人類の進化は、適応力・順応性によるもの大です。

ただ、喉もと過ぎれば熱さ忘れる、というように忘却性が加味されれば、とんでもないことが当たり前になってしまう例を今我々は現在進行形で体験しています。

実現可能? トランプ米大統領の「国境の壁」
AFP=時事 1/27(金)

ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領は25日、自身が昨年の選挙戦で公約に掲げていたメキシコ国境での「壁建設」の実現に向けた大統領令に署名した。
 本記事では不法移民、麻薬、犯罪者の締め出しが目標とうたっているこの巨大プロジェクトの実現可能性についてみていく。

■壁建設の費用
 正確な額は不明だが、莫大(ばくだい)な金額となる。
 非営利の人権団体「ワシントン・オフィス・オン・ラテン・アメリカ(Washington Office on Latin America)」が引用した米税関・国境取締局(CBP)の見積もりによると、全長約3200キロにおよぶ米・メキシコ国境の一部、約1050キロの区間にはすでに壁が設置され、人や車両の往来を阻んでいる。しかしあと665キロ分の壁を建設するだけでも114億ドル(約1兆3000億円)もの費用がかかるという。

 トランプ氏自身も費用について言葉を濁し、40億ドル(約4600億円)から約100億ドル(約1兆1400億円)と見積もってきた。
しかし建築家や技師によるとそんな額では収まらず、はるかに多くの費用がかかるという。
 エマージングテクノロジーメディア「MITテクノロジーレビュー(MIT Technology Review)」が昨年10月にリリースした「Bad Math Props up Trump's Border Wall(トランプ氏の国境の壁を支えるまずい計算)」と題した記事の見積もりによると、鋼鉄とコンクリートからなる壁を約1600キロにわたって設置するには270億ドル(約3兆900億円)から400億ドル(約4兆5800億円)の費用がかかるという。

 同記事には「米・メキシコ国境に壁を設置することが賢明かどうか、誰が費用を負担するかといった問題はさておき、トランプ氏が主張してきたような金額で壁を設置することは到底不可能」と書かれている。

■壁建設の財源
 ショーン・スパイサー(Sean Spicer)米大統領報道官は26日、トランプ大統領が、対メキシコ国境での壁建設の資金源として、メキシコからの輸入品に20%の関税を課すことを計画していると明らかにした。
 また、トランプ氏の大統領令はジョン・ケリー(John Kelly)国土安全保障省長官に、「フェデラルファンドを確認し、法が許す範囲において全額を南部国境沿いの物理的な壁の計画、設計、建設に割り当てる」よう命じている。
「今年度と来年度の予算教書の準備など、壁の建設に必要な長期資金調達について計画立案する」ようにも命じている。
 トランプ氏は壁建設の費用はメキシコに支払わせると繰り返し主張してきたが、メキシコは壁建設の費用や米国立て替え分の支払いをきっぱりと拒否している。

■トランプ氏の壁とはどのようなものか
 トランプ氏の大統領令はこの壁を「切れ目のない物理的な壁、もしくは類似の頑丈で切れ目がなく通り抜けることのできない物理的障壁」と定義している。
 ひところトランプ氏が求めていた組み立て式の鉄筋コンクリート板は重い素材で、輸送に大きな難点があった。
この材料を使うには現地までの道路を舗装し、コンクリートを打つための多数の現場を設置し、何年にもわたって大勢の労働者を雇わなければならない。
 壁には安定性を確保し、トンネルを掘る気をそぐだけの十分な深さを持つ基礎も必要になる。

■壁建設のその他の障害
 米テキサス(Texas)州とメキシコの自然的国境となっているリオグランデ(Rio Grande)川を例にとってみると、法は洪水管理を妨げたり、資源の共有を妨害したりするものの建築を禁じている。
条約によって米、メキシコのどちらの国も川の流れを変えることを禁じられている。
 さらに国境沿いの土地の大半が私有地なので、壁の建設には煩雑な法的手続き、政治的反動、相当な額にのぼる土地収用費用といった問題もついてまわる。

