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最難関「東大理三」合格者の6割を輩出!
ケタ外れの進学塾「鉄緑会」の全貌
NIKKEI STYLE 2/5(日)
大学入試が本番を迎えたが、「鉄緑会」という大学受験塾の存在をご存じだろうか。
2016年、医学部医学科で国内最難関といわれる東京大学理科三類に合格した人の約6割は鉄緑会の出身だ。
鉄緑会は東京と関西にしか校舎がなく、1学年の在籍生徒数は1000人程度と進学塾としては中堅規模だが、「東大受験指導専門塾」として、知る人ぞ知る存在だ。
東京・代々木の鉄緑会を訪ねた。
■東大理三、首都圏の合格者はほぼ鉄緑会
「東大理三に首都圏から合格したほぼ全員がうちの生徒ですね。
ここに通っていない子で合格したのは1人か2人ぐらいしかいないのでは」。
鉄緑会会長の冨田賢太郎氏はこう話す。
東大の1学年の定員枠は約3000人だが、最難関の理三の枠は97人しかいない。
このうち鉄緑会から54人が合格した。
これは異常な数字ともいえる。
鉄緑会は、首都圏には東京・代々木にしか校舎がなく、関西の大阪校は梅田、西宮北口、京都の3教室があるだけ、全国展開はしていない。
二大都市圏以外の地方圏から実質的に通うことができない。
にもかかわらず、東京校から37人、大阪校から17人がそれぞれ理三に合格している。
冨田氏は「実は6割という数字には我々も驚いています。
昨年は東大の数学の入試問題が6問中の1問がまるまる当たったこともありますが、首都圏や関西圏では、うちに通わずに東大理三に合格しているのは灘高校(神戸市)の一部の生徒さんぐらいでしょうね」と話す。
東大受験に強い進学塾や予備校と言えば、東進ハイスクールや駿台予備校などの名前が思い浮かぶ。
しかし、筑波大学付属駒場高校(筑駒、東京・世田谷)や開成高校(東京・荒川)、桜蔭高校(東京・文京)、灘高校など、「首都圏と関西圏の有名進学校の上位成績者がこぞって通うのが鉄緑会だ」と大手塾関係者は口をそろえる。
筑駒から東大に進学し、英単語アプリ「mikan」を起業した宇佐美峻氏は、「筑駒は校則もなく自由な学校。文化祭とか、自分の好きなことは学校でやるが、受験対策は鉄緑会でやるという生徒が多かった」という。
■灘高OBの東大医学生らが創設
鉄緑会とはどのような塾なのか。
誕生したのは1983年。
「うちの生徒も結構通っているんじゃないかな。
もともと鉄緑会は、うちの出身の東大理三の学生が仲間たちとスタートし、彼らが京大医学部生のうち出身の友人も誘って大阪校ができたような話も聞きましたね。
要は東大や京大の医学生のアルバイトですよ」と話すのは灘高校の和田孫博校長だ。
灘高や筑駒は、自由な校風で生徒の自主性を重視しており、塾の存在にも寛容だ。
灘高の最寄り駅のJR住吉駅には「鉄緑会」の大きな看板が目立つ。
鉄緑会の初期メンバーだった冨田氏は「確かに当初の講師は大半が灘やラ・サール(鹿児島市)出身の東大医学部や法学部の学生でした」という。
冨田氏も1988年に東大理三に入学し、在学時代に鉄緑会の講師となった。
そもそも鉄緑会という名称は東大医学部の同窓会組織「鉄門倶楽部」と同法学部の同窓会組織「緑会」から由来する。
ただ、「90年前後には理三の合格者は1人ぐらいしかいなかったが、段々増えてきた」(冨田氏)という。
冨田氏ら優秀な講師陣が、90年代に独自の教材やカリキュラムを作成し、東大理三を頂点とする難関大学医学部などの合格者を増やしてきた。
東京校の場合、講師はほぼ全員が東大生か東大卒業生だ。
210人の講師のうち、東大医学部は115人、同法学部28人、同大学院は51人。
「別に東大に限定していませんが、ペーパー試験、面接、模擬授業と厳選した結果、結果的にこんな講師陣となった」(冨田氏)という。
一方で大阪校は「やはり京都大学医学部や大阪大学医学部の学生講師が多い」という。
■生徒、講師で12年間「鉄緑会」
