なるほど、こういう抗議の仕方もありましたね。

インド選手、判定不服で銅メダル拒否 ボクシング女子
朝日新聞デジタル 10月2日(木)

 アジア大会ボクシング女子ライト級の表彰式で1日、サリタ・デビ(インド)が、前日にあった準決勝での判定を不服として、銅メダルの受け取りを拒否したことが物議を醸している。

 組織委員会によると、大泣きしながら表彰式に現れたデビは、メダルが首にかけられるのを拒否し、前日の準決勝で自らが敗れた2位の韓国選手に銅メダルを手渡し、立ち去った。

 問題の準決勝は乱打戦となり、デビがやや優勢に試合を進めたようにも見えたが、判定は3―0で韓国選手の勝利。
インドのコーチ陣が激しく抗議したが、受け入れられなかった。

 デビの職業は警察官。
銅メダルを拒んだ理由を「今後も競技を続けていくために、この屈辱的な記憶を消し去らなければならなかった」と自国メディアに語った。

実際にこの試合を見ていないので、何ともいえませんが、抗議の方法としてはアリだと思います。

メダルを拒否するという行為は主催国やスポーツマンシップに対する暴挙といえなくもありませんが、開催国有利のあからさまに公正さを欠く判定にはもっと厳しい目を向けるべきだと思います。

そうした問題提起をしたという意味においても私は、インド選手の行為を支持します。

が、今回は別の角度から。

朝日新聞の記事では、判定に不服で銅メダルを韓国選手に手渡し立ち去った、とあるのでとても険悪な雰囲気であったような印象を受けます。

では、韓国の現地の報道では・・

<アジア大会>判定に不満のインド選手、表彰式で…
中央日報日本語版 10月2日(木)

パク・ジンア(25、保寧市庁)は0-2の判定で敗れたが、韓国女子ボクシング史上最高成績の銀メダルを獲得した。

一方、前日の準決勝でパク・ジンアに0-3の判定で敗れたライシュラム・サリタ・デビ(32、インド)は、表彰式で自分が受けた銅メダルをパク・ジンアにかけるハプニングがあった。
判定に不満を抱いていたデビが銀メダリストのパク・ジンアに銅メダルを渡したのだ。
パク・ジンアはメダルを返そうとしたが、デビは受け取らず、パク・ジンアのほおにキスをした後、競技場を去った。

実際には、メダルを手渡した後に相手選手のほほにキスして立ち去った、ということです。

この部分があるとないのとでは、かなり印象が違うと思われますがいかがでしょうか?

事実を過不足無く伝えるのが報道記者の基本です。

そして、今まさにその件で朝日新聞はバッシング(朝日からみれば)の渦中にいるわけですが、吉田調書で犯した自社にとって都合のいいつまみ食い行為が、小さな例ではありますが未だに見られる点に現場記者たちの感度の鈍さを感じますね。

ついでに、アジア大会関連でこの記事もアップしておきましょう。

<アジア大会>とことんまでやる!
韓国が勝つために“ずるい行為”、台湾メディアなど指摘―中国メディア
XINHUA.JP 9月24日(水)

韓国・ソウルで開催されているアジア大会で、韓国の「ずるい行為」が取りざたされている。
9月23日、環球時報が伝えた。

台湾メディアは、野球の台北チームの羅嘉仁選手が試合前に抜き打ちのドーピング検査を受け、ウォーミングアップができなかったと報じた。
韓国、台北ともに野球の金メダル候補。
台北のバトミントン選手も「午前9時からの試合なのに7時に会場入りするように言われ、送迎車が来るのをみなで待っていたら、2時間も待たされた」と訴えた。

馬術では、韓国選手だけが、ボランティアによってメディア取材のガードを受けた。
日本メディアも、バトミントン男子の準々決勝で、日本チームが空調による「不可解な風」の影響を受けたと報じた。韓国選手が攻撃するときと、日本選手の攻撃する時で、風向きが変わったとの声が出ている。
(編集翻訳 浦上早苗)

選手村の設備もひどいようです。

エアコンがない部屋で窓に網戸も無いため、蚊や虫が入ってくるため窓も開けられないという状況下で毎晩蒸し暑さとの戦いを強いられ、エレベーターも1基しかないため多くの選手達は階段の上がり降りを余儀なくされているなど、日本人選手はあまり言わないだけで、運営状況は史上最悪です。

いつもは、韓国が平然と日本に対してやっている行為(日本人には何をしても許される)なので日本人からすれば「またか」で済まされますが、免疫の無い海外選手から見れば理不尽なことだらけでそれだけにインパクトが強く、こうした話題の多くが日本メディアからではなく、海外メディアから発信される理由なのかもしれません。

そして食事にも。

<仁川アジア大会>サービス悪く・車は3時間待ち、ビフテキもない韓国に選手らは不満―韓国メディア
Record China 9月26日(金)

2014年9月23日、韓国SBSテレビは仁川アジア大会について、「サービス、車、肉の3つが不足した大会」と報じた。新華社が伝えた。

大会のボランティアスタッフに期限切れの弁当を提供したことが報じられ、大会組織委員会は「供給業者が製造日を間違えて記した」と釈明した。
外国チームとの連絡を担当していたボランティアスタッフの多くが、待遇への不満を理由に途中で放棄するということもあった。
一方、ボランティアスタッフのレベルが高くないという声もある。
数は足りているが、十分なサービスを提供できる人材やサービス精神を備えた人材は多くない。

車両手配の不備も指摘されている。シャトルバスに乗るのに3時間も待たされた選手もいる。
ピーク時の車両不足は深刻で、各国選手団が足止めを食ったのも一度や二度ではないという。

選手村のビュッフェスタイルの食堂でも、「肉が少ない」との不満が外国選手から上がっている。
食堂では鶏肉や豚肉を含む500種類の料理を用意しているが、選手らが指摘する「肉」とは「ビーフステーキ」を指す。

ビーフステーキが用意されない理由は予算不足だ。
選手の食費は1食10ドル(約1089円)程度で、ビーフステーキを提供するのは容易ではないが、体力を大量に消耗する競技の選手らは「他の大会ではあったのになぜここにはないのか」と不満を口にする。

SBSテレビは、「大会閉幕までまだ時間がある」とした上で、組織委員会に対し「選手団の声を聞き流してはいけない。一日も早く改善すべきだ」と指摘している。(翻訳・NY/編集・内山)