■壁建設計画に対する米国人の反応
米国人はこの壁によって真っ二つに分断されているようだ。
米政治サイト「ポリティコ(Politico)」と米調査会社「モーニング・コンサルト(Morning Consult)」が25日に公表した合同世論調査によると、壁建設に有権者の47%が賛成、45%が反対している。
 壁建設は無意味だと批判する人もいる。特筆すべきは米国に密輸されている麻薬のほとんどが合法的な入国地点から入ってきており、砂漠を通って入ってきているわけではない点だ。
 壁建設の目標が不法移民を締め出すことだとしても、ワシントン・オフィス・オン・ラテン・アメリカによると、不法移民の流入数はすでに1970年代水準にまで下がっている。

トランプが大統領候補に名乗り出たときに、誰もが泡沫候補の一人だと思ったことでしょう。

特に、彼の最大の馬鹿げた公約は、「メキシコ国境に壁を作り、メキシコに負担させる」というものでした。

米国の都合でつくる壁をメキシコに負担させるのもおかしな理屈ですし、そもそも国境にベルリンの壁のようなのを本当に作る気なのなら狂っています。

当選しても、この公約だけは無理だろう、と私は思っていました。

そして、今彼は、大統領令に署名し、米国民の47%が賛成という事態に・・

まるで、米国民は悪い集団催眠にかかっているとしか思えない状況です。

米国民はまず、予備選で自分のことを棚にあげて相手をディスるという今までの米国大統領選ではみられない品のない人物がでてきて戸惑いましたが、テレビで露出がふえるとだんだん彼の毒舌にも慣れ、次第に好感度も上がるという「順応性」を発揮しました。

そして、当初思った彼の馬鹿げた公約という最初の印象も、次第におかしなことだとは思わなくなってきています。

歴史を振り返ると、多くの国民があの時なんであんな選択をしたのだろう、というようなことが間々あります。(ヒトラーのユダヤ虐殺など)

米国民は、果たして将来の子孫に胸を張れる選択をしているのかを、一度立ち止まって、沈思黙考すべきではないでしょうか。

TPPを断念した米国が今度は日本との二国間交渉を言い始めていますが、自国第一主義の大統領ですので日本に不利な無理難題を突きつけてくるのは目に見えています。

ここは、日本も米国とは距離を置くべきときなのかもしれませんよ。

安倍総理が調子に乗って、「ドナルド、シンゾー」などと表面上の親密さだけを強調していると、日本の経済はめちゃくちゃになりますよ。

今こそ日本にも、冷静に判断できる策士(政治家)が必要とされています!


もう1例です。

文春の「ユニクロ」潜入取材もネタが尽きたのか、来週号から海外店舗での実態レポートへと移るそうです。

私にはインパクトのある記事だったのですが、当のユニクロには打てど響かずといった按配の様です。

それは、なぜか?

おそらく柳井氏の成功体験が、「無理を超えてこそ成功がつかめる」というものだからなのではないでしょうか?

確かに目標は、本人の現状レベルより高く設定することで本人のレベルアップにつながり、達成感も得られます。

この「正論」が、「それくらいのことが時間内にできないのは君の能力の問題だ」という批判に反論しづらくしているのではないでしょうか。

日本人の勤勉さや几帳面さを最大限活用しているのが、現在のユニクロ式労務管理なのでは?

たびたび記事にもでてきていましたが、バイトや主婦が当初の契約にはない労働時間を振られても頑張ってしまうのは、「店長が涙を流して頼んできた」「私が休むと正社員さんがかわいそうで」などという「私が頑張ればなんとかなる」といった雰囲気にほだされてしまっているのではないでしょうか?

根本的な問題は、ユニクロ本部が設定している各店舗の仕事量とマンパワーの配分が適正かどうかという点はまず公正にチェックすべきです。

レジ打ち、品だし、品揃え、発注、客案内など、記事を読む限りそもそもそんな人件費(バイトも含めた社員数)でやりくりさせるのが無理なんじゃない、と思わせるような状況が散見されましたので、当初から既に残業が発生する事態にならざるを得ないのではないでしょうか。

