発想が生まれることもあるわけです。
それからやはり空気の良いところで休むということも。
都知事というのはしっかり健康を保って都民のため、私は365日24時間、公私の区別はなく全部、都民のために働いていると思っていますから。
それは皆さん方も分かるように、朝から来て晩までやって、それからIOC関係の海外の方が来られても、どんなに疲れていても夜のおもてなしをしたりして、一生懸命働いていますので、そこはご理解いただければ」
⇒④つまり、別荘を持たない都民は空気の悪いところで働け!といいたいのでしょうね。

 「ただ、やはり人間ですから、気分転換をしたり、特に先ほど申し上げた、皆さんご承知のように股関節の大手術をやっていますから、それはやはり体調を整えるというのは、私は都知事の大きな責務だと思って、そういうことも総合してということでご理解いただければと思っています」

 --世田谷までと湯河原までだと、かかる費用が違うが必要な経費と考えているか。

 「東京都知事はどんなところでも仕事をしたり、動くことは、それはニューヨーク、ワシントンもそうです、私は、必要な経費を使って都民のために大きな仕事をしてきたと思っています。
それから、いろいろな現地視察をやります。
多摩にも行きます。
おそらく多摩に行ったときのガソリン代などということを考えたら、どちらがかかっているか分かりません。
しかし、そういうことを、すべてはきちんと都民のためにこれだけの成果が上がったということで、ご評価いただきたいと思っております」
⇒⑤現地視察と別荘通いはまったく次元の違う話だぞ!

 --ルールにのっとれば、湯河原ではなくて、北海道でもいいことになる。
今、議論しなければいけないのは、1年間にわたって毎週末に行っていたことについて、いかがなものなのかということが問われている。
今後も全く変える必要はないと考えているか。

 「それは、先ほど言ったように体調を整えるとか、いろいろな目的があります。
そういう目的が達せられれば、それは変えることはあり得るということなのですが…。
ただ私はやはり、今、言ったような原則というか、これがありますよということを申し上げたいということだけで、あとは、例えば仕事のこと、これはもう今週は済みましたとか、それから特に体調をしっかり整えることがもう可能になりましたというようなことがあれば、それは十分変えることはあります」

「ただ、私は優先的に考えて、あれだけの大手術をしたわけですから、途中で倒れてしまって、また都民にご迷惑をおかけするというようなことがあってはなりません。
あれから一度も風邪も引かないで、頑張ってこられました。
それは、私は知事としての職責を果たすために健康を維持するというのは非常に重要だと思っていますから、おかげさまで、手術後1年たちましたが、だいぶ健康は戻ってきましたので、これからはそういうことも考慮するということで、いろいろなご批判あることは受けとめていますけれども…。
いろいろな誤解があるようなので、それを今、質問なさったので、もう一遍、昨日おられなかったというのでご説明したと、そういうわけです。
ご理解いただければと思います」
⇒⑥現在の多くの都民は、あの時倒れたままでいてくれたら、とさえ思っていますよ。

(中略)

 --湯河原に向けて、都庁を出発している時間が大体、金曜日の午後2時半前後に集中している。
金曜日は記者会見がある。
知事は会見でよく、「この後、公務が立て込んでおりますので」とか、「予定が詰まっておりますので」と言って、記者が手を挙げていても会見を打ち切っている。
記録によると、9月25日は、会見を打ち切った8分後には公用車に乗り、湯河原に向かっている。
予定が詰まっているという状況とは違うのではないか。

 「どういうあれをしたか分かりませんが、次の予定がありますからという形で言ったのだと思います。
それで、あと、手がたくさん挙がっていたという、大体、今日もそうですが、大体皆さんの手が下がる段階で申し上げたと思っていますので、特別な矛盾はないと思います」

 「私は自分の感じでは24時間365日、都民のために働いていると思っていますから、自分の健康管理も含めてです。
それから、先ほどのグランドデザインを考えるために資料を集めて読むとかいうことも含めて。
ただ、相当、自宅でも事務所でも、夜帰っても、寝るまでは勉強を続けているので、そうすると、都庁にいる時間が短かったからどうだとかいうことはないと思っていますので、朝早くから仕事していることもありますし。
それから、特に海外のお客さんが来たり、いろいろなイベントがあると、皆さんご承知のように、夜も働いていますから。
ですから、全体を見て、仕事をちゃんとしているかどうかという、そういうご判断をしていただければと思っております」