他にも競技初日にメインスタジアムの聖火が消えたり、競技場のトイレが故障で使えなかったり、と「どんだけ~」状態です。

一方こちらの抗議はどうでもいい、ですよね。

「ストール」の松島法相は「スカーフ」と反論 「マフラーはだめですよね」
産経新聞 10月2日(木)

 松島みどり法相は2日、赤いストールを着用して本会議に出席したことを野党が問題視していることに対し、着用していたのは「スカーフ」としたうえで「女性が洋服にセットで付いているスカーフを巻くことは、(参院規則にある)『外套および襟巻きの禁止』にはまったく当たらない。日本の女性のファッションからスカーフというものを全部追放したいとおっしゃる方なら、そうでしょうけど」と反論した。
国会内で記者団の質問に答えた。

 次世代の党のアントニオ猪木参院議員は規則を受けてトレードマークの赤いマフラーの着用を断念しているが、松島氏は「マフラーはだめですよね。女性のファッションのためのスカーフとマフラーは違う」とも述べ、違いを強調した。

国会ではもっと議論すべきことがあるでしょう。

こんなことで、開会が20分遅れた責任は誰がとるのでしょうか?

年間一人頭2000万円以上の維持費がかかる議員さんたちなのでそれなりの活動結果を出してもらわなければ困ります。

野党はいつも時間不足で国会延長を主張している割にはこうした無駄な時間の使い方には無頓着すぎです。

物事の軽重がつかない、何が何でもいちゃもん主義という恥ずかしい政治姿勢には、戦略性や知性のかけらもありません。

それから本会議場で気持ちよく寝ている議員たちが多いのにも緊張感が見られません。

3回寝ている現場を押さえられたら議員バッチ返上、2回本会議欠席したら議員バッチ返上という恥ずべきルールづくりも行うべきかもしれませんね。

また安倍総理の代表質問を聴く姿勢もみていて気持ちのいいものではありません。

代表質問中に自分の答弁書に目を通しながら口パクで練習しているのは相手に対しても失礼です。

国民が注視する国会中継なのですから、与野党全てがもっときちんとすべきです。


では、本日のアジア大会の結果です。

陸上男子1600リレーで金メダル(加藤、飯塚、藤光、金丸)で女子は銀メダルでした。
男子400mリレーは銀で、女子は銅でした。
女子マラソンは銀でした。

この中で、女子400mリレーではまさに本番直前に協議員がラスト走者の福島選手を囲んでなにやら話し合い。

どうも大会運営側の走者リストの記載ミスで福島ではなく外国選手の名前が記載されていたため。

ただ、気力を充実させなければならない試合前にこうした運営サイドのミスで時間をとられるのは、やはり問題です。

試合後の福島選手のインタビューでもいつも以上に言葉を選んでいましたが、集中が乱されて本来の走りが出来なかったのは明らかでしたが、気丈にも負けたのは自分達の力不足と発言して、運営サイドの責任に言及しなかったのは日本人の鑑(かがみ)です。

また、女子マラソンでも3位で競技場トラックに入ってきたバーレーンの選手がゴールを間違って、トラック途中で止まってしまいました。

4位で走っていた早川選手に抜かれて初めて気づいたのか、再度走り始めてなんとか銅メダルを確保しましたが、止まった時点で素早く大会運営者が何らかのアクションをすべきでしたが、この辺の危機管理もなっていません。

素人集団が運営している感のあるアジア大会、無事に終了することだけを祈っています。

続いて世界女子バレーの結果です。

日本、クロアチアに敗れる=2次リーグ黒星発進―世界女子バレー
時事通信 10月2日(木)

 バレーボール女子の世界選手権第6日は1日、各地で2次リーグが始まり、E組の日本はクロアチアに2―3で敗れ、黒星発進となった。
1次リーグから持ち越した成績と合わせ1勝3敗の勝ち点6で4位。
 日本は第3セットをジュースの末に奪ってリードしたが、第4セットはスパイクが決まらず、最終セットは連続失点が響いた。
 他にE組では、中国がドイツに3―0で勝って4勝0敗の勝ち点11で首位をキープ。
イタリアはアゼルバイジャンに3―1で勝って3勝1敗の同10で2位、ドミニカ共和国はベルギーに3―2で競り勝ち、4勝0敗の同8で3位。
 2次リーグは1次リーグを突破した16チームがE、Fの2組に分かれ、各組3位までが3次リーグに進む。
1次D組2位の日本は同A組の上位4チームと対戦。
2次に進んだD組の3チームに対する結果と合わせた成績で順位が決まる。 

厳しいスタートとなりました。

リベロの筒井選手の調子があまりよくないように見えますが、どうなんでしょうか?

調子いいときの日本バレーは、ミラクルなレシーブが多く見られます。

今回は、真ん中に落ちるボールを誰もとりに行かなかったりと結構ボンミスが目立ちます。

そこで、提案です。

相手の攻撃をブロックしても弾き飛ばされてコート後方に落ちる球が結構多いのですが、リベロは必ずバックラインまで下がらせておくというフォーメーションをとってはどうでしょうか?

ブロックでひっけけても、ある程度の距離なら拾えるチャンスも増えるのではないでしょうか?

つまりブロックする選手は手に当てさえすれば、何とかなる可能性が高まります。

気分的にも少し楽になるのではないでしょうか。

今日のイタリアドイツ戦は是非とも頑張ってほしいです。
賃上げですので我々労働者からすれば歓迎すべき話のはずですが、違和感いっぱいです。

みずほ、今年2回目の賃上げへ
産経新聞 10月1日(水)

 みずほフィナンシャルグループが11月に今年2回目の賃上げを実施する方針を固めたことが1日、分かった。
グループの全社員約3万人を対象に基本給を一律0.5%引き上げる。
労働組合の要求を受けず、経営側が賃上げの方針を決めた。
経営側の判断のみでの賃上げは異例で、優秀な人材の確保や社員の活性化を狙う。

 みずほは2013年度に過去最高の最終利益を計上し、今春闘で19年ぶりにベースアップを決め、基本給を7月から0.5%引き上げた。
ただ、02年度に巨額赤字を計上した後、大幅な給与カットを実施し、その水準が続いていたこともあり、今回一段の賃上げに踏み切った。