だとすれば、経営には責任のないバイトやパートが無理をせず頑張らないことでしか、人件費の上限を上げる(雇用枠を増やす)ことはできません。

本部からみれば、無理な仕事量でも厳しく叱咤すればなんとかやり遂げている、そんな店だけが評価の対象となるわけですから、バイトやパートにやさしい物分りのいい店長は失格という烙印を押されて消えていくわけです。

つまり、店長が泣こうが、正社員が体を壊していようが、予定にない残業や出勤は毅然と断るバイトやパートが増え、同様の店舗が増えて初めて本部は自分たちの無茶振りに気づくことになるし、そうなるしかおそらく改善はされることはないでしょう。

文春の記事が、現在ユニクロで働いている人にとって福音の書となるには、「パートやバイトが頑張るとユニクロは現状のまま変わりませんが、出来ない仕事はできませんとはっきり意思表示することでしか、100%この会社は変ることはないでしょう」という突っ込んだ提言まで必要なのではないでしょうか?

まあ、業務妨害で訴えられるかもしれませんが・・

では、1-28死去の有名人です。

1881年フョードル・ドストエフスキー (露:小説家『罪と罰』) <59歳>、1986年エリソン・オニヅカ (米:日系人初の宇宙飛行士) <39歳>Ellison Shoji Onizukaスペースシャトル・チャレンジャー号の爆発事故、1998年石ノ森章太郎(漫画家『サイボーグ009』『仮面ライダー』) <60歳>、2010年夜神月[やがみ・ライト] (漫画登場人物(『デスノート』)) <23歳>。

CHICAGO- HARRY TRUMAN
確かに冤罪の臭い、プンプン!

○帝銀事件の日
1948年のこの日、東京・豊島の帝国銀行椎名町支店で行員16人を毒殺して現金などを奪った「帝銀事件」が起こった。
同年に容疑者が逮捕され、後に死刑が確定したが、審理に不審な点が多く、冤罪事件とみられている。
この日、東京都の衛生課員と名乗る男が、「近くで赤痢が発生したので予防薬を飲んでもらう」と偽り行員16人に青酸化合物を飲ませて殺害し、現金16万円と小切手を奪って逃走した。
当初は青酸化合物の扱いに熟知した旧陸軍細菌部隊関係者を中心に捜査されていたが、その年の8月に画家・平沢貞通を北海道小樽で逮捕、1955(昭和30)年8月に死刑が確定した。
しかし、審理に不審な点が多く、冤罪であるとしてその後何度も再審請求が出された。
平沢貞通は刑を執行されないまま1987(昭和62)年に獄中で病死したが、現在でも支援者が名誉回復の為の再審請求を続けている。
この事件にもとに、横溝正史の『悪魔が来たりて笛を吹く』等多くの推理小説が書かれた。

手っ取り早く冤罪を無くすには、尋問のオール可視化、検察・弁護両者の証拠書類の共有化(有利不利を問わず証拠書類は隠すことが許されない)を実現すれば、すぐにでも可能です。


最初の話題は、またまた一方的な譲歩でお茶を濁すのか!?

問題書籍、撤去へ=大韓体育会の是正要請で―ア大会組織委
時事通信 1/25(水)

 【ソウル時事】韓国の大韓体育会は25日、札幌冬季アジア大会(2月19~26日)の選手団公式宿所になっているアパホテルの客室に「極右傾向の書籍」が置いてあるとして、是正措置を求める書簡を大会組織委員会と日本オリンピック委員会(JOC)に送った。
これに対し、組織委は電子メールで回答し、問題の書籍を撤去する方針を示した。

 大韓体育会関係者は「報道によれば、慰安婦強制連行や南京事件を否定する内容の書籍があるようだ」と説明。
「スポーツの基本理念を損なう行為であり、組織委員会に片付けるよう電話で要請したが、解決されないため、書簡を送った」と述べた。

 アパホテルをめぐっては、客室に南京事件を否定する書籍を置いていることに関し、中国国家観光局が中国の海外旅行業者に対し、同ホテルを使わないよう求めたことを明らかにしている。 

日本語で書かれた書籍ですので韓国人は読めないでしょうし、読みたくなければ「聖書」のように読まなければいいだけのこと。

おそらくまた、日本のマスコミがわざわざ韓国にご注進したのでしょうね。

万が一にもJOCが(韓国が定義する問題)書籍を撤去させるのなら、日本政府は韓国内の従軍慰安婦像もすみやかに撤去するように強く求めるべきでしょう。

日韓のトップで合意した内容さえ履行しない国が、「スポーツの基本理念を損なう行為」なんてどの口でいう!?