 --五輪やパラリンピックの対応で忙しくなるということで、記者会見も週1回にした。
湯河原への往復3時間を移動に費やすのならば、その間、何かできることがあるのではないか。

 「先ほど言ったように、公用車での移動は往路だけです、復路は違います。
それはいいですね、帰りは違いますから。
(公用車は)知事室なのです。
それで、しょっちゅう電話のやりとり、そういうことをやっています。
これはタクシーではできません。
だから、その中で『緊急事態がある、どうだ』と、各局と連絡をとりながら来る。
それはこの知事室にいても、各局からこういうことですよというのと全く支障はないので。
ですから、まさに往路、公務が終わっても、その中で、これは仕事がちゃんとできている。
私はやはりセキュリティーの問題もありますけれども、知事車というのは動く執務室であるという面も、これはご理解いただければと思っています。
友達と乗っているわけではなくて、その中で、もうほとんど、電話連絡とか、いろいろな指示をしたりとかということをやっていますので、そこもご理解いただければありがたいと思います」
⇒⑦もちろん帰りも問題です。

 --湯河原から自宅への移動は何を使っているのか。

 「私の車です」

--自分で運転しているのか。

 「自分では運転しません。
秘書が運転します。
運転は大好きなのですが、運転していて、こっちに責任がなくても、ぶつかったとかいうことになると、ご迷惑をおかけしますから。
よほど緊急のときは別です。
誰もいなくて、どうしても動かないといけないと。
けれども、基本的に、家を一歩出た瞬間から、常に警護官、SPさんがついていますから、そういう状況です。

 --これまでに、都幹部や都議会、知事の仲の良い方から、湯河原に公用車で行くことについて、「やめた方がいいのではないの」とか、そういうアドバイスや指摘を受けたことはないか。

 「都議会の方とか、今言った都の幹部から聞いたことありません。知人、友人からも聞いたことはありません」

 --湯河原の事務所が体調面でいいというのは、具体的に何がいいのか。

 「あまりその具体的なことを言うと、あれなのですが…。
実は人工関節に、いいですか、そういう話をしても、大丈夫? 
いや、あまり個人の健康、手術の後とかいうのはこういうところで言わないことに基本的にはなっているのですが。
おっしゃるから一つだけ言いますと、人工関節ですから、これは人工関節を入れている方は分かりますが、東京の湯船、大体ユニットバスなのです。
そうすると、入れないのです。
つまり、関節を脱臼してもう一遍手術しないといけないので、おへそから下しか入れないのです。
ということは、週に一遍ぐらいは足を伸ばすことを。
リハビリをやったり、筋トレも頑張ってやっているのです。
やっているのですが、やはりそういうことが回復を早くするということですから、たまたま湯河原のお風呂は足を伸ばせるのです、広いですから」
⇒⑧つまり、足を伸ばせる湯船を使うために湯河原まで公費で通うわけですな。

 「一例を挙げると、そういうことなので。
そういうことは、問われたから言うのですが、昨日そういうことを言いたくなかった。
だから、体調管理というのは、実はそういうことでして。
それで、そういうこともあるので、できればストレッチを含めてということで、おかげさまでちょうど1年たちましたが、定期的にお医者さんには診てもらっているのですけれど、順調な回復だということなので、万全の体でもって、リオで旗を受け取りたいと」

 「私が一番、もちろん毎日の都政もそうなのですが、リオで五輪とパラリンピックの旗を向こうの首長さんから受け取ってこないといけないのです。
やはりこれは次期開催地の知事として、首長として、絶対にしっかりやらないといけないので。
ただ、手術後というのは、人によって2年、3年かからないと戻らない人がいたり、いろいろあるということで。
何としてでも完璧にしたいという思いがありましたから、普通はそんなに頻繁に行かないのです。
普通の風呂だと入れないということもあるので、そういう点を。
あと細かい点は、ちょっとこういう会見の場で申し上げることではないのですが、あえてご質問があったので、それだけ1点ご説明して、あとは個人的に細かいのはあれですが、これはあまり会見の場にそぐわないと思いますので、またおっしゃっていただければ」