私の違和感の正体については、国民の税金で生き延びた銀行が黒字にもかかわらず長期にわたり相応の法人税を納めず(法律上繰越欠損金が認められています)、一連の不祥事の経営者責任もとらず、世界でもまれなATMサービスを未だに24時間稼動させず、預金者の口座を使った同行内での資金移動にも安くはない手数料をとり、システム障害をおこしても「ごめんなさい」で済ませた銀行が先陣を切ってベースアップに積極的なことから来ているようです。

まずは、銀行に税金を突っ込んだ時点で、同時に改正すべきだった繰越欠損金についてです。(2年前の記事です)

繰越欠損金 -メガバンクが納税しないで済んできたカラクリ
PRESIDENT 2012年7月16日号 柴山 政行

みずほコーポレート銀行が今年から、三井住友銀行、みずほ銀行、りそなホールディングス(HD)が来年から法人税を納税する方針を明らかにした。
三井住友銀行は15年ぶり、りそなHDにいたっては18年ぶりの納税になるという。
すでに昨年から三菱東京UFJ銀行が10年ぶりに納税をしており、これで大手銀行が軒並み納税を再開することになる。

バブルの崩壊にともなう日本の民間銀行による不良債権の処理額は累計で100兆円を超えていたものと見られている。
そして、2006年3月期にその不良債権の処理が一巡するまで、大手銀行をはじめ各銀行の経営の足を引っ張ってきたのだ。

しかし、この06年3月期に大手銀行は決算で過去最高となる合計3兆円もの連結最終利益を計上したものの、法人税を納めずに済んだことから一部で「なぜ銀行だけを過剰優遇するのか」と批判の声があがった。
1999~08年までの10年間で、金融・保険業界全体の実質業務純益等が約78兆円もあったのに対して、納めた法人税は1割以下の同7.6兆円にとどまったと指摘する声もあり、国民感情としても納得いかなかったのも無理がないだろう。

では、銀行が法人税を納税しているかどうかをチェックするのには、決算書をどう見たらよいのかを説明しよう。
いま手元には、みずほフィナンシャルグループの04年3月期の連結財務諸表があるのだが、このなかの損益計算書を見る。

そこには前期の実績も示されていて「税金等調整前当期純損失」は2兆2621億7200万円もの巨額な赤字を計上していたことがわかる。
所得に対して課税される法人税が納められていないことは誰の目にも明らかであろう。

「法人税、住民税及び事業税」は222億8800万円となっているが、これは利益に関係なく、資本金や従業員の規模に応じて課せられる住民税の「均等割」と呼ばれる分の納税などによるものと考えられる。

問題なのが当期で、税金等調整前当期純利益が8812億4000万円と黒字になったのに、法人税、住民税及び事業税は280億5500万円と前期と比べて57億6700万円しか増えていない。
おおまかに計算すると、その利益に約40%の税率の法人税が課税され、「8812億4000万円×0.4」で3524億9600万円ほどの法人税の分が計上されてもおかしくないはずだ。
前期とほぼ同水準の納税額であったということは、法人税などを納税せずに住民税の均等割などの納税で済ませていたものとわかる。

どうしてこうしたことが許されるのかというと、企業が決算で赤字(欠損金)を発生させてしまった場合、その赤字分を翌期以降に持ち越して黒字(課税所得)と相殺することができる「繰越欠損金」が、法人税に関しては認められているから。

わかりやすいように図を使って説明しよう。(図は略)
第0期に100億円の赤字、つまり繰越欠損金を出したとする。
そして第1期から第5期までそれぞれ20億円ずつ黒字を出したとしても、第5期で赤字との相殺が解消されるまで課税所得はゼロと見なされて、法人税を納めなくてもよいことになる。
ただし、この繰越欠損が認められるのは最大で7事業年度まで。
先の大銀行も巨額な繰越欠損金を抱えていたので、利益を出しても法人税の納税を免れてきたのだ。

その大手銀行が法人税を納めてくれるようになるのだから、われわれ国民としたら諸手をあげて歓迎すべきところなのだろう。
しかし、私には素直に喜べないところがある。
それというのもサラリーマンの場合、たとえ家計が赤字になっても繰越欠損金は一切認められず、所得税がフルにかかってくるからなのである。(以下略)

銀行が黒字にもかかわらず税金を払わないのはおかしいと、当時の石原都知事が外形標準課税という概念をもちだして法廷闘争をしました。

残念ながら、銀行だけに適用するのには無理があるとして認められませんでしたが、安倍政権下での相次ぐ法人税減税と相まって再び注目されてきています。

以下は今年5月の記事です。

赤字法人への課税強化を検討、外形標準課税って何?
2014.05.01

 政府内部で赤字法人への課税について検討が始まりました。
外形標準課税の枠を拡大するというものなのですが、これはどういうことなのでしょうか?

 現在、安倍政権では法人税の実効税率の引き下げを検討しています。
しかし現在の税制のままで実効税率を引き下げてしまうと、税収が一気に減ってしまいます。
財政が非常に厳しい状況ですから、政府としては税収の減少は避けたいところです。
そこで注目を集めているのが課税ベースの拡大です。
法人課税には実は多くの優遇措置があり、実際には税金をあまり支払っていない企業があります(租税特別措置)。こうした優遇税制をなくせば、税率を下げても、それほど税収は減少しません。

 今回、検討されているのは、赤字法人に対する課税を広げるというものですが、この制度も同じ効果を狙っています。
赤字法人からも税金を取れば、税率を下げても全体の税収はそれほど減少しないというわけです。

 現在、企業に対しては、法人税、住民税、事業税などが課されています。
このうち法人税は国税で、住民税と事業税は地方税です。
法人税は基本的に利益に対して課税されますが、事業税の一部は外形標準課税といって、利益の有無にかかわらず、会社の規模(従業員の数、資本金、事業所のスペースなど)に税金をかけるという方式が採用されています。
この対象枠を広げれば、赤字法人からもさらに税金が取れることになります。