まず、彼らの「人間としての基本理念」を徹底して欲しいものです。

今までもこうした絶好の機会での外交交渉さえやろうとしない「事なかれ主義」の結果が、現状だということにいい加減思いを馳せるべきです。

そして、外交上の礼儀もなにも考慮しないのが、当のクレーム相手国です。

2017.1.25 産経新聞
【韓国知事竹島上陸】
菅義偉官房長官「極めて遺憾だ」 
韓国政府に抗議し、再発防止を要請

 政府は25日、韓国慶尚北道の金寛容知事が竹島(島根県隠岐の島町)に上陸したことに対し、外交ルートを通じ、「竹島の領有権に関するわが国の立場に照らして、到底受け入れられない」と抗議した。
韓国側は竹島を韓国領とする立場を説明したという。

 抗議は外務省の滝崎成樹アジア大洋州局審議官が在日本韓国大使館の公使に電話で伝えた。
ソウルでも在韓国日本大使館の公使が韓国外務省の東北アジア局参事官に抗議した。

 菅義偉官房長官は25日の記者会見で「極めて遺憾だ。韓国政府に改めて強く抗議するとともに、再発防止をしっかり求めた」と説明した。
ただ、韓国・釜山にある日本総領事館前の慰安婦像設置への対抗措置として実施している長嶺安政駐韓大使らの一時帰国に与える影響に関しては「竹島上陸と慰安婦像設置の問題は別だ」と述べた。

大使を引き上げた腹いせに、こんな仕返しをする、まるで子供のけんかです。

品位ある国家同士の話し合いや約束が、まるで通じない相手国だということは確かです。

やはりここまでこじれると、竹島の問題は当事者同士では解決できないので、国際仲裁裁判所に提訴すべきです。

韓国が提訴を嫌がるのは、はなから勝ち目がないからでしょうが、日本は粛々と平和裡に事を運べばいいのです。

一方、言論の自由を巡る裁判では、常識的な判断が下されたようです。

2017.1.25 産経新聞
【「帝国の慰安婦」問題】
朴教授に無罪判決 名誉毀損認めず「歪曲や捏造、虚偽の意図なし」

 【ソウル=名村隆寛】慰安婦問題に関する韓国の学術書「帝国の慰安婦」で、元慰安婦の名誉を傷つけたとして名誉毀損の罪に問われた朴裕河(パク・ユハ)世宗大教授の判決公判が25日、ソウル東部地裁で開かれ、同地裁は朴氏に無罪判決(求刑・懲役3年)を言い渡した。

 判決理由で裁判長は、「著書の一部表現には議論の余地があるが、公的事案を盛り込んだ内容が多く、幅広い表現の自由を容認する必要がある。歪曲や捏造、虚偽の意図があったとは思えない」と述べた。

 また「名誉毀損は特定の人や団体を指定しなければ成立せず、著書での『朝鮮人日本軍慰安婦』との表現は、(特定の)元慰安婦を指しているとみるのは難しい」とした。
さらに「慰安婦の社会的評価に否定的な影響を及ぼすとも思えず、(著書に)韓日両国の和解のための意図があることは否定できない」とした。

 朴氏の著書は韓国で2013年に出版されたが、元慰安婦の女性らが14年6月、「日本軍と同志的関係にもあった」などとの表現が名誉毀損に当たるとして朴氏を刑事告訴。
ソウル東部地検が15年11月、在宅起訴した。