--体の動きが少し不自由な部分があるということか。

 「一般的な医学的なことを申し上げますと、左側は自分の関節ではなくて、人工関節なのです。
もう、ほとんど、どこのイベントに出ても問題はなくなったのですが、やってはいけないという動きがありまして、せっかく入れた人工関節が脱臼してしまったら、また全部入院してやり直さないといけないのです。
それで今、医者から厳しく言われているのは、この角度の運動はやってはいけないと。
これは日常生活とか都知事の公務をやるときに全く問題はないのです。
だから、この1年間、おかげさまで全く支障なくやってきていますけれど、ただ、風呂に入るときは、格好は分かりますね、ユニットバスだと小さいから。
そうすると、入ったときの股関節の曲げ方がやってはいけない動作に入るので、だから、私は東京でこの1年間、へそから下しか入ってない状況で。
これはでも、股関節を早く治すためには、周りの筋肉がしっかり固めてくれないといけないので、相当、私も実は、この方向で動かすなというのも、知らず知らずにやっていても、ほぼ大丈夫になったのですが、やはりこれでまた再入院して手術というと、大変都民にご迷惑をおかけするので、そういうこともあるということを」
⇒⑨そんな苦労するなら、頻繁に都政とは関係のない海外旅行に行く必要などないのに、ねえ。

 「後でいらしていただければ、もっと細かい点はあれだけれど、これ以上、自分の関節のことはやめたいと思います」

 -今週末も湯河原に行くか。

 「今週は行きません」

 --湯河原にいるときは、警備はどのような体制を敷いているのか。神奈川県警か警視庁か。

 「警備のやり方については、警察から警備上の問題があるので、『何も言ってはいけない』といわれております。
ですから、もし必要があれば東京の警視庁ないし神奈川県警の警護の担当にお聞きいただいて、私から一切言ってはいけないということになっております」

 --何かしら警護はついているということか。

 「それも含めて。
もちろん警護はついています。
でも、どういう警護をしているとかいうのは、警察の、まさに警護の、これがばれたらテロの対象になりますから、それは『絶対何も言うな』といわれていますので、今のような受け答えをしただけでも怒られると思いますので、もしあれだったら警視庁の方にお聞きいただければと思います」

 --有事の際、湯河原にいるよりも都庁にいた方が、ベストな対応がとれると思うが。

 「それを徹底して言えば、365日24時間、私がこの都庁の中の危機管理室に寝泊まりしないといけない。
何もほかの仕事ができません。
しかし、都知事の仕事は、福島にも行くのか行かないのかと、先ほどの、こういうことになります。
そのために危機管理監がいて、副知事がいて、危機管理のための人間が常に常駐しているわけです。
そして、私がどこにいても連絡できるように、特別の連絡方法をポケットに入れて持っているわけです。
だからニューヨークにいたときもそうですが、それで指示をするということなのです」

「それで、先ほどから申し上げていますように、近くにいろということは、何メートル範囲に、私にアパートを借りろとおっしゃるのかということであって。
それで、いつ何時、どういうことが起こるか分かりません。
仮に新宿の近くにいても、これが壊滅的な打撃を受けて、私ががれきの下敷きになって出ることもできない。
少し離れた立川にいましたとか、下町にいました。
こっちからの方が早く来られますというケース・バイ・ケースなのです。
だから、先ほど申し上げましたように、東京都にいればいいということではないし、東京都にいなければいけないということでもない。
都知事がしっかり仕事をして、どういうときであろうとしっかりと指揮、命令系統が動いているということが大切だと思います」

 「これから、夏は、先ほど言ったように、どうしてもリオに行かないといけないですし、(リオは)地球の反対側です。
けれども、こういうことも仕事ですから、こなしていかないといけないので、そこはしっかりと。
地球上のどんな場所にいようと、指揮、命令ができるようにしていると。
また今後ともそれはさらに強化していくと、そういうことでご理解いただければと思います」

 --今後、湯河原に週末行く頻度を減らす考えはあるか。

 「それは先ほど言ったように、いろいろな仕事状況とか、体調とかを考えながらと思っております」

釈明とはいえないくらいお粗末な会見内容で、単に自己防衛のための保身が前面に出てきており、都民の貴重な税金を無駄に使っている、または削減していくという言葉は最後まで聞かれませんでした。

素人からすれば、とりあえず別荘への訪問回数を減らすなり謝罪しておいて、ほとぼりが冷めたらまた開始する、というのが最も賢い対応だと思いますが、さすが「信念の人」ですね、自分の行動に迷いがありません。(もちろん、皮肉ですよ!)

つまり、彼に譲歩の意思がないのなら、都民も覚悟を決めなければなりません。

都民の貴重なお金で大尽旅行や別荘三昧を楽しむという、明らかに公よりも私を優先する知事にこのまま都政をまかせてもいいのか?