 日本には会社が約250万社あるといわれていますが、このうち7割以上が赤字決算となっており、法人税を支払っていません。
本当に利益が出ないので赤字になっている中小零細企業も多いのですが、中には税金を払うくらいなら赤字にした方がよいということで、経費をたくさん使ってあえて赤字にしているところもあります。
大手企業の中には、巨額の損失を繰り越すことで、実質的に税金を支払っていないというところもありますし、さらにいえば、グローバルに事業を展開する外国企業の中には、日本法人をあえて赤字にして、税金の安い地域で納税するという操作をしているところもあると考えられます。

 現在は資本金1億円超が対象となっている外形標準課税の枠を拡大すれば、赤字でも税金を支払う企業が増えるため、税率を下げても、税金の絶対額を減らさずに済むわけです。

 政府税制調査会での議論が始まったばかりですから、この制度が実際に導入されるのかはまだ分かりません。
外形標準課税は賃金に対して課税するという意味もありますから、企業側の抵抗は大きいと考えられます。
ただ、赤字法人への課税を含め、課税対象を拡大していくことは、やはり避けては通れない課題のようです。
(大和田 崇/The Capital Tribune Japan編集長)

今回の銀行の賃上げも、利益を税金で取られるくらいなら、社員に還元しようということでしょう。

労組からの賃上げ要求ではなく、経営陣自ら決断した経緯からも、税金を払わずに済ませてきた経営者モラルの低下と安易さが抜け切れていないようです。

余剰金があるなら、まずはすずめの涙の預金者への金利を上げるべきだし、手間のかからないATMを24時間稼動させるべきだし、安い金利に比べてバカ高い手数料を安くするなりして、行員にではなく、預金者にまず還元すべきです。

国民の血税を使って再生できたという自覚と感謝の念があれば、まず預金者に還元するのが筋ですよね。

では、アジア大会の主な結果です。

【なでしこ】北朝鮮に力負け連覇逃す 宮間弾も追いつけず
スポーツ報知 10月1日(水)

 なでしこジャパンは決勝で3大会連続で同じ顔合わせとなった北朝鮮に1―3で敗れ、連覇はならなかった。
日本は2点を追う後半11分、主将の宮間のゴールで1点差とするが追いつけなかった。
国際サッカー連盟(FIFA)ランクは日本が3位、北朝鮮は11位。

 日本は北朝鮮の攻撃にやや押され気味で試合が進んでいく。
パスミスも見られ、思うように攻撃も組み立てられず。

 そして前半12分にセットプレーから先制点を奪われてしまう。
距離のある右FKからエリア中央へ低いボール。
キム・ユンミがDFを背にしながらトラップすると、振り向きざまに右足でシュート。
ボールはタックルで詰めた岩清水梓(27)=日テレ=の右足をかすめたが、ゴール右へ決まり先制点を奪われてしまった。

 日本は同41分、宮間の左FKに岩清水が右足で合わせるが、ボールはバーを直撃。
前半を0―1で折り返した。

 同点に追いつきたい日本だったが後半7分に痛い失点。
北朝鮮がハーフライン手前から、中央へ浮き球のスルーパス。
ラ・ウンシムがオフサイドラインをかいくぐり裏を抜け出すと、一気にドリブル突破。
DF2人が懸命に追うが、振り切られてしまい、右足でゴール左へ流し込まれてしまった。

 日本は後半11分、左サイドから大きくサイドチェンジ。
ボールを受けた川澄が中央へ折り返すと、高瀬愛実(23)=INAC神戸=が絶妙なスルー。
フリーの宮間が冷静に右足でゴール右へ決め、1点差に詰め寄った。

 

 その後、日本は疲れが見え始めた北朝鮮を攻め込むが、同点ゴールが奪えず。

 逆に後半42分、カウンターから左サイドを崩されると、クロスボールをホ・ウンビョルに頭で決められ、3点目を失ってしまった。日本は必死に攻撃を続けるが、そのまま試合終了のホイッスルが鳴り、連覇はならなかった。

残念ながら、ダメな時のなでしこが出てしまいました。

ドリブルで突破できず、長いパス1本頼み、ディフェンスは中島がケガでガタガタ、まるで、ワールドカップの男子サッカーの再現のようでしたが、若返りを目指しているチームの生みの苦しみと考えればある意味よい薬になったことでしょう。

それにしても北朝鮮強いです!

こちらは陸上で2個金メダルゲット!

右代、谷井が金メダル=アジア大会・陸上
時事通信 10月1日(水)

 陸上は1日、男女11種目でメダルが決まり、男子十種競技で右代啓祐(スズキ浜松AC)が合計8088点をマークして金メダルを獲得した。
同種目での日本勢の金は1990年北京大会以来24年ぶり。
中村明彦(同)は銅メダル。
 男子50キロ競歩は谷井孝行(自衛隊)が金メダルを獲得した。
競歩の日本勢の金メダルは初めて。
山崎勇喜(自衛隊)は歩型違反で失格した。
 男子400メートル障害の岸本鷹幸(富士通)と女子400メートル障害の久保倉里美(新潟アルビレックス)はそれぞれ銀メダルを獲得した。
女子200メートルの福島千里(北海道ハイテクAC)と同100メートル障害の木村文子(エディオン)はともに銅。
 男子200メートルの飯塚翔太(ミズノ)は4位、原翔太(上武大)は5位。
女子やり投げの海老原有希(スズキ浜松AC)は4位で連覇を逃した。

10種競技で優勝したこの右代選手ってすごいんですよ。

下はこの大会前に書かれた記事です。

100m11秒台、走幅跳7m、やり投69m。
十種競技・右代啓祐の師匠は武井壮!?
小川勝 = 文

 196cm、95kgの巨体は、一見、重量級の格闘家を思わせる。
ベンチプレスでMAX180kgを挙げる桁外れの筋力。
だがフィールドに立つと、彼が陸上競技の選手であることはすぐに分かる。

 走り高跳び2m06、走り幅跳び7m45、そして棒高跳びで5mを跳ぶ。
男子十種競技で今年、8308点の日本新記録を出した右代啓祐(28歳・スズキ浜松AC)は、いま、日本で最高の「身体能力」を持つアスリートだ。
そして、日本の陸上競技史上、この種目で初めて誕生した、ワールドクラスの選手だと言える。

「キング・オブ・アスリート」――アスリートの王様。

 十種競技の金メダリストはそう呼ばれる。
女子の七種競技なら「クイーン・オブ・アスリート」。
欧州ではこの種目の人気が高く、欧州の選手が金メダリストになると大スターになる。
ロンドン五輪で十種競技の金メダリストは米国人選手だったが、女子の七種競技は開催国・英国のジェシカ・エニスが優勝、エニスはアディダス、オメガをはじめ欧州の企業7社の広告に出演する人気アスリートになっている。