 今回の判決をめぐっては、韓国に「表現・研究の自由」があるのかについて、日本など海外から高い関心が寄せられていた。

 一方、元慰安婦らが起こした損害賠償訴訟では、同地裁が昨年1月、元慰安婦らの名誉を傷つけたとし、朴氏に賠償金の支払いを命じている。

自分たちにとって都合の悪い事実は、「名誉毀損」という名目で封印しようとする悪い癖がこれで少しでも直ればいいんだが・・

ただ、心配なのはこの判決を出した裁判長の安否です。

「反日無罪」の韓国人から、「裏切り者」「日帝の犬」などと脅迫されていなければいいんだが。

まあ、こうした懸念がまだまだ残る国ですので、やはり「(日本を少しでも利する)言論の自由」だけは少なくとも認められてはいないようですね。

では、1-26死去の有名人です。
1824年テオドール・ジェリコー (仏:画家) <32歳>、1931年アンナ・パブロワ (露:バレエダンサー) <49歳>、1997年藤沢周平(小説家『暗殺の年輪』) <69歳>、2013年安岡章太郎(小説家『悪い仲間』『陰気な愉しみ』) <92歳>。

Chicago - (1975) Brand new love affair (Part I & II)

今日は、
○ジャズの日
東京都内の老舗ジャズクラブ「バードランド」「サテンドール」「オールオブミークラブ」のオーナーらによる「JAZZ DAY実行委員会」が2001年から実施。
JAZZの「JA」がJanuary(1月)の先頭2文字であり、「ZZ」が「22」に似ていることから。
ジャズのファン層の裾野を広げる為に、ライブコンサート等さまなざまPR活動が行われる。

○カレーライスの日
1982年のこの日、全国学校栄養士協議会で1月22日の給食のメニューをカレーにすることに決められ、全国の小中学校で一斉にカレー給食が出された。

私が子供の頃の給食で一番好きな献立が、おでんとカレーでした!

あの味が懐かしい!

では、最初の話題ですが、あのグレッグ・レイクが亡くなっていた!

音楽雑誌の訃報欄で去年12月に死去していたのを初めて知りましたが、ジョ-ジ・マイケルと比べて大きな記事にもなっていなかったのは寂しい限りです。

グレッグ・レイク(Greg Lake、1947年11月10日 - 2016年12月7日)は、イギリス出身のボーカリスト、ベーシスト、ギタリスト、作詞家、作曲家。

1965年に初めて組んだバンド、ユニット・フォーを皮切りにザ・タイム・チェックスなど多くのローカルバンドで徐々に有力ギタリストおよびヴォーカリストとして頭角を現し、1967年ザ・シェイムに助っ人参加しデビュー・シングルを残した(この時期バンドのローディに1週間ほどロバート・フリップがいた)。
翌1968年にはユーライア・ヒープの前身バンド、ザ・ゴッズに年頭から夏まで参加しライブで活動。
秋にはザ・シェイムの発展バンド、ザ・シャイリムスのデビューシングルにアンディ・マカロックと参加した(このシングルB面でロバート・フリップもリードギターで客演している)。
その後ロバート・フリップに誘われキング・クリムゾン結成に参加した。

1969年にデビューを飾ったプログレッシブ・ロック・グループ、キング・クリムゾンにおいてはデビュー・アルバムの『クリムゾン・キングの宮殿』でベースとボーカルを担当。
セカンド・アルバム『ポセイドンのめざめ』ではピーター・ジャイルズがベースを担当した為に、ベースではなくギターを弾いている。
その後、1970年にエマーソン・レイク&パーマー(ELP)を結成。
同バンドの人気上昇とともに、グレッグ・レイク自身も世界的な知名度を獲得していった。

1980年にELPが解散した後、ソロや他のミュージシャンとの活動を行い、1983年には一時的にエイジアのメンバーとなってカール・パーマーと合流し、伝説的な武道館公演を行っている(この公演の模様はライブ・ビデオ「エイジア・イン・エイジア」に収録されている)。

その後、しばらくソロ・アーティストとしての活動を行なっていたが、ELPを再結成させて、ワールド・ツアーを敢行。

2001年には、リンゴ・スター&ヒズ・オール・スター・バンドのアメリカ・ツアーに参加。
「クリムゾン・キングの宮殿」と「ラッキー・マン」を歌った。

2010年、ELPでの同僚であるキース・エマーソンとのコンビで北米ツアーを行う。
このコンビでの来日公演も予定されていたが、エマーソンの病気によりキャンセルとなった。