今回のケースも「法令に則っている」というのなら、海外出張もホテル代の規程くらいは守るべきで、「知事が海外でビジネスホテルに泊まる」のが納得できないなら、差額は自分のお金を出すべきです(随行員も同じです)。

つまり、法令を適当に解釈して自分に都合のいい運用をしているだけの話です。

こんなご都合主義の人間ですから、「都民のために働いている」などといわれても、「結局は、自分のためだろう」と皆から見透かされているのがわからない。

彼が昔よく出演していた「朝生」では、個人攻撃されると過剰なほど自己防御して(発言者を罵倒)周りを白けさせていましたが(猪瀬氏も同様でしたね)、自分のことが大好きで自己陶酔型の典型なのでしょうね。

図らずも、自己陶酔型の都知事を連続して選んでしまったわけですが、法令順守の都知事には「人格に問題がある人間は政治家になってはいけない」という法令でもつくらないといけないのかなあ!?

あっ、そうなると、政治家になれる人間のほうがいなくなっちゃうのか・・

次の都知事をやってほしいのは、池上彰さんくらいかな?

では、4-30生まれの有名人です。

1777年カール・フリードリヒ・ガウス (独:数学者,物理学者,天文学者)、1926年河野多惠子(小説家『蟹』)、1972年常盤貴子(女優)。

いい曲ですね!でも別荘に帰ろうではありませんよ。
家に帰ろう / 竹内まりや
まずは、この記事から。

もうアベノミクスも4年目ですか!?

4年目のアベノミクス 
厳しい論調に転じた海外メデイア
THE PAGE 4月23日(土)

 安倍政権の経済政策「アベノミクス」をめぐり、日本では、消費増税延期論と絡んで、失敗か否かという議論が沸き起こっています。
昨秋に「新三本の矢」を打ち出し、4年目に突入したアベノミクスですが、2%の物価上昇率は達成できていないのが現状です。

 ここへ来て、海外でのアベノミクス評価は厳しい論調が目立つようになっています。
国際経済学に詳しいジャーナリストで東洋英和女学院大学大学院の中岡望客員教授に、海外での報道を中心に解説してもらいました。

海外での評価が高い安倍首相

 日本の首相の海外での評価は低いのが一般的です。
過去の日本の首相の発言は曖昧で、何を主張したいのか分からないというのが海外の一般的な受け止め方です。その中で海外で非常に高く評価されている首相が二人います。
小泉純一郎元首相と安倍晋三首相です。

 二人に共通しているのは、主張が明確であることです。
特に安倍首相は昨年、海外メディアに世界で最も注目される政治家の一人に選ばれたこともあります。
安全保障問題で、その是非は別にしても、日米同盟重視、強硬な対中国政策と極めて明確なメッセージを発信しています。
経済政策でも、安倍政権の経済政策を意味する“アベノミクス”という単語は国際的に通用する用語として定着しています。

 2012年12月に安倍政権が発足、金融緩和、財政出動、成長戦略を三本の柱とするアベノミクスが発表されました。
翌年3月、日銀総裁が白川方明氏から黒田東彦氏に交代し、異次元の金融政策として大量のマネタリーベースの供給とインフレ率2%の目標が設定されました。

 それから3年経ちます。
当初、アベノミクスは内外で注目されていましたが、ここに来て海外の論調は厳しいものになってきています。
その最大の要因は、アベノミクスは期待されたような成果を上げていないということです。
2015年の日本の経済の実質成長率は0.5%の低成長に留まりました。
さらに、IMFは今年の成長率も0.5%、2017年はマイナス0.1%と悪化すると予想しています。
先進国で最低の成長率です。
こうした景気低迷を受け、日銀が掲げる物価上昇率2%の目標の達成ははるか及ばず、日本経済がデフレから脱却するのは難しいとの見方が広がっており、それが海外での厳しいアベノミクス評価に結びついているようです。

 アベノミクスは、円安と株高をテコに経済成長を実現し、それが労働賃金の上昇に結びつき、需要を喚起して、デフレ脱却を目指すものでした。
しかし、マイナス金利政策の導入にも拘わらず為替相場は円高に転換し、株式相場も先進国で最低のパフォーマンスに陥っています。
こうしたことから、金融政策だけでは景気回復を図るのは無理との見方が内外で強まっています。
海外の関係者は、日本政府と日銀が当面の円高にどう対処するのか注目しています。
さらに、アベノミクスの3本目の柱の構造改革も遅々として進まない現状もあります。