それにしても冨田氏は医学部を卒業したのに、なぜ塾の先生になったのか。
「もちろん一度は医者になりましたが、教える方が性に合っていた。
実は12年間、ずっと鉄緑会という人もたくさんいます」という。
中学1年に鉄緑会に入会、生徒として6年間学び、東大理三に入学して6年間過ごす過程で、次は鉄緑会の講師として6年間教える、生徒・講師として計12年間を鉄緑会で過ごした人が数多く存在する。
実際、鉄緑会の講師の7割は鉄緑会出身だ。
「鉄緑会の最大の強みは東大理三など難関校に合格した先輩が懇切丁寧に教えること。
直近の経験が生き、説得力がある。
ほかの塾や予備校ではベテラン講師が重宝がられるが、鉄緑会は生徒よりちょっと年上の若手講師が中心です」と冨田氏は語る。
2016年に桜蔭高校から東大理三に合格した女子学生は「桜蔭の先生とは違い、鉄緑会は講師といっても友人のような感覚。
だから何でも気軽に質問できた。
結果、憧れの講師の本当の後輩になれた」という。
鉄緑会で教えていた東大医学部4年生は「実はアルバイト料は通常の進学塾と比較できないほどいい。
ただ、バイト料よりも教えるのが好きだから講師をやっている人が少なくない」という。
スーパーエリート塾といっても過言ではない鉄緑会。
ただ、授業料は決して高いわけではない。
月額の授業料は1科目1万5380円、2科目で2万9740円。
ただ、鉄緑会に入会するのは決して容易ではない。
■指定校は13校 4月からは渋幕も
東京の鉄緑会には「指定校制」があるからだ。
現在の指定校は、開成(鉄緑会の在籍生徒数715人)、桜蔭(同635人)、筑駒(同465人)、麻布(260人)など首都圏の中高一貫の有名進学校13校だ。
東大の進学実績を考慮して指定校を随時入れ替えており、今年4月には新たに渋谷教育学園幕張高校(渋幕、千葉市)が指定校になる。
同校は急速に進学実績を伸ばしており、16年の東大合格者は76人(15年は56人)で全国5位に躍進した。
渋幕の田村哲夫校長は「鉄緑会ですか? 我々は決して塾を推奨するわけではありませんが、お母さん方が気にしますね。まあ、実力が認められたわけですからありがたいことですが」という。
大半の有名進学校はやはり塾をすすめないが、中学受験の場合、志望校も親の意向が強く反映する。
今年、都内の小学校から渋幕に子供が合格した母親は、「渋幕は千葉市にあるので、迷ったが、進学実績が伸びているし、なんと言っても鉄緑会に通えるのは魅力」という。
鉄緑会の指定校制は有名進学校の「格付け」のような役目を担っている。
ただ、冨田氏は「指定校以外の生徒でも入会試験に受かれば入れますが、正直言ってついていくのは大変かもしれない」という。
中学での鉄緑会の授業は1コマ3時間で、数学と英語しかない。
決して大量に宿題がでるわけではないというが、中学3年終了時点で高校3年までの英数の基礎は終了する。
授業の進行はかなり速い。
高1まではみっちり英数を固め、理科や国社は高2から授業がスタートする。
「高2、高3はかなりレベルの高い問題を解く。
鉄緑会に通うのは週3日程度、宿題の量は1日にならすと1時間程度です。
決して無理なカリキュラムではありません」(冨田氏)というが、かなりの学力と努力が必要だ。
鉄緑会・東京校の16年の合格実績は、東大が277人、国公立大学医学部は228人。
1学年の東京校の生徒数は約700人だから、4割程度が東大に合格したわけだ。
他も医学部に合格しており、ほぼ8割の生徒は第1志望の学校に進学する。
■東京、関西以外の全国展開は至難の業
鉄緑会は現在、ベネッセグループ傘下にある。
地方向けのネット授業も可能になったが、東京、関西以外の全国展開は至難の業だ。
冨田氏は「東大や難関医学部進学を指導できる講師を集めにくいからだ」という。
鉄緑会の教材やノウハウを欲しがる地方の生徒は少なくない。
ただ「鉄緑会の場合、教材の市販化は難しい。
やはり優秀な講師がこの教材を使って、しっかりと直接教えないと身につかない」という。