同年7月、ロンドンでELP再再結成ライヴを1度だけ行うが、グループとしての活動継続は本人が否定した。

2013年にソロとして、来日公演を行う。

2016年12月7日、癌闘病の末に死去。69歳没。

音楽性:
レコードにはプロデューサーとして彼のクレジットがあるが、キース・エマーソンのインタビューによると、「グレッグがこだわったので譲っただけ。楽曲の半分以上を書いて、アレンジも含めサウンドの中心である自分自身が、最もプロデューサー的役割を担っている」といったような主旨の発言もあった。

ELPのメンバーの中では、最もロック・ミュージックに影響を受けたメンバーである。
エマーソンの演奏力がずばぬけていて、ベース奏者としては過小評価されているが、キング・クリムゾンのリーダーであるロバート・フリップと、若い頃に同じクラシック・ギターの先生に教わり、ほぼ実力が均衡していたといわれる。
また、クリムゾン離脱表明後のセカンドアルバムでグレッグでは無くピーター・ジャイルズがベースを担当したのは、フリップ曰く「スタジオに入って初見でベースが弾けるため」とレコーディングでの合理性を説明している。

ベースに関しては、ロック的な奏法とジャズ風のベース・ランニングとを使い分けられた。
ピック弾きであり、オルタネイト・ピッキングの名手である。(ウイッキペディア)

彼の名声は、なんといってもキング・クリムゾンでのデビューアルバムで確立されました。

ベースとリードボーカルを担当しましたが、当時はがなりかてるロックボーカリストが多い中、低音でハスキーな声質は楽曲に荘厳さを持ち込むことに成功しています。

さらに、昨年3月に死去したキース・エマーソンに誘われELPに参加、またリンゴ・スターのオールスターバンドにも参加していますが、奇しくもどちらのライブもNYでみる機会に恵まれたのはこれも縁でしょうか。

これだけの人物の死去が、普通に報道されない(単に私が知らなかっただけ?)のには、ショックです。

ELPメンバー3人の内2人が昨年に亡くなったわけですから、追悼雑誌の発行の予定はあるのでしょうか、ねえ。

遅くなりましたが、合掌。


さて、次の話題は、私はDHC見直しました。

「基地反対派の言い分を聞く必要はない」 
沖縄ヘイトと指摘されたMXテレビ、制作のDHC側が初見解
BuzzFeed Japan 1/21(土)

問題となった番組は、1月2日放送の「沖縄・高江のヘリパット問題はどうなった?過激な反対派の実情を井上和彦が現地取材!」。

番組では、反対派団体が日当をもらっていることを示唆する内容を報道した。

だが、実際には現地が危険という理由で、約40キロ離れたところで取材を断念していた。
また、反対運動への参加を呼びかけるビラに「5万円をあげると書いてある」と名指しされた団体「のりこえねっと」は、「まったく取材を受けていない」などと抗議。

こうしたことから、番組の報道姿勢に、批判や疑問が集まっていた。

地元紙や反対派団体などから「沖縄ヘイト」などの指摘が高まり、1月16日の番組では、「議論の一環として放送」と15秒間の説明を流したが、これでさらに批判が拡大した。

BuzzFeed Newsはこれまで、TOKYO-MXTVやDHCシアター側に「団体に取材をしなかった理由」などの質問を送付していたが、明確な回答はなかった。

DHCシアターのサイト上では、これらの批判・疑問にそれぞれ見解を示している。

同社の濱田麻記子社長と、番組チーフプロデューサーの山田晃氏の連名。

まず、「 のりこえねっとのチラシに記載された5万円」は、「その是非を問うものではなく、事実のみを紹介したものです」とした。

「日当2万円」の可能性を指摘した件については、こう説明する。

“さらにVTRでは「可能性を指摘する」ものとし「2万円の日当」を断定するものではなく、疑問として投げかけております。以上のことから、表現上問題のあったものだとは考えておりません“

一方、「のりこえねっと」などの団体を取材しなかった理由についてはこうだ。

“そもそも法治国家である日本において、暴力行為や器物破損、不法侵入、不法占拠、警察官の顔写真を晒しての恫喝など数々の犯罪や不法行為を行っている集団を内包し、容認している基地反対派の言い分を聞く必要はないと考えます“