“約束されたような成果を上げていない”

 最近の海外のメディアや経済学者の論調を調べてみると、軒並みと言っていいほど、厳しい内容になっています。
例えば『バロン』(2016年1月4日)は、「安倍首相の日本経済再興政策は過去3年間、ほとんど役に立たなかった」と切り捨てています。
CNN(2015年10月5日)も、「安倍首相の計画は座礁に乗り上げているというコンセンサスが高まっている」と、海外のアベノミクスに対する考え方が変わったと報道しています。
CNNはさらに安倍政権の“新政策”である名目GDP600兆円目標に関しても、「この政策によって改革が促進されることはないだろう」とクールなコメントを加えています。

 『ウォール・ストリート』(2016年2月10日)も「三本の柱の内、最初の金融政策は唯一、期待が持てるが、財政拡張は財務省の抵抗で失速し、構造改革は短期的には成果が期待できないものだ」と指摘し、もっと大胆な政策が必要だと説いています。
『ワシントン・ポスト』(2016年3月5日)は「アベノミクスは今までのところ、たいした成果を上げていない」と書いています。
通信社AP(2016年2月15日)も日本経済がマイナス成長になったのを受けて「大規模な金融緩和によるインフレを通して経済を再生するという安倍首相の野心的な戦略は約束されたような成果を上げていない」と厳しい見方を紹介しています。

 通信社ブルームバーグ(2015年9月10日)は、アベノミクスに好意的であったクルーグマン教授が「アベノミクスが失敗するリスクは高まっている」と、アベノミクスに対する懸念を表明したと報道しています。
クルーグマン教授は2014年11月に安倍首相と会談し、消費税引き上げを延期するように語っています。
同様にノーベル経済学賞経済学者ジョセフ・スティグリッツ・コロンビア大学教授も2016年3月16日に安倍首相と会談し、クルーグマン教授と同様に、消費税引き下げの延長の必要性を説いています。

 ただ、アメリカのメディアがすべてアベノミクスに批判的であるわけではありません。
2015年10月6日のブルームバーグの社説は、「安倍首相が日本を新しい道筋に導いていると言っても、誇大な表現ではない」と、詳細に経済データを見れば、着実に成果がでていると前向きな評価を加えています。

“結局円安を引き起こしているだけ”

 『フィナンシャル・タイムズ』(2015年9月25日)は、「日本銀行のインフレ目標を2年以内に達成するのは不可能である」と、三本の柱である金融政策の効果に疑問を呈しています。
さらに賃金の伸びが鈍く、消費回復が見られないとして、これらが「アベノミクスの失敗」を示していると指摘しています。
有力週刊誌の『エコノミスト』(2015年9月26日)も、「アベノミクスが始まって以来初めて物価が下落した」とデフレ脱却を目指すアベノミクスが期待通りの成果を上げていないと分析しています。

 また、英国の大手紙『ガーディアン』(2016年2月15日)も、経済成長がマイナスに陥ったことを受けて、「経済を低迷から引き出そうという安倍首相の試みはさらに大きな打撃を受けるだろう」と書いています。
英国公共放送のBBC(2016年2月15日)も、「黒田日銀総裁は20年に及ぶデフレを脱却するために必要なことは何でもすると語っているが、結局円安を引き起こしているだけだ」と、異次元の金融政策は日本経済の復興にはつながっていないと厳しいコメントをしています。

“日本は次の政策を打ち出せるのか”

 中国の『チャイナ・ディリー』(2016年3月14日)は、「日本内外の経済学者は、金融政策だけでは日本の潜在成長率を高めることはできないと主張している。
アベノミクスの他の柱も目標に達していない」と冷めた目で評価しています。
韓国の『コリア・ヘラルド』2016年3月13日)は、「もし経済政策の解決策を作り出さなければならない国があるとすれば、それは日本である。多くの専門家は1年に及ぶ低成長でアベノミクスが停滞していると語っており、多くの人々が注目しているのは、日本は次の政策を打ち出せるのか、それとも政策のアイデアは種切れになってしまったのかということである」と書いている。

 アジア問題を扱う専門誌の『ディプロマ』(2015年9月30日)は、「世界は安倍首相が最後の矢をまだ放っていないことを期待している」と題する記事の中で、「安倍首相は具体的な改革案がないため、名目GDP600兆円の新目標達成に苦慮するだろう」と厳しい見通しを書いています。