冨田氏は「有名進学校の生徒といっても天才なんてほとんどいない。
うちに来てもまれて、鍛えられて能力が高まる生徒が大半です。
ですから東大理三に受かったからといってテングになるような子はいないですね」と話す。
同氏は名古屋市の名門進学校、東海高校の出身。
「名古屋にも教室を開校して欲しいという声もありますが、難しいですね。
ちなみに名古屋から新幹線で京都の教室に通っている生徒はいますよ」という。
東大合格者の地方出身者比率が下がっているが、この背景に鉄緑会の存在があるのかもしれない。
(代慶達也)
私は、大学の無償化などというバラマキ&若者に阿る政策に疑問を抱いていますが、この記事のように勉強したい生徒は放っておいても勉強するんです。
記事にも、 「灘高や筑駒は、自由な校風で生徒の自主性を重視しており」というとおり、生徒のやる気こそが勉強の要であり、無償化して勉強できる環境をいくら作っても、やる気のない生徒は遊びほうけて終わりです。
また、こうした塾にも通わず、地方で一人で勉強して楽々合格する本当の天才たちにこそ、最高学府でのさらなる英才教育の機会を与えるべきです。
また、一芸に秀でた人材にも救いの手を差し伸べるべきです。
1000人の凡人より、また100人の秀才より、一人の天才のみが、時代を変えることができ、閉塞感のある日本の産業に光明を与えてくれることでしょう。
では、本題です。
まずは男子マラソンの結果です。
中本、マラソン初V!
「優勝はこんなに気持ちいいものと初めて知ることができた」/別府大分毎日
サンケイスポーツ 2/5(日)
別府大分毎日マラソン(5日、大分市高崎山うみたまご前~大分市営陸上競技場) 8月の世界選手権(ロンドン)代表選考会を兼ねて行われ、2012年ロンドン五輪6位の中本健太郎(34)=安川電機=が2時間9分32秒で、14回目のフルマラソンで念願の初優勝を飾った。(タイムは速報値)
35キロからデレジェ・デベレ(30)=エチオピア=と一騎打ちとなり、39キロ手前で突き放した。昨年12月の福岡国際で日本勢トップの3位に入った“公務員ランナー”川内優輝(29)=埼玉県庁=がマークした2時間9分11秒には及ばなかった。
4年前の大会では川内とのデッドヒートに敗れたが、自己ベストの2時間8分35秒で2位に入った。
中本はレース後、「あのときの思いがあるので、きょうの試合にぶつけて、それが優勝に結びついた。タイム的には物足りないけど、優勝が目標だった。相性のいい大会だったので、ここで復活できるようにという思いで臨んだ。しっかり次に向けてあしたからがんばりたい。優勝はこんなに気持ちいいものと初めて知ることができた」と感慨に浸っていた。
初優勝した中本選手も34歳と若くはありません。
20代の勢いのある選手が出てこないのが、男女マラソンの悲しい現実です。
レース後に司会者が「川内選手の記録には及びませんでしたが、これで中元選手も選考候補に名乗りを挙がられるでしょうか?」という質問に、「レースが違いますし・・・」という解説者の発言が気になりました。
例えば、他の陸上競技で、レースの違いでタイムの価値がこれほど蔑ろにされる競技はありません。
もちろん、短距離でも風や雨の影響で参考記録になることもありますが、どんなレースでどんな選手が出場していようと、やはり優勝タイムが重要です。
マラソンは駆け引きもあり、出場選手によって高速レースにもなるし、天候状況も無視は出来ません。
ただ、そのレースを選んで出場したのは選手自身であって、その結果が全てで、誰にも責任転嫁できるものでもありません。
つまり、そのタイムでしか走れなかったのは、自分の今の実力だと認めるしかないのですが、日本陸連はあれやこれやの理由をつけて、選手選考基準の公平さをゆがめようとします。
例えば、ベストタイムを出しながら3位の選手と、そのタイムには劣るものの日本人1位で優勝した選手を天秤にかけようとする。
「はあ?」って思いませんか?