では、なぜ高江の約40キロ手前のトンネルで「ここから先は危険」と取材を断念したのだろうか。
その点については、「地元の方々からはトンネル以降にもいくつかの危険があると助言されております」との見解を保った。

「二見杉田トンネルの向こう側の取材を断念した件について」としたこの項目では、「反対派がナンバープレートを記録している」「反対派が作業車を追い回して事故が起きた」などとの「証言」を紹介。

“番組制作者としては事前調査の段階で、こうしたリスクも踏まえ、現場取材者や協力者、撮影スタッフの安全に配慮するのは当然のことと考えます“

番組中では、ディレクターが一人で現場に入ったが、カメラを取り出した時に「反対派に拘束されそうになった」との説明もあったが、それと矛盾しているようにも捉えられる内容だった。

また、見解では最後に、番組に対して「デマ」などと批判が集まった点に、こう反論している。

“これら言論活動を言論の場ではなく一方的に「デマ」「ヘイト」と断定することは、メディアの言論活動を封殺する、ある種の言論弾圧であると考えます。

DHCシアターでは今後もこうした誹謗中傷に屈すること無く、日本の自由な言論空間を守るため、良質な番組を製作して参ります“

DHCシアターは化粧品販売大手・DHCグループの傘下にある番組制作会社だ。

DHCにBuzzFeed Newsが番組の見解を聞いたところ、吉田嘉明会長のチェックを経たうえで、「それにつきましては、当社としては回答しかねる」と回答があった。

「回答できない理由」を問うと、広報担当者は「できないのではなく、しないということです」と返答している。

最近の沖縄の動きは、韓国政府からの日本たたきと構造が似ている気がします。

自分たちの不法行為(暴力行為や器物破損、不法侵入、不法占拠、警察官の顔写真を晒しての恫喝など数々の犯罪や不法行為を行っている)は基地反対のためなら何でも許されるという「反日無罪」の運動思想と同質ですし、しかも韓国のベトナム戦争での自分たちの狼藉を棚にあげての一方的な攻撃手法も酷似しています。

そもそも日当をもらって参加するようなデモは、「職業的政治デモ」と呼ぶべきもので、区別されるべきです。

まあ、運動の主体が似たような政治団体なので驚きはしませんが、こうした問題が起こるたびに、スポンサーへの不買運動が起こる中で、自由な宣論空間を守るという気骨を見せたDHCには敬服します。

頑張れ、DHC。

そして、こちらも権力に屈しない企業がありました。

「撤回しないという姿勢を高く評価。拍手喝采」
「日本の政治家は腰抜けばっかり」
アパホテル元谷氏の友人・デヴィ夫人が激白
AbemaTIMES 1/21(土)

「私は元谷代表の声明文はご立派だと思います。撤回しないという姿勢も高く評価します。
客が逃げるかもしれないということを恐れずに、自分の見解を表明するという姿勢に拍手喝采。
中国政府がアパホテルに行くなとボイコットするのは小心だ」

大手ビジネスホテルチェーン「アパホテル」の客室に置かれていた書籍に非難が殺到する中、執筆したアパグループ代表・元谷外志雄氏の長年の友人・デヴィ・スカルノ氏が19日、AbemaTV「AbemaPrime」に出演し元谷氏を擁護するとともに中国政府の対応を批判した。

■「元谷代表はこの主張を曲げないし、本も引き下げないと思う」

元谷夫妻と親交が深いデヴィ夫人。
「奥様(芙美子社長)も大変おもしろい方。
“アパのことなら身を持ってなんでも“という姿勢で、強い理念を持っている。
“日本はこうあるべきだ“という考え方も、ご主人と共通している。
共鳴することが多い」と話し、元谷代表が塾長・最高顧問を務める団体『勝兵塾』に足繁く参加していることを明かした。

騒動についてデヴィ夫人は「世界中どこのホテルや飛行機でも新聞や雑誌が置いてある。
言論の自由なので、自分が出したホテルに置くのは差し支えがない。
読みたくない人は読まなくていい。
仏教徒も泊まるし、イスラム教徒も泊まるけど、ホテルには聖書が置いてあるじゃないですか」、「私もかつてニューヨークで、日本がこてんぱんにやられている書物や模型だらけなのを目にして、涙をだらだら流した。
でも、それがアメリカの所見ですから」とし、元谷氏に何ら問題はないとの認識を示した。