 異次元の金融緩和で円安と株高が進み、企業は賃金を引き上げ、消費需要が高まる。
そして、成長戦略・構造改革で日本の潜在成長率が高まり、日本は長期低迷から脱出する ―― というアベノミクスのシナリオは、海外では疑問を持たれているようです。
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■中岡望(なかおか・のぞむ) 
国際基督教大学卒、 東京銀行を経て、東洋経済新報社入社。同社編集委員。
フルブライト・ジャーナリスト、ハーバード大客員研究員、ワシントン大客員教授、フリージャーナリスト、東洋英和女学院大学教授を経て現職。
著書に『アメリカ保守革命』(中央公論)、『Introduction to American Politics』(IBC出版)など

公務員の給与を上げ、大企業の内部留保は増えた、という結果は残りましたが・・

国としての成長戦略への大黒柱がない状態では、片翼飛行をしているようなものです。

効果の出ないアベノミクスを主導・採用・関係した、経済学者や財務省連中の実名を公表し、今後の経済および人事評価の糧とすべきです。


次の話題です。

10年ぶりVの大山、賞金全額、熊本地震被災地に寄付 フジサンケイL
産経新聞 4月24日(日)

 女子ゴルフの第35回フジサンケイレディスクラシック(フジテレビ、産経新聞など主催)を10年ぶりに制した大山志保は24日、熊本地震の被災者支援のため、優勝賞金1440万円を全額寄付する意向を示した。
高校時代を熊本で過ごした大山は「一日でも早く復興し、元気になってもらえるよう、皆さんを支えていきたい。女子プロゴルファー全員で力を合わせ、支援していく」と訴えた。

 大山は2011年の東日本大震災発生に際しても500万円の義援金などを送っている。


全額というのが、気風のいい大山さんらしいですね。

震災関連でもう1つ。

飲用・生活用水を自分で作る方法 
水ジャーナリスト・橋本淳司さんに聞く
西日本新聞 4月24日(日)

 ノロウイルスの患者が出るなど、避難所生活や車中泊を強いられている熊本地震の被災者の健康を維持するため、水の確保が急務になっている。
断水が続く地域もあり、身近な材料を使ってできる飲用水や生活用水を確保する方法を、東日本大震災の被災地支援や熊本県の地下水保全に関わってきた水ジャーナリストの橋本淳司さん(49)に聞いた。
   ◇    ◇
 避難生活の長期化に備え、衛生状態を守るために水が重要となる。
私たちは日常生活で1人当たり1日250リットルの水を使っており、このうち飲用水は2・5リットルほど。
大半はトイレや入浴、洗濯など衛生を保つためだ。
ふんだんには使えない避難生活でも最低、1日20リットルは確保する必要があるとされる。

 熊本県は地下水が豊富で、普段なら浄化する必要がないほど澄んだ水も多い土地。
地震の影響で水に濁りがあっても、健康を守るために井戸や川などの水を活用してほしい。

 冷蔵庫の消臭剤などに用いられる粒状の活性炭とペットボトル、小石、ガーゼがあれば簡易ろ過器を作ることができる。
ろ過器を2回通した水なら、手洗いや洗顔など生活用水として十分使える。

 これに6リットル当たり3滴の塩素系漂白剤(「キッチンハイター」など洗剤入りは不可)を加えて消毒して約30分置くと、飲み水にもなる。

 2回ろ過した水は煮沸消毒でも飲めるが、雑菌が繁殖しやすいため注意が必要だ。
ろ過器に雨水を利用する場合、降り始めは空気中の汚れを含んでいるため、30分以上降り続いた後に集めるとよい。

 緊張が強いられる被災地では1日3リットルは飲みたい。
肺血栓塞栓(そくせん)症(エコノミークラス症候群)の予防にもなる。

 水を黒い粘着テープなどで覆ったペットボトルに入れ、太陽の光が当たる路上に置いておくと、半日ほどで温かくなる。
足湯や湯たんぽとして使うなどして、体が動かせない高齢者の血行改善に利用できる。

現状では、ここまでの対策は必要なさそうですが、万が一のときのために知っておくと気持ち的にもより安心できるかもしれません。

続いては、芸能ネタです。

デビュー31年井森美幸 
常に笑い優先する元祖バラドルの力量
NEWS ポストセブン 4月24日(日)