優勝してもタイムが遅いのなら、それだけのことでしょう。
これは、そのレースに有力な外人選手がどれだけエントリーしていたかの差でしありません。
日本人1位で優勝したレースでもっと力のある選手がいたなら、そのタイムで彼の順位が下がるだけの理屈だとなぜ思わないのだろう?
マラソン選考は、タイムの早さ1本と明確にすべきです。
陸連の理事たちの政治力を招きかねない不透明な選考の仕方こそが、日本マラソンの低迷の元凶だと断言します。
早く走れない選手が、どんな大会にいくらエントリーしても勝てないのは明白です!
では、2-6死去の有名人です。
1918年グスタフ・クリムト (墺:画家) <55歳>、1990年赤尾敏(衆議院議員,右翼活動家) <91歳>、2007年渡辺和博(イラストレーター,エッセイスト) <56歳>、2011年ゲイリー・ムーア (英:シンガーソングライター,ギター奏者) <58歳>。
Chicago Policeman

最難関「東大理三」合格者の6割を輩出!
ケタ外れの進学塾「鉄緑会」の全貌
NIKKEI STYLE 2/5(日)
大学入試が本番を迎えたが、「鉄緑会」という大学受験塾の存在をご存じだろうか。
2016年、医学部医学科で国内最難関といわれる東京大学理科三類に合格した人の約6割は鉄緑会の出身だ。
鉄緑会は東京と関西にしか校舎がなく、1学年の在籍生徒数は1000人程度と進学塾としては中堅規模だが、「東大受験指導専門塾」として、知る人ぞ知る存在だ。
東京・代々木の鉄緑会を訪ねた。
■東大理三、首都圏の合格者はほぼ鉄緑会
「東大理三に首都圏から合格したほぼ全員がうちの生徒ですね。
ここに通っていない子で合格したのは1人か2人ぐらいしかいないのでは」。
鉄緑会会長の冨田賢太郎氏はこう話す。
東大の1学年の定員枠は約3000人だが、最難関の理三の枠は97人しかいない。
このうち鉄緑会から54人が合格した。
これは異常な数字ともいえる。
鉄緑会は、首都圏には東京・代々木にしか校舎がなく、関西の大阪校は梅田、西宮北口、京都の3教室があるだけ、全国展開はしていない。
二大都市圏以外の地方圏から実質的に通うことができない。
にもかかわらず、東京校から37人、大阪校から17人がそれぞれ理三に合格している。
冨田氏は「実は6割という数字には我々も驚いています。
昨年は東大の数学の入試問題が6問中の1問がまるまる当たったこともありますが、首都圏や関西圏では、うちに通わずに東大理三に合格しているのは灘高校(神戸市)の一部の生徒さんぐらいでしょうね」と話す。
東大受験に強い進学塾や予備校と言えば、東進ハイスクールや駿台予備校などの名前が思い浮かぶ。
しかし、筑波大学付属駒場高校(筑駒、東京・世田谷)や開成高校(東京・荒川)、桜蔭高校(東京・文京)、灘高校など、「首都圏と関西圏の有名進学校の上位成績者がこぞって通うのが鉄緑会だ」と大手塾関係者は口をそろえる。
筑駒から東大に進学し、英単語アプリ「mikan」を起業した宇佐美峻氏は、「筑駒は校則もなく自由な学校。文化祭とか、自分の好きなことは学校でやるが、受験対策は鉄緑会でやるという生徒が多かった」という。
■灘高OBの東大医学生らが創設
鉄緑会とはどのような塾なのか。
誕生したのは1983年。
「うちの生徒も結構通っているんじゃないかな。
もともと鉄緑会は、うちの出身の東大理三の学生が仲間たちとスタートし、彼らが京大医学部生のうち出身の友人も誘って大阪校ができたような話も聞きましたね。