また、今後の展開についても「元谷代表はこの主張を曲げないし、本も引き下げないと思います。
自分の信念を通すほうが大事だと思う人。売上が下がっても一時のことだと思う」と話した。

■「なんで日本だけがここまで言われなきゃならないんですか」

問題となっている著書『本当の日本の歴史 理論 近現代史学||』で元谷代表は「日本軍が女性や子供も含む民間人など、三十万人も虐殺したなどという南京大虐殺はこの攻略時の南京の人口が二十万人、一カ月後の人口が二十五万人という記録から考えてもあり得ないことだ」としている。

これについてデヴィ夫人は「元谷代表は知りうる限りの歴史学者や大学教授、研究してきた人の資料や写真を研究した上で書いている。
そして、“中国政府側に異論があるならば、新事実となる証拠を出してくれれば私も拝見しますよ“と謙虚におっしゃっている。
議論に対してはオープンなんです」とした。

その上で、「戦争の時にはいろんなことが起きます。
フランスとドイツは何百年にもわたって憎しみ合っていました。
でも今はEUというものを作って、通貨も一緒にして繁栄しようとしている。
なんで中国と日本と韓国はそれができないんですか、おかしいじゃないですか。
いつまでたっても恨みがましく言ってくる。
そんな戦い、ヨーロッパはやめていますよ。

日本は弱くて小さい国、資源がない国で、外に出ていくしか無かった。
歴史というのは戦争の歴史。
2000年以上、戦争の繰り返し。
強者が弱者を襲って、略奪が行われる。
今だってシリアやクリミアがそうじゃないですか。
なんで日本だけがここまで言われなきゃならないんですか」と怒りを露わにした。

また、この本が以前からホテルに置かれていたことを指摘、「今になって中国政府が反応してきているのは、南京大虐殺のユネスコ記憶遺産の登録にも影響するし、彼らにとってはデリケートなんだと思う。外務省が出てくるような問題ではない」とした。

さらに、「日本は教科書に“中国や韓国を憎め憎め“とは書いていない。
中国や韓国は日本を憎悪するようなことを教科書に書いて、反日教育をしている。
中国は武力のないチベットからダライ・ラマを追い出しや新疆ウイグル自治区も自分の国にしてしまっている。
いまに日本も沖縄や北海道にそうするかもしれない。
南シナ海に空軍基地のようなものを建ててしまって我が物のようにする国ですから、私たちは警戒しなければいけない」と、中国を厳しく批判した。

■「日本の政治家は腰抜けばっかり、腑抜けばっかり。」

出演者からは、それでもセンシティブな問題についてわざわざ触れる必要はないのではないか、といった意見も出された。

これに対しデヴィ夫人は「中国がクレームを付ければつけるほど素晴らしいと思う。
中国の“悪宣伝“によって日本は誤解されているのだから、一人でもこういう声を上げる、リアクションするのは素晴らしいこと。元谷代表には本当に感謝しています」と反論。

「議論を巻き起こさなければ、日本の正しさや主張は通用しない。
それを今までバカのように黙ってきて、言われっぱなし。
韓国や中国に反論できる政治家もいなかった、不甲斐ない。
日本の政治家は腰抜けばっかり、腑抜けばっかり。
冗談じゃないですね。私は腹立たしい思いをしている。
主張すべきところは主張すべきで、だからこういうことになっちゃうんですよ。
今まで黙ってきた日本人への罰です」と断言した。

こうした気骨を見せる企業や人間がいる一方で、日本の官僚や政治家のだらしなさは、本当に困ったものです。

命を懸けて国を守る、という覚悟のある政治家はほとんどいないんじゃあないかな。

天下り、政治資金のごまかし、不倫、パンツドロボー、吉原通いなどで忙しそうですので・・

では、1-22死去の有名人です。

1993年安部公房(小説家『壁』『赤い繭』) <68歳>。

Chicago - Song Of The Evergreens