末續慎吾の世界銅、高野進の五輪決勝進出に並ぶ快挙へ。

 日本の選手は、オリンピックでは1920年のアントワープ五輪からこの競技に出場しているが、100年近い歴史の中で、最高順位は12位。
第2次世界大戦後に限れば、15位が最高だ。
つまりこの競技は、男子100mなどと同様、8位以内の入賞がそのまま世界の一流選手を意味する競技だと言える。

 ロンドン五輪の8位が8219点だったから、右代の8308点は、日本の十種競技の選手として、初めて8位入賞を狙えるレベルの記録だ。

 今年の目標はアジア大会(陸上競技は9月27日から)の金メダル。
今季のランキングで見ていくと、右代の記録はアジアの中ではずば抜けているから、順当なら金メダルは獲れるだろう。

 そして来年の北京世界選手権、再来年のリオデジャネイロ五輪で8位入賞を果たせば、それは近年、日本の男子短距離が成し得た快挙――2003年パリ世界選手権200mにおける末續慎吾の銅メダル、1992年バルセロナ五輪400mにおける高野進の決勝進出(8位)に匹敵する出来事だと言ってよい。

常識を超越した右代の身体能力を証明する記録たち。

 右代が今年の日本選手権(5月31日~6月1日=長野)で8308点を出した時の記録は次の通りだ。

100m … 11秒24
走幅跳 … 7m15
砲丸投 … 15m19
走高跳 … 2m03
400m … 49秒66(自己新)
110m障害 … 14秒90
円盤投 … 50m17(自己新)
棒高跳 … 4m80
やり投 … 69m11
1500m … 4分32秒62

 100mと走り幅跳びは、どちらも0.5m前後の向かい風だった。
追い風ならもう少し記録は伸びたはずで、条件次第で、8308点からまだまだ伸ばしていけるに違いない。

 右代の記録の変遷を見ると

2011年6月=8073点(日本人初の8000点台)
2014年4月=8143点
2014年6月=8308点

 となっている。
つまり、過去2年間自己ベストが出なかったにもかかわらず、今年になって2度も更新しているのである。
何が、この躍進をもたらしたのか。

196cm、95kgの体を十分に使い切るために。

 196cm、95kgという体格の右代は、パワーには恵まれている。
課題はやはりスピードだった。
つまりは100m、400mの短距離種目だ。

 右代はこの体格で、マット運動をやれば、きれいな倒立ができるし、後方宙返りもできる。
大きな体を自在に操ることができるから、棒高跳びなどで、自在な動きができる。

 だが短距離の走りになると、どうしても力任せの走りになっていた。
技術的には、速い選手のフォームを真似て走っていたという。
しかし、記録は伸びなかった。
しかし、昨季終了後、体幹トレーニングの専門家から教えを受けたことで、力任せの走りが改善されたという。
走りの中で、力を入れるタイミングが分かったのだと語っている。

 その結果、今年は100mでも400mでも自己ベストが出た。

右代の練習を変えた武井壮の言葉。

 人並み外れた身体能力を持ちながら、最近の右代は、考えるアスリートとしての側面が、ますます表に出てきている。
ツイッター上での彼の言葉にも、そのような面がしばしば出ている。

「そもそもスランプなんてものはないんだと思う。自分が正しい事ができてるか、できていないのかが問題」

「そのために自分をコントロールするための『説明書』みたいなものを作る作業を常に心がけなくてはいけない」

「やりたい練習とやるべき練習。この選択重要な気がする」

 右代が「考えるアスリート」になっていくきっかけを与えたのは、今ではタレントとしてすっかり有名になった十種競技の元日本選手権優勝者、武井壮だったと言える。
武井は、右代にとって文字通り「師匠」の1人である。
数年前、日本陸連の混成競技合宿で、臨時コーチをやっていた武井から、右代は次のように言われたことが、いまでも頭に残っているという。

「競技だけやっていても強くならないぞ」

 昨季終了後、体幹トレーニングの専門家に話を聞きに行ったのも、武井のこの言葉が頭にあったからだという。

十種もの競技を、2日間かけて行なう競技方式。

 アジア大会の十種競技は9月30日、10月1日の2日間で行なわれる。
「アジアの舞台でも8300点を出して、自分が本物だっていうところを見せたい」と本人は言う。

 男子の十種競技、女子の七種競技はあわせて「混成競技」と呼ばれるが、どちらも試合は2日間だ。

 通常、最初の種目は午前10時くらいに始まって、最後の種目は午後5時くらいになる。
日本では、十種競技と七種競技で「日本選手権・混成競技」として単独で行なわれるため、男子の種目と女子の種目が、交互に実施される。

 最近は日本選手権の実施方法も、観客のために少しずつ改良されてきた。
1種目終わるたびに得点ランキングが電光掲示され、選手の得点ペースが自己ベストのペースなのか、日本記録のペースなのか、そういったことがアナウンスされる。
そして日本記録がかかっている場合は、そのために次の種目で必要な記録などがアナウンスされる。

選手同士、そして選手と観客の距離が近い十種競技。

 試合のたびに2日間を一緒に過ごすことから、混成競技の選手は、お互いにとても親密だ。
走り高跳びの時など、客席まで選手同士の会話が聞こえてくることもある。
会話を聞いていると、試合中も選手たちは励まし合っていることが分かる。
そういった選手間のムードを感じ取りながらの観戦は、混成競技ならではだ。

 そして2日目の最終種目である1500mになると、場内アナウンスで、観客に客席からグラウンドに降りて、トラックの脇で声援を送ってほしいと、呼びかけが行なわれる。
トラックに沿って、観客がずらりと並んだところでスタートの号砲が鳴る。
十種目目、力を振り絞って目の前を駆け抜けていく選手たちに観客は声援を送る。

 そしてゴール。
多くの選手が倒れ込む。
この競技ほど、試合のたびに選手たちがすべてを出し尽くすという競技は、それほどあるものではない。

 右代が混成競技を本格的に始めたのは札幌第一高校3年の時のこと。
この競技に取り組んで、ほぼ10年になる。
走る、跳ぶ、投げる。
すべての身体能力をあわせ持った日本のキング・オブ・アスリートが、世界の舞台で飛躍する日は、もう、すぐそこだろうと思う。