要は東大や京大の医学生のアルバイトですよ」と話すのは灘高校の和田孫博校長だ。
灘高や筑駒は、自由な校風で生徒の自主性を重視しており、塾の存在にも寛容だ。
灘高の最寄り駅のJR住吉駅には「鉄緑会」の大きな看板が目立つ。
鉄緑会の初期メンバーだった冨田氏は「確かに当初の講師は大半が灘やラ・サール(鹿児島市)出身の東大医学部や法学部の学生でした」という。
冨田氏も1988年に東大理三に入学し、在学時代に鉄緑会の講師となった。
そもそも鉄緑会という名称は東大医学部の同窓会組織「鉄門倶楽部」と同法学部の同窓会組織「緑会」から由来する。
ただ、「90年前後には理三の合格者は1人ぐらいしかいなかったが、段々増えてきた」(冨田氏)という。
冨田氏ら優秀な講師陣が、90年代に独自の教材やカリキュラムを作成し、東大理三を頂点とする難関大学医学部などの合格者を増やしてきた。
東京校の場合、講師はほぼ全員が東大生か東大卒業生だ。
210人の講師のうち、東大医学部は115人、同法学部28人、同大学院は51人。
「別に東大に限定していませんが、ペーパー試験、面接、模擬授業と厳選した結果、結果的にこんな講師陣となった」(冨田氏)という。
一方で大阪校は「やはり京都大学医学部や大阪大学医学部の学生講師が多い」という。
■生徒、講師で12年間「鉄緑会」
それにしても冨田氏は医学部を卒業したのに、なぜ塾の先生になったのか。
「もちろん一度は医者になりましたが、教える方が性に合っていた。
実は12年間、ずっと鉄緑会という人もたくさんいます」という。
中学1年に鉄緑会に入会、生徒として6年間学び、東大理三に入学して6年間過ごす過程で、次は鉄緑会の講師として6年間教える、生徒・講師として計12年間を鉄緑会で過ごした人が数多く存在する。
実際、鉄緑会の講師の7割は鉄緑会出身だ。
「鉄緑会の最大の強みは東大理三など難関校に合格した先輩が懇切丁寧に教えること。
直近の経験が生き、説得力がある。
ほかの塾や予備校ではベテラン講師が重宝がられるが、鉄緑会は生徒よりちょっと年上の若手講師が中心です」と冨田氏は語る。
2016年に桜蔭高校から東大理三に合格した女子学生は「桜蔭の先生とは違い、鉄緑会は講師といっても友人のような感覚。
だから何でも気軽に質問できた。
結果、憧れの講師の本当の後輩になれた」という。
鉄緑会で教えていた東大医学部4年生は「実はアルバイト料は通常の進学塾と比較できないほどいい。
ただ、バイト料よりも教えるのが好きだから講師をやっている人が少なくない」という。
スーパーエリート塾といっても過言ではない鉄緑会。
ただ、授業料は決して高いわけではない。
月額の授業料は1科目1万5380円、2科目で2万9740円。
ただ、鉄緑会に入会するのは決して容易ではない。
■指定校は13校 4月からは渋幕も
東京の鉄緑会には「指定校制」があるからだ。
現在の指定校は、開成(鉄緑会の在籍生徒数715人)、桜蔭(同635人)、筑駒(同465人)、麻布(260人)など首都圏の中高一貫の有名進学校13校だ。
東大の進学実績を考慮して指定校を随時入れ替えており、今年4月には新たに渋谷教育学園幕張高校(渋幕、千葉市)が指定校になる。
同校は急速に進学実績を伸ばしており、16年の東大合格者は76人(15年は56人)で全国5位に躍進した。