 4月21日にデビュー31周年を迎えたタレントの井森美幸(47)だが、浮き沈みの激しい芸能界にいながらこれといった低迷期もなく、“元祖バラドル”として息の長い活躍を続けている。
次々に競争相手が現れる中、彼女が生き残ってこられたのはなぜか。

 テレビウォッチャーでもある漫画家のカトリーヌあやこさんはこう語る。

「井森さんがデビューした1985年というのは、“花の82年組”と呼ばれた中森明菜さん(50)や小泉今日子さん(50)らがまだ人気絶頂の頃でした。
さらにこの年には、おニャン子クラブもデビューしています。
激戦の時代を生き抜く中で、場の空気を読む力が養われたのだと思います。
それが現在のバラエティー番組の出演時にも活かされています。
 たとえば『ヒルナンデス!』の人気コーナーとなっている3色ショッピングでも、他の人はいい感じのファッションを狙っているのに、井森さんだけは違います。
B系ファッションをしたときにはエミネムとかけて『イモネム』、ヒョウ柄を揃えたときにはビヨンセとかけて『イモンセ』というふうにキャラを作るなど、完全にネタに徹しています」(カトリーヌあやこさん・以下「」内同)

 常に笑いを優先する姿勢が、バラエティー番組で重宝されることにつながっているようだ。
しかし、井森以外の元祖バラドルたちも、決して笑いを取りに行かないわけではなかった。
森口博子(47)や松本明子(50)、山瀬まみ(46)、島崎和歌子(43)らと井森には、どういった違いがあるのか。

「他のバラドルたちは、面白いことをやろうとしても『自分が美しく見られたい』という欲求を完全には捨てきっていません。
でも井森さんはそれを簡単に捨てることができるので、ダサいことでも平気でやってのけます。
こびて色気を見せるようなこともしないので、女性ウケもいい。

 周りからのツッコミやいじりに怒るようなこともなく、芸人たちからの信頼も厚いように思います。
ホリプロのオーディションで披露したレオタード姿でのダンスシーンがテレビでネタにされたり、有吉弘行さん(41)や山里亮太さん(39)などからおばさん呼ばわりされたりするのも、定番ネタになっています」

もちろん双方に信頼関係があるから成り立つことだが、井森になら何を言っても大丈夫そうな雰囲気はある。
有吉は昨年、ツイッターに「完璧なおばさん。見事なおばさん」というコメントとともに井森の写真をツイッター上に投稿した。
山里に至っては、「下仁田ネギババア」(※井森は群馬県下仁田町出身)と呼んだことも…。

 どの芸人ともうまく絡む井森だが、山里とは特に仲がよいようだ。
山里は加藤浩次(46)やオードリー若林正恭(37)、さらには双方のマネジャーから、井森との結婚をすすめられたとラジオのレギュラー番組で明かしている。

「井森さんは必死に若作りをしているように見えないのに、よく見たら美人。
それでいて性格も良さそう。
島崎和歌子さんのようにお酒を飲むわけでもない。
いい奥さんになれそうなのに、人のよさゆえ、求められたら何でも答えちゃうところが、婚期を逃した原因かもしれません(笑い)。

 デビュー当時、『井森美幸16歳、まだ誰のものでもありません』というキャッチフレーズで売り出していたことも、『いまだに誰のものでもありません』とネタに変えていますが、いい結婚をしてもらいたいですね」

 平愛梨(31)や小島瑠璃子(22)といった若手タレントらが尊敬する先輩として井森の名を挙げるなど、今や井森は後輩タレントから目標とされる存在だ。
後輩たちが婚期を逃さない程度に、立派な見本になってもらいたい気がするが果たして…。


彼女の魅力は、「自然体のかわいらしさ」だと思います。

年齢以上に若くきれいに見えるのに、なぜ化粧品会社が彼女をCMに起用しないのか謎です。

最後の話題です。

いつもは、当たり障りのない評論を書いていたのに、今回は実名を挙げて真正面から闘っています!