そして今回金メダルをゲットした右代選手の各種目の成績です。(カッコ内の数字は10種競技で世界記録をもつイートン選手の記録です)

8088点(9039点)
・ 100メートル=11秒10(10秒21)
・ 走り幅跳び=7メートル08(8メートル23)
・ 砲丸投げ=14メートル80(14メートル20)*
・ 走り高跳び=2メートル02(2メートル5)
・ 400メートル=50秒25(46秒70)
・ 110メートル障害=15秒16(13秒70)
・ 円盤投げ=48メートル98(42メートル81)*
・ 棒高跳び=4メートル70(5メートル30)
・ やり投げ=68メートル09(58メートル87)*
・ 1500メートル=4分43秒76(4分14秒48)
世界記録と比べると、投擲(てき)競技の3つは、上回っていますが、走力で差をつけられていることがわかります。

ちなみにタレントで活躍している元日本チャンピオン兼右代選手の師匠は・・

武井 壮(たけい そう、1973年5月6日 - )は、日本のタレント、元陸上競技選手。
陸上競技・十種競技元日本チャンピオン。
タレントとして活動し、「百獣の王」を目指している。

東京都葛飾区出身。
修徳中学校・高等学校を経て、神戸学院大学法学部に進学。
中学では野球、高校ではボクシングに取り組んでいたが、大学時代に短距離走を始め、神戸学院大学3年時に十種競技へ転向する。
中央学院大学にスカウトされ、神戸学院大学卒業後に進学。
1997年の第81回日本陸上競技選手権大会十種競技において、競技歴2年半で優勝する。
100m走ベスト記録の10秒54は2013年現在、十種競技・100mの日本最高記録。

中央学院大学卒業後に陸上をやめ、1998年から2000年までアメリカにゴルフ留学。
2001年1月から2月にかけて、台湾プロ野球リーグ・中信ホエールズの冬季キャンプ特別コーチを務めた後、同年3月からはスポーツトレーナーとしての活動を本格的に始め、2010年までの間、陸上選手はもとより、競輪選手・プロゴルファー・プロ野球選手の個人トレーナーも務めていた。

2003年頃(本人曰く30歳の時から)本業の合間に芸能活動を始める。
本気でプロ野球選手を目指し、足がかりとして2005年1月、社会人野球チーム茨城ゴールデンゴールズに投手として入団。
試合にもしばしば出ていたが、同年10月に「32歳で入団テストをやらせてくれる球団が無い」事に気付き、同年末に退団している。
同時期に芸能人草野球チーム「神様」に外野手として入団している。

仕事柄ホテル暮らしが多く、2004年頃から2013年まで家なし生活(寝場所は実家か友人の家かホテル)を送っていた。
2006年3月19日にスポーツバーで、犬用ガムを噛んで顎を鍛えている所をピエール瀧に「発見」され、同年5月よりスペースシャワーTV『Oxala!』(瀧と森山直太朗がMCの木曜日)に森山のマラソンチャレンジのためのトレーナーとして準レギュラー出演。
その後も同番組の企画でCDデビューするなどしたことから、ピエール瀧は武井壮の第一発見者とも言われている。

2012年5月、森山の紹介という形で『うもれびと』に百獣の王を目指す男として出演し注目を集め、地上波のバラエティ番組で活躍するようになる。

その一方で、タレント活動のかたわら、陸上競技のマスターズ大会にも随時出場。
2013年には、ブラジルの世界マスターズ陸上競技選手権大会の男子200m決勝において、22.64秒というタイムで銅メダルを獲得した。
また、2014年6月22日開催の「第34回沖縄マスターズ陸上競技選手権大会」(浦添陸上競技場)には、M40クラス(40 - 44歳)の4×100メートルリレーに「EARTHLETES」というチームのアンカーとして出場。
決勝では、同種目のマスターズ世界記録に100分の5秒差と迫る42.25秒で優勝するとともに、マスターズのアジア新記録および日本新記録を達成した。

この人もスポーツ選手として凄い人だったんですね。
御嶽山の被害者の数は増えていますが、このニュースでよく聞く心肺停止状態とは?

御嶽山噴火でも使われた「心肺停止」 
なぜ「死亡」といってはいけないのか
J-CASTニュース 9月29日(月)

 長野、岐阜県境にある御嶽山の噴火で、山頂付近に残された人たちの救助活動が難航している。

 警察は「心肺停止の状態」で発見したと発表している。
被災者の身が案じられるが、果たしてどのような状態なのだろうか。
海外メディアでは日本独自の表現だと説明している。

■海外メディアでは「死亡」「遺体」と断定的なところも

 御嶽山が噴火したのは2014年9月27日11時52分。
週末だったこともあり、山頂付近は約250人の人でにぎわっていたと推測されている。

 捜索の進展とともに、被害状況が明らかになり、29日14時30分現在で32人が心肺停止の状態で発見された。その後に救出、搬送が進み、28日夜に同様の状態で運ばれた4人の男性と合わせて、10人の死亡が確認された。あくまで心肺停止の状態と死亡した人は別に数えられている。

 御嶽山の噴火は海外メディアでも大きく取り上げられているが、「心肺停止の状態」の報じ方は大きく違う。
"cardiac arrest"や"heart and lung failure"などと英訳されており、いずれも日本語に直訳すれば「心肺の停止」だ。

 AFP通信は"cardiac arrest"を「医師が死亡を宣言する前に使われる」と説明。
ウォール・ストリート・ジャーナルは「死亡しているおそれがあるが、医療的に正式な死亡が宣言されていない」と補足する。

 "heart and lung failure"を使ったAP通信やワシントンポストは「日本の当局による、医師が診断する前の遺体の慣例的な言い方」と説明した。
英語圏以外では、中国の中国新聞網が「無生命跡象(生命の兆しがない)」と書いており、生存にかなり悲観的な表現だ。

 海外メディアは見出しで"At least 31 people believed dead(少なくとも31人が死亡したとみられる)"(AP通信)、"Mt Ontake rescue teams find 31 bodies(御嶽山のレスキュー隊が31の遺体を発見した)"(BBC)と断定的に書いており、心肺停止の状態と死亡が確認された人を一緒にカウントしている記事が多い。