渋幕の田村哲夫校長は「鉄緑会ですか? 我々は決して塾を推奨するわけではありませんが、お母さん方が気にしますね。まあ、実力が認められたわけですからありがたいことですが」という。
大半の有名進学校はやはり塾をすすめないが、中学受験の場合、志望校も親の意向が強く反映する。
今年、都内の小学校から渋幕に子供が合格した母親は、「渋幕は千葉市にあるので、迷ったが、進学実績が伸びているし、なんと言っても鉄緑会に通えるのは魅力」という。
鉄緑会の指定校制は有名進学校の「格付け」のような役目を担っている。
ただ、冨田氏は「指定校以外の生徒でも入会試験に受かれば入れますが、正直言ってついていくのは大変かもしれない」という。
中学での鉄緑会の授業は1コマ3時間で、数学と英語しかない。
決して大量に宿題がでるわけではないというが、中学3年終了時点で高校3年までの英数の基礎は終了する。
授業の進行はかなり速い。
高1まではみっちり英数を固め、理科や国社は高2から授業がスタートする。
「高2、高3はかなりレベルの高い問題を解く。
鉄緑会に通うのは週3日程度、宿題の量は1日にならすと1時間程度です。
決して無理なカリキュラムではありません」(冨田氏)というが、かなりの学力と努力が必要だ。
鉄緑会・東京校の16年の合格実績は、東大が277人、国公立大学医学部は228人。
1学年の東京校の生徒数は約700人だから、4割程度が東大に合格したわけだ。
他も医学部に合格しており、ほぼ8割の生徒は第1志望の学校に進学する。
■東京、関西以外の全国展開は至難の業
鉄緑会は現在、ベネッセグループ傘下にある。
地方向けのネット授業も可能になったが、東京、関西以外の全国展開は至難の業だ。
冨田氏は「東大や難関医学部進学を指導できる講師を集めにくいからだ」という。
鉄緑会の教材やノウハウを欲しがる地方の生徒は少なくない。
ただ「鉄緑会の場合、教材の市販化は難しい。
やはり優秀な講師がこの教材を使って、しっかりと直接教えないと身につかない」という。
冨田氏は「有名進学校の生徒といっても天才なんてほとんどいない。
うちに来てもまれて、鍛えられて能力が高まる生徒が大半です。
ですから東大理三に受かったからといってテングになるような子はいないですね」と話す。
同氏は名古屋市の名門進学校、東海高校の出身。
「名古屋にも教室を開校して欲しいという声もありますが、難しいですね。
ちなみに名古屋から新幹線で京都の教室に通っている生徒はいますよ」という。
東大合格者の地方出身者比率が下がっているが、この背景に鉄緑会の存在があるのかもしれない。
(代慶達也)
私は、大学の無償化などというバラマキ&若者に阿る政策に疑問を抱いていますが、この記事のように勉強したい生徒は放っておいても勉強するんです。
記事にも、 「灘高や筑駒は、自由な校風で生徒の自主性を重視しており」というとおり、生徒のやる気こそが勉強の要であり、無償化して勉強できる環境をいくら作っても、やる気のない生徒は遊びほうけて終わりです。
また、こうした塾にも通わず、地方で一人で勉強して楽々合格する本当の天才たちにこそ、最高学府でのさらなる英才教育の機会を与えるべきです。
また、一芸に秀でた人材にも救いの手を差し伸べるべきです。

1000人の凡人より、また100人の秀才より、一人の天才のみが、時代を変えることができ、閉塞感のある日本の産業に光明を与えてくれることでしょう。

では、本題です。
まずは男子マラソンの結果です。
中本、マラソン初V!