こうした戦う書評は大歓迎です。

2016.4.24 産経新聞
【文芸時評5月号】
早稲田大学教授・石原千秋 
文学を退屈にしないために

 姜尚中の『姜尚中と読む 夏目漱石』(岩波ジュニア新書)には言いたいことがたくさんあるが、一つだけ決定的な間違いを指摘しておく。
姜尚中は『こころ』の「先生」の遺書の最後にある静に関する言葉を根拠として、青年が手記を書いているときには「先生の奥さん」(静)はもう死んでいるとする。
しかし青年は手記に、「先生」の「恐ろしい悲劇」について「奥さんは今でもそれを知らずにいる」(「先生と私」十二)と書いているのだ。
この一節は静がいまも生きていることを物語っている。
きちんと読んでいればこうはならなかったはずだ。

 文学界新人賞の選考では評価が割れたらしい。
それを踏まえて円城塔がこう書いている。
「万人を圧倒する小説を目指す人はそれでよいが、小説の傾きを自覚する人は、選考委員の顔ぶれをあらかじめ見て、最低限、対策するくらいのことをしてもバチは当たらないのではないか。手掛かりらしきものが見あたらないとこちらとしてもデフェンスの手がない」と。
「僕を意識して書けば、推してあげるからね」ということか。
何様だと思っているのだろうか。
実は、僕も「選考委員対策をして、受賞したら自分の書きたいように書くぐらいのしたたかさがあってもいい」という趣旨のことをこの欄で書いた。
しかし、それを選考委員自身が書くものだろうか。

これは円城塔の人格の問題だけではすまされない。
選考委員になる以上はストライクゾーンは広くしておくべきだが、それさえできないのが作家なのだろう。
だとすれば、手は一つしかない。
複数の文学賞の選考委員を掛け持ちしない、あるいはさせないことだ。
どの賞に応募しても同じ基準で選考されたのではたまったものではない。
それは文学をつまらなくする。
いま新人文学賞の選考委員を掛け持ちしているのは、川上未映子(新潮、文学界)、高橋源一郎(群像、すばる)である。
芥川賞選考委員と新人賞選考委員を掛け持ちしているのは、さらに罪深い。
奥泉光(すばる)と堀江敏幸(すばる)である。
この人たちには社会人としての節度を求めたい。

 肝心の受賞作は、砂川文次「市街戦」と渡辺勝也「人生のアルバム」のダブル受賞。

 砂川文次「市街戦」は、自衛隊に入隊したての若者が吉祥寺に向けて行軍する様子を、夢と現(うつつ)と過去と現在を行き来しながら書いただけで、こうした構想自体はどうということはない。
しかし、その文体の濃厚な密度が実にいい。
精密に作り込まれたミニチュアのようなテイストで、読むだけで喜びがわいてくる感覚を久しぶりに味わった。
やはり、小説は文章だ。

渡辺勝也「人生のアルバム」は、毎日写真を撮られてほぼ100歳で亡くなった女性の一生を、アルバムを作成した写真家が想像を交えてクロニクルに語るもの。
実に退屈。
それ以上でもそれ以下でもない。
松浦理英子の「読んでいてせめて還暦あたりで死んでほしくなるのは物理的な長さのせいではない」という強烈なパンチがすべてを物語っている。
しかも、渡辺勝也は「受賞の言葉」で「架空の書物を題材にしているという点で、本作を『ボルヘス的』と表現する方もいるかもしれない」などと書いている。
「架空の書物を題材」とする小説などいくらでもある。
勉強不足。
松浦理英子ではないが、「この作者の受賞は十年早い」とするのが正しい。

 この作品の退屈さを的確に批評できない選考委員が2人もいる。
「おそらく作者はソンタグもパワーズも読んでいないだろうと思わされる書きぶりではある」(川上未映子)とか「勝手に語られてしまう被写体の立場への配慮が充分だったとは見えない」(円城塔)がそれだ。
「文壇版道徳の時間」だ。
この作品の退屈さは、むしろ被写体への犯しのエロスがまったく感じられないところにある。
文学をつまらなくしているのは、こういう選考委員たちである。

それにしても、石原氏に最近何かあったのだろうか?

明らかに攻撃的な文章内容になっていますが・・

いや、でも、私の無責任な意見ですが、このくらいいってもらえると退屈しないです。

では、4-25生まれの有名人です。

1599年オリバー・クロムウェル (英:軍人,政治家,清教徒革命の指導者)、1840年ピョートル・チャイコフスキー (露:作曲家)、1917年エラ・フィッツジェラルド (米:ジャズ歌手)、1922年三浦綾子(小説家『氷点』)、1934年宇野鴻一郎(小説家『鯨神』)、1940年アル・パチーノ (米:俳優)、1962年倉知淳(推理小説家)。

私の好きなメロディです。
福耳 / 星のかけらを探しに行こう Again