日本は死亡確認に医師の診断が必要

 関西福祉大学の勝田吉彰教授によると、「日本で心肺停止の状態とは、心音が聞こえない『心臓停止』および『呼吸停止』の状態を指します」という。
死亡確認にはこの2つだけでは十分ではなく、「脈拍停止、瞳孔散大と合わせて、4つすべてを医師が診断することが必要です。医師が宣言し、初めて死亡が確定します」と語る。
海外ではこうした手順が踏まれるとは限らないため、日本と大きな違いが出ているようだ。

 長野県警も、「医師の診断がまだできておらず、心音と呼吸が停止していることから判断」(同広報)して、「心肺停止の状態」と発表している。

 なお、心肺停止の状態から息を吹き返すケースはある。
たしかに、街中で倒れた人が心臓マッサージやAEDを施されたり、病院で強心剤を投与されたりして蘇生することはある。
ただし、あくまで迅速に必要な手当てがされた場合がほとんどだ。
「山頂付近に残る人たち」の一刻も早い「救出」が望まれるが、有毒な硫化水素が充満しており、二次災害の恐れから捜索は打ち切られ、再開は30日に持ち越されている。

日本での死亡宣言は、心臓停止、呼吸停止、脈拍停止、瞳孔散大と4つが確定しないと出来ないようです。

自衛隊員や消防隊員の貢献は素晴らしいと思いますが、一刻も早く一人でも多くの遭難者が助かることを祈っています。

では、次の話題です。

秋ドラマ注目作の「ごめんね青春!」「地獄先生ぬ~べ~」「ファーストクラス」など、詳細ラインアップが判明!
webザテレビジョン 9月24日(水)

9月に入り続々と夏ドラマが最終回を迎えている中、9月末~10月スタートの秋ドラマのラインナップが明らかに。
原作モノが目立つ次クールドラマを作品の傾向や特徴を基にジャンル分けして、見どころを解説します!

◆ジャンル(1) 大胆かつ繊細な設定が話題を呼ぶエンタメ系

ありえない設定も許せちゃう娯楽作品が続々!

妖怪、タイムスリップ物など、壮大なスケールのエンタメ作品がそろった秋クール。
人気漫画をドラマ化した「地獄先生ぬ~べ~」「信長協奏曲」は、漫画原作ならではのファンタジックな展開はもちろん、原作そっくりのビジュアルも楽しみの一つ。
中でも、1時間掛けて作るという「―ぬ~べ~」の“鬼の手”は超リアル!  
他にも錦戸亮主演、宮藤官九郎脚本の「ごめんね青春! 」、過去に戻れる「素敵な選TAXI」など、注目のエンタメドラマがたっぷり♪

■作品ラインアップ

「信長協奏曲」(10/13(月)スタート、毎週(月)夜9:00~ フジ系)

「素敵な選TAXI」(10/14(火)スタート、毎週(火)夜10:00~ フジ系)

「玉川区役所 OF THE DEAD」(10/3(金)スタート、毎週(金)曜夜0:12~ テレビ東京系)

「甲殻不動戦記 ロボサン」(10/17(金)スタート、毎週(金)夜0:52~ テレビ東京ほか)

「地獄先生ぬ~べ~」(10/11(土)スタート、毎週(土)夜9:00~ 日本テレビ系)

「ごめんね青春! 」(10/12(日)スタート、毎週(日)夜9:00~ TBS系)

◆ジャンル(2) シリーズモノから新テイストまで定番謎解き系

ベストセラー小説のドラマ化など珠玉のミステリーが集結!

すっかりヒットドラマの定番ジャンルとなった“謎解き系ミステリー”。
「相棒―」「MOZU―」「科捜研の女」といった人気作の続編に加え、刑事物以外の「すべてがFになる」「Nのために」といった、ベストセラー小説をドラマ化した珠玉のミステリーも登場。
どちらもタイトルに意味深長なアルファベットが入り、気になるところ。
そして、「新・刑事吉永誠一」「SAKURA―」といった新たな刑事物もスタートとあって、今クールもその人気は衰え知らずで要注目! 

■作品ラインアップ

「すべてがFになる」(10/21(火)スタート、毎週(火)夜9:00~ フジ系)

「SAKURA~事件を聞く女~」(10/20(月)スタート、毎週(月)夜8:00~ TBS系)

「相棒 season13」(10/15(水)スタート、毎週(水)夜9:00~ テレビ朝日系)

「科捜研の女」(10/16(木)スタート、毎週(木)夜7:58~ テレビ朝日系)

「MOZU Season2~幻の翼~」(10/16(木)スタート、毎週(木)夜9:00~ TBS系)

「Nのために」(10/17(金)スタート、毎週(金)夜10:00~ TBS系)

「新・刑事吉永誠一」(10/17(金)スタート、毎週(金)夜7:58~ テレビ東京系)

◆ジャンル(3) イケメンからダメメンまで燃える男性主人公系

一癖も二癖もあるダメ男たちのサクセスストーリーは必見!

今クールは“ダメ男”の主人公も目立つ。
「黒服物語」の彰(中島健人)は落ちこぼれ浪人生、「ビンタ―」の文太(松本利夫)は定職に就いたことのない元暴走族、「ボーダーライン」の明(小池徹平)は新任の消防士なのにヤル気ゼロ…。
でも、国産ウイスキー造りに燃える「―マッサン」の亀山政春(玉山鉄二)のように、ダメメンたちが夢や目標を見つけ、それぞれ奮闘していくのが、サクセスストーリーの醍醐味!  
ダメ男たちが成長していく姿に期待が膨らみます。

■作品ラインアップ

「深夜食堂 3」(10/21(火)スタート、毎週(火)夜1:11~ TBS系)

「ぼんくら」(10/21(火)スタート、毎週(火)夜1:11~ TBS系)

「ビンタ! ~弁護士事務員ミノワが愛で解決します~」(10/2(木)スタート、夜11:59~ 日本テレビ系)

「黒服物語」(10/24(金)スタート、夜11:15~ テレビ朝日系)

「ボーダーライン」(10/4(土)スタート、夜9:00~ NHK総合)

「ダークスーツ」(11/22(土)スタート、夜9:00~ NHK総合)

連続テレビ小説「マッサン」(9/29(月)スタート、毎週(月)~(土)朝8:15~ NHK総合

◆ジャンル(4) ついつい周囲とこじれてしまう女性主人公系

少女マンガ×綾瀬はるか復活! みんな大好き“こじらせ女子”

最近、話題の“こじらせ系”女子。
そんなある意味、強い女たちを描くドラマも多数。
「きょうは会社休みます。」はアラサー処女、「ディア・シスター」は公務員&ニートの両極端姉妹、「ドクターX―」はおなじみ失敗しない派遣女医…と、皆さん思いっきりこじらせ中。
さらに、「ファーストクラス」「女はそれを許さない」「さよなら私」など、女同士の怖過ぎるバトルもそこかしこでぼっ発。わが道を行く、強過ぎる女たちの生き様から目が離せません!