「優勝はこんなに気持ちいいものと初めて知ることができた」/別府大分毎日
サンケイスポーツ 2/5(日)
別府大分毎日マラソン(5日、大分市高崎山うみたまご前~大分市営陸上競技場) 8月の世界選手権(ロンドン)代表選考会を兼ねて行われ、2012年ロンドン五輪6位の中本健太郎(34)=安川電機=が2時間9分32秒で、14回目のフルマラソンで念願の初優勝を飾った。(タイムは速報値)
35キロからデレジェ・デベレ(30)=エチオピア=と一騎打ちとなり、39キロ手前で突き放した。昨年12月の福岡国際で日本勢トップの3位に入った“公務員ランナー”川内優輝(29)=埼玉県庁=がマークした2時間9分11秒には及ばなかった。
4年前の大会では川内とのデッドヒートに敗れたが、自己ベストの2時間8分35秒で2位に入った。
中本はレース後、「あのときの思いがあるので、きょうの試合にぶつけて、それが優勝に結びついた。タイム的には物足りないけど、優勝が目標だった。相性のいい大会だったので、ここで復活できるようにという思いで臨んだ。しっかり次に向けてあしたからがんばりたい。優勝はこんなに気持ちいいものと初めて知ることができた」と感慨に浸っていた。
初優勝した中本選手も34歳と若くはありません。
20代の勢いのある選手が出てこないのが、男女マラソンの悲しい現実です。
レース後に司会者が「川内選手の記録には及びませんでしたが、これで中元選手も選考候補に名乗りを挙がられるでしょうか?」という質問に、「レースが違いますし・・・」という解説者の発言が気になりました。
例えば、他の陸上競技で、レースの違いでタイムの価値がこれほど蔑ろにされる競技はありません。
もちろん、短距離でも風や雨の影響で参考記録になることもありますが、どんなレースでどんな選手が出場していようと、やはり優勝タイムが重要です。
マラソンは駆け引きもあり、出場選手によって高速レースにもなるし、天候状況も無視は出来ません。
ただ、そのレースを選んで出場したのは選手自身であって、その結果が全てで、誰にも責任転嫁できるものでもありません。
つまり、そのタイムでしか走れなかったのは、自分の今の実力だと認めるしかないのですが、日本陸連はあれやこれやの理由をつけて、選手選考基準の公平さをゆがめようとします。
例えば、ベストタイムを出しながら3位の選手と、そのタイムには劣るものの日本人1位で優勝した選手を天秤にかけようとする。
「はあ?」って思いませんか?
優勝してもタイムが遅いのなら、それだけのことでしょう。
これは、そのレースに有力な外人選手がどれだけエントリーしていたかの差でしありません。
日本人1位で優勝したレースでもっと力のある選手がいたなら、そのタイムで彼の順位が下がるだけの理屈だとなぜ思わないのだろう?
マラソン選考は、タイムの早さ1本と明確にすべきです。
陸連の理事たちの政治力を招きかねない不透明な選考の仕方こそが、日本マラソンの低迷の元凶だと断言します。
早く走れない選手が、どんな大会にいくらエントリーしても勝てないのは明白です!

では、2-6死去の有名人です。
1918年グスタフ・クリムト (墺:画家) <55歳>、1990年赤尾敏(衆議院議員,右翼活動家) <91歳>、2007年渡辺和博(イラストレーター,エッセイスト) <56歳>、2011年ゲイリー・ムーア (英:シンガーソングライター,ギター奏者) <58歳>。
Chicago Policeman