■作品ラインアップ

「女はそれを許さない」(10/21(火)スタート、毎週(火)夜10:00~ TBS系)

「さよなら私」(10/14(火)スタート、毎週(火)夜10:00~ NHK総合)

「ファーストクラス」(10/15(水)スタート、毎週(水)10:00~ フジ系)

「きょうは会社休みます。」(10/15(水)スタート、毎週(水)10:00~ 日本テレビ系)

「ドクターX~外科医・大門未知子~」(毎週(木)夜9:00~ テレビ朝日系)

「ママとパパが生きる理由。(仮)」(11月スタート、毎週(木)夜9:00~ TBS系)

「ディア・シスター」(10/16(木)スタート、毎週(木)夜10:00~ フジ系

「シンデレラデート」(11/3(月)スタート、毎週(月)~(金)昼1:30~ フジ系)

わたしのオススメは、「すべてがFになる」、 「相棒 season13」、 「Nのために」のミステリー系3本です。

では、アジア大会の主な結果です。

日本女子、48年ぶり悲願ならず…福原が世界2位撃破も「悔しい気持ちが大きい」
デイリースポーツ 9月30日(火)

 48年ぶりの金メダルを狙う日本は、王国中国と対戦。第1試合ではいきなり日本の福原愛(ANA)が、世界ランク2位の丁寧相手に魅せた。序盤から強烈なバック、フォアで相手を攻め立て、第1ゲームを11‐6、第2ゲームを11‐9で奪うと、第3ゲームこそ3‐11で落としたが、第4ゲームは0‐7から驚異的な巻き返しを見せ、15‐13で競り勝ち、先勝した。

 第2試合の石川佳純(全農)もその流れに乗り、世界ランク1位の劉詩文を相手に第1ゲームを11‐3で奪った。
しかし、第2ゲーム以降は劉が立て直し、6‐11、7‐11、8‐11と3ゲーム連取、1‐1のタイに持ち込まれた。

 第3試合、日本は14歳の平野美宇(JOCエリートアカデミー)を起用。
中国の世界ランク6位の朱雨玲と対戦したが、ストレート負けし、1‐2で中国に王手を掛けられた。

 第4試合は石川が、福原に敗れた丁寧と対戦したが、過去6戦全敗の天敵に6‐11、7‐11、5‐11でストレート負け。
48年ぶりの悲願はならなかった。

 5番手で再び出番が回ってくることはなかった福原は「丁寧選手に初めて勝てたので、うれしいけど、チームが負けてしまったので…。悔しい気持ちが大きい」と、唇を噛んだ。
悔しい2敗となってしまった石川も「ロンドン五輪は銀メダルで涙が出るほどうれしかったけど、今回は悔しい。リオに向けてもっともっと強くなりたい」と、2年後の五輪でのリベンジを誓った。

負けはしましたが、14歳の平野選手は格上の対戦相手に臆することもなく今後が楽しみです。

しかし中学2年生ですよ。

自分の中学2年の頃と重ね合わせると、アンビリーバブルです!!

そして金メダルのこちらは19歳です。

<アジア大会>男子テニス、西岡が金 日本勢40年ぶり
毎日新聞 9月30日(火)

 仁川アジア大会は第12日の30日、テニスの男子シングルス決勝で19歳の西岡良仁(ヨネックス)が第1シードの盧彦勲(台湾)にストレート勝ちし、この種目の日本勢で40年ぶりの金メダルを手にした。

 勝利を決め、コートでガッツポーズをしながら何度も跳びはねて喜びを表した。
手渡された国旗を肩にかけ、観客席に手を振る姿は堂々としたものだったが「勝った瞬間は何も考えられなかった。ただうれしかっただけ」と西岡。
夕暮れのセンターコートに19歳の若武者の笑顔が輝いた。

 西岡の世界ランキングが168位に対して第1シードの盧彦勲(台湾)は42位。
「経験も含めすべてが上の尊敬する相手」に挑戦者として向かった。
第1セットで5ゲームを連取して、セットポイントは信条の「粘り」でラリー戦を制した。

 競った展開だった第2セットは第6ゲームで2本のサービスエースを決めてキープ。
次のゲームは盧の2本のダブルフォールトでブレークして5-2と突き放した。
最終ゲームは左利きの特徴を生かして角度のあるサービスを盧のバックハンド側に入れる攻め方を徹底し、マッチポイントも同じコースへのサーブ。
レシーブに行った盧をコートの外に出し、返球を空いたスペースにフォアで真っすぐに打ち込んだ。

 格上を相手に1時間11分でストレート勝ち。
「精神的に崩れることなく、攻めるところは攻められた。ベストのゲーム。ここまでうまくいくとは思わなかったのですごい自信になる」と喜んだ。
試合の主導権を最後まで握った完勝だった。

 中学3年生で米フロリダ州のテニスアカデミーに留学。
脱落者も多い厳しい競争社会を生き抜き、日本のエース錦織圭(日清食品)と同じ足跡をたどっている。
日本の男子シングルスでは40年ぶりの快挙に「知らなかった」と目を丸くしたが、「(錦織と)比べてもらうのは本当にうれしい。でも、同じ年のころ(錦織は)もっと上にいた。これで少しは近づけたかな」と西岡。
全米オープンで錦織が4大大会で初めて準優勝した、日本テニス界にとっての歴史的な年に、西岡も名をしっかり刻んだ。【石原聖】

お見事です、文句なしのストレート勝ちでした。

錦織に続